2017/02/17
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カテゴリ: 健康
体にさんざんぱら症状が出まくっているのに、「病気」として認めてもらえず早一年。
もしかしてこの憂鬱な気分が一生続くのかしら。
・・・なんてため息をついておりました。

私もぼちアラフィフですもの、「加齢」による症状くらいあって当然。
「ストレス」だって、そりゃ人間ですもの、大なり小なりあるでしょうよ。
でもね、もともと体は丈夫だったはずの私。
ストレスにはもともと弱めの自覚があるので、日頃からため込まないようケアしている方なのです。
人間関係だって別に悪いことない。
人並みの健康度、人並みの精神力、特別強くもないけど特別弱くもない。ごく普通。


お医者様が原因を特定できないのが 怠けているからでも、不勉強だからでもないだろうとは思ってる。
私は実は知名度の低い難病なのかもしれないし、ただのストレスがこじれてこういう形で表面に出ているだけかもしれない。
ま、そんなことどうだっていいのよ。考えたところで何にもならないんだから。
ただ このしんどさをなんとかしたいの。嫌なのもう。

我ながらメンタルやられてるなって実感が煮詰まってたこの頃、もし心霊商法とかのセールス訪ねてきたらお祓いできる壺とか買っちゃってたかも。
まー、病院代で消えてそんなお金残ってなかったけどね(笑)。

なんてぼやきはさておき、この後どうしたか。ですよ。

病院関係 やれることは全部やった。
考えられる限りの病気が、これかどうか、一通り確めた。
そのどれもが否定され、医師のお見立て的には 私は「健康」なひと。
もうできることはない。もういいや。


とはいえ、病状は悪化の一途なんですよ。
人生を悲観して発作的にどっかから飛び降りたくなっても全然おかしくないくらい。まじめな話ね。
そんな中、ひとつだけひっかかることがあったんですよ。
あんまり認めたくはなかったけど、もうそれしか残ってないし、そこ攻めてみようか・・・な?


ひっかかってたこと。

一応食べものには気を遣っていたよ?
水も選んで買ってたよ?
子どもの給食対策も頑張ってたよ?

だから、関東でもやれると思ってた。
なんとかなるかなと諦められなかった。

でもね、特別な配慮をしていたはずの子どもにまで、母と同様の症状が出始めたんです。
自分がどこがどう悪くて病院通いをしているのか、心配させたくなかったので 子ども達に聞かれてもほとんど教えていなかった。
なのにある日「お母さん、なんだか左足がしびれるんだ」と息子。別に正座したりもしてないのに。
それがそのときたまたまではなく、日が経つにつれ範囲が広がり、痛みが強まり。母と同様に。
・・・ここに住んでいては、なんとかならないのかもしれない。

とりあえず、どっか行こう。
その先はその後の体調次第で考えることにして。
環境を変えよう。まずはそれからだ。

(4)へつづく。





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最終更新日  2017/02/17 09:37:08 AM
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