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要するに休日明けはいつでもドロドロな精神状態だということなのだが(笑)

たれ込めた雲の隙間にくすんだ青空が見える本日、窓の外をふと眺めれば、どこのものかは分からないが飛行機が離着陸している。

市内のビルの上の方の階ならば、どこからでも見えるのだが、板付空港から離着陸する飛行機は、案外近くを飛んでいるように感じられる。

自分の勤め先のあるビルからも、もし高いマンションやその他の建物が無ければ板付空港の全貌を見ることができるのだが、普段は気にすることもない。

社員が昼食の場所に使う会議室の窓は板付空港方向に面してはいないが、そこで食事をしていると、離着陸途中の航空機を頻繁に目にする。

窓の外を大空に向かって飛び立つ航空機に、今、この時間、自分が乗っていられたらいいのに、と思うことは頻繁だ。

だが、はて目的地は何処がいいかなどと考え始めると、いきなり現実感がおそってきて、やれ家族4人でどこそこに出かけるとなると*万円かかるとか、その間の仕事はどう割り振りを頼めばいいかとか、実に夢のない話になってしまう。

そこで、結局、実現不可能という結論を下したところで昼休みが終わり、仕事に戻ることになる。


「時間が無いから行けない」

ほとんどの同僚から出る言葉は、まさしく異口同音。

まぁ、なかには、他人の感情を逆撫でするように、自分が何処に行ったかを頼まれもしないのに話し出す人間がいないではないが、そうした人間の口から出る話はワンパターンで、たいていの聞き手は何度も聞かされていてウンザリしていたりする。

未だに「あちらの国は美人が多いとか、こちらの国は美人が少ない」とか平気な顔で口にする男もいる。

女性達が微妙な表情を浮かべていることに気づいていないらしい。

しかし、セクハラ以前に、そうした安易な一般化というのは、全くどうしようもない悪癖であるとしかいいようがない。

どこそこの国の街角でむちゃくちゃ自分好みの容貌を持つ人がいた、というのなら個人的感想であり、それが彼ないし彼女にとって旅の一番大きな思い出となったのなら、他人が口出しするようなことじゃない。

話の方向がズレてしまった。

時折、旅行ではなく旅に出たいと思うことがある。

それが今は実現不可能な夢であることも分かっている。

その夢が夢でなくなる日は、定年退職後にしかやってこないということも、自分自身で分かっている。



今は、ただ、目の前の仕事をすることで一歩ずつ「その日」が近づいてくることを信じるしかない。




でも、時折くじけそうになるんだよなぁ…。





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最終更新日  2008年01月15日 13時49分56秒 コメント(4) | コメントを書く


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