猫と音楽♪ときどきその他★お買い物日記

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2022.06.23

年齢不詳のジジくんの療法食。

テーマ：猫のいる生活(139260)

カテゴリ：腎不全ケア

ジジ君は実は年齢不詳。
2012年10月頃に突然庭に現れた。
朝　私が庭に出ると　どこからか見張っていて、
一目散に階段を駆け上がって足元にやってくる。
そしてスリスリ甘えるフレンドリーな外猫さん。

それまで見かけなかったので、捨てられたか、おうちが急になくなったか・・
ちゃんと去勢もしてあるし、あまりに人懐こいから
明らかに小さいときから人間に可愛がられて育った猫。

「独居老人が　出入り自由で飼っていたのが、飼い主が施設や入院もしくは死亡したのでは」

だって、老人も多そうなエリア。
それぐらいしか考えられない。

2011年末に19歳のチョビと17歳のピートを4日差で失い、
当時家にはくろちんとミミちゃんの2匹がいたけれど（もうふたりともいない（泣））、
初めて自分で飼った子の猫ロスの悲しみは深く、そう簡単に次の子、という気分じゃなかったし、
迎え入れるなら　乳飲み子さん再び、とも思っていたから
ご飯はあげつつも　どうしたものかと悩む。

ところが「大きなオス猫、しかも甘ったれ」に目がない夫がご執心・・

しかし家に上げるには、まず捕獲して獣医に連れてかねばならない。
私ひとりで　このデカい外猫を捕獲できるのか？・・・

と数日悩み、意を決してケージ出して突っ込む。
暴れて脱出、逃亡。
もう来ないかと思いきや、次の日はまた来て甘える。
もう一度　突っ込む。今度は成功。
獣医に直行。

抵抗するにしても噛んだり引っ掻いたりも一切しない。
獣医でも大人しく注射される。

なんていい子なんだ・・・・
人間を信じ切ってる。

ちょっとｳﾙｳﾙしちゃって、無事　うちの子になったのです。

もう10年。

つかまえたときフルサイズの成猫で、なんかおっさんくさい風貌だから勝手に５－７歳？なんて決めつけてたけど、だとしたらもう17-19歳。
いやいや到底そんな年寄ではない。
まだ若いのと時折走り回るし
7月に猫ドックで検査したときも　腎臓関係はじめ健康優良児でした。

10年前に2歳には見えなかった。
最低でも3歳。

だとして13－4歳。
まあ　正常値ながらもう腎臓食にしても悪くはないだろう、と去年ぐらいから「腎臓サポート」にしてるのだが、タンパク質に関しては、まぐろやカツオやササミなど、生肉をよく欲しがって与えてるので　いいか、と。

そんなわけで、4月に４ｋｇ買ったのが　すでに残り少なくなっているので
お買い物マラソンに合わせて補充しようと思う。
【2箱セット】【ウロアクトプラス (100粒)×2箱】のほうは、スーパーセールの時に補充したので今回はナシ。