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2008.06.17
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カテゴリ: 災害・防災
産業技術総合研究所が東北大などと行った調査によると、岩手・宮城内陸地震を起こしたとみられる断層が、南北15kmにわたって地表に現れていることが分かった。

地表には50~80cmの段差ができ、主として西側の地盤が東側の地盤に乗り上げる形が確認された。
付近にある活断層「北上低地西縁断層帯」とは離れた位置にあることから、 未知の断層が活動した可能性がある という。

断層とみられる地表の変動は、余震域の東の縁に沿って北東から南西方向の線上で断続的に確認された。
断層は西側に向かって深くなっており、地震波の解析で、地下では長さ30km幅10km前後の断層が動いたと考えられている。

確認された断層の北端は岩手県奥州市の水田地帯で、長さ約600mにわたり地表の変動が認められた。
断層の活動を証明するようにガードレールが折れ曲がったり、水田の一部が持ち上がって水面上に出たりしていたのが特徴的。

南端は地盤の大規模崩壊があった宮城県栗原市の荒砥沢ダム付近で見つかっており、大きな地滑りが起こった地域もこの断層沿いや西側に集中している。






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Last updated  2008.06.17 01:07:33
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