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2010.01.24
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カテゴリ: 災害・防災
阪神・淡路大震災で被害を受けた歴史資料や震災に関する記録の活用について考えるフォーラム「震災から15年 地域歴史資料の現在」が31日、神戸市灘区の神戸大学瀧川記念学術交流会館で開かれる
同大大学院人文学研究科地域連携センターなどが主催。
研究者らが、震災後に救出した資料の追跡調査を元に、活動の成果と課題をめぐって意見交換する。

震災では旧家などが所蔵する古文書や古い地図、絵図、写真などの地域資料が被害に遭い、研究者や学生、ボランティアらが救出保全に当たった。
フォーラムでは、同地域連携センター研究員の坂江渉さんと特命講師の松下正和さんが報告。
15年間の活動を踏まえ、歴史文化を生かしたまちづくりの可能性を探る。

また、行政やボランティアが残した震災関連資料の保全と公開をテーマに、地域連携研究員の佐々木和子さんが講演。
復興事業に伴って緊急で行われた発掘調査について、芦屋市教委主査の森岡秀人さんらが検証する。

(神戸新聞より)


震災から15年。

復興は一段落して、様々な検証の段階に入っている。
それは直接的な災害の要因についてばかりではなく、オプションとも呼べる分野でもまた盛んに議論が行われている。

被災資料の問題は、今後の災害でも応用されるべき重要な課題。
国宝や文化財と同様に、資料は後世に様々なことを伝えるものだからだ。
災害から貴重な資料をどう守るか、まだまだこれから考えていかなければならない。

そして震災関連資料を今後どうやって役立てていくのか、という検討も重要。

阪神・淡路の教訓はその後に様々な形で活かされているが、災害がすべて同じになるわけではないので安易なマニュアル化は避けた方がいい。
関連資料を全国の専門家が吟味して、地域の特色を考え併せて減災に役立てていくことが重要になるだろう。

いずれにしても、こうした分野の検討が行われるようになったことを評価するべきだと思う。





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Last updated  2010.01.24 01:24:08 コメントを書く


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