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いろどり花屋

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2012.12.13
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カテゴリ: 花のこと


クリスマスムードが高まる昨今。

花屋は平行して年末の準備に入ってます。

先週の土曜日には松市、

今週の火曜日には千両市が行われました。

どちらも、私が花屋になってから経験したことの無い高値!

鉄砲ユリもすでに品薄、高騰確実との情報も。

確か世間はデフレだとかいってるような…

これもどうやら夏の台風ラッシュで、産地が打撃を被ったせいのようです。

千両など去年の売値に近い値段で買ってしまった。(どうすんだこれ)

まあ、愚痴はほどほどにして、

仕入れてからも勝負です。

お客様の所で長く楽しんで頂くための下処理が重要です。

いわゆる水揚げの処理を行います。

千両はこうすれば花もちが良いというマニュアルがあるわけでもなく、

今まで色々試してきました。

熱湯に茎の切り口をつけたり(菊やカーネーションはこの処理を行います。)

茎の切り口をバーナーで炭状に焼いたり(バラやスノーボールなどはこの処理を行います。)

最終的にたどり着いたのは、茎の切り口を叩いて繊維状にする方法。


C:\fakepath\K0010006.JPG

これを


C:\fakepath\K0010005.JPG

茎の切り口の辺りをハンマーで繊維状になるまで叩きます。


C:\fakepath\K0010007.JPG

キレイな水を張ったバケツにつけ

数時間すると、


C:\fakepath\K0010010.JPG

ゴミやホコリ、アクが出ます。

その後、切り口をきれいな水ですすぎ、

クリザール(切花鮮度保持材)のプロフェッショナル(業務用)を入れた

バケツに移し変えて完了です。

これで翌日には葉も活き活き、実の張りもよくなるから、やってて不思議です。


さらに商品にする前にもう一仕事。

1本1本チェックして余分な葉を取り除きます。

葉が余分

意味がわからない方もいらっしゃるかもしれません。

実は植物にとって、根が付いている状態の時、葉はとても大切なものですが、

切花になると栄養が花にいくのを妨げたり弱られせたりする諸刃の剣となるのです。

従って、活けた時の風情が損なわれない程度に、葉を取り除きます。

物によって個体差がありますが、2枚から5枚程度落とします。

ここまでできてやっと完成!

すべては「お宅の花良く持ったよ!」の一言を頂くため。

あとはスタッフにお任せして良い商品に仕上げてもらいます。





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Last updated  2012.12.13 15:26:21
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