松浦亜弥。

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2002年02月01日

別に誰でもよかったのだが、一番先に名前が浮かんだので題名にしてみました。

私は最初に松浦亜弥の写真を見た時、
（おっ、カワイイ娘がデビューするんだな～）と思っていた。
暫くすると、テレビでデビュー曲のプロモが流れ出した。
（うん、カワイイねぇ～。しかしこの子はちょっとばかし口をすぼめると
　自分がかわいく見えるってのが分かってるから、ちょっとわざとらしいな～。
　‘どう？私ってカワイイでしょ～’って前面に押し出し過ぎてるトコが
　ちょっと気に入らんぞ。まっ、カワイイからいいか・・・）

そして今度はテレビで歌っている所を見る事となる。
しかし・・・・・・・・・・
あれぇ～、全然かわいく無いんですけど～、あれれ～？
キメの所では、相変わらず口をすぼめてかわいらしさをアピールしているのだが、
それ以外の所では・・・・・アレレ、何でだろう？

その後、何日かたってから、私のこの思いを友人Ｊに言ってみた。
すると、
「バカだねぇ～アンタ。今どきの若い娘ってのは自分がどうやればかわいく見えるとか、
　こういう顔をすると写真写りがイイとか分かってんのよ。
　だから写真だとかわいく見えるんだよ。
　きっと鏡とか見て練習でもしてんじゃないの～」

今どきの娘はカメラを常時携帯していたり、プリクラも街中にある。
私が子供の頃と比べて写真を撮るという機会が、圧倒的に多いのだ。
だって私が小さい頃に写真を撮るっていったら、入学式、卒業式、
遠足、たまに行く旅行くらいなもの。今とは大違い。
今ならインスタントカメラもあるし、安～いデジカメだってある。

そうなれば身なりの気になるお年頃の女の子としては、絶対かわいく写ってたい訳だ。
それなら鏡を見て自分がどう写ればかわいく見えるか研究もしたくなるよね。
かく言う私だって、若い頃は似た様な事、したことあるもん。
（そんなに真剣にはやってませんよ）
少しでも自分をより良く、かわいく見せたい、これも女心だぁね・・・
（イヤ、今どきは男の子も、そう思ってるハズだ！）

でもこれは写真（静止画）のみに出来るワザ（？）であって、
普通に動いている場合（動画）には、あまり応用か効かない。
別に気を抜いている訳でも無いだろうが、動画になるとさすがに
キメのポーズ、キメの角度だけでは済まないので、
松浦亜弥がそんなにかわいく見えなかったのも納得がいく。
（ちなみにプロモはイイとこだけ切り取って寄せ集めてあるから、
　そんなに感じなかったのだ）

有難う、Ｊ！　私のナゾが一つ解決しましたわ。
アナタの説明は、ホント目からウロコでした。
（って、気がつかなかった私はアホなのかもね）

そしてだいぶ前になるのだが、「アッコにおまかせ！」にホリプロの
タレントスカウトキャラバンの優勝者と、もう一人何かのコンテストの優勝者が出てきた。
まずは写真で、名前とかる～くプロフィールを紹介。
（うん、まあソコソコかね）と思っていると、本人達が登場。
しかし・・・・・
やっぱり動画はダメだ。写真とは似ても似つかないぞっ！と思える程、
ブサイクちゃんに見えた。（あくまでも私の見解）
ここで、また友人Ｊの話を思い出す。
あ～ホントにホントだ。　静止画はイイけど、動画はダメですぅ～。
しかし彼女達も、芸能界という世界でもまれて磨かれていくに違いない。
（そうだったら、いいんだけどね）

最後に今どきの若い子に言っときます。
あんまりカワイコブリッコ（死語か？）しても、少々ならかわいげがあるが、
やり過ぎると不愉快極まりないですよ。
それで男の子はダマせても、女は無理。
女が女を見る眼は、かなりキビシイからね（＾＾）

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