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昨夜、アンジェラ・アキの『サクラ色』を初めて聴いた。歌詞は、サクラ色だったアナタも、サクラ色だった私自身も忘れない、という過去形ながら、過去の苦い経験、その中で桜並木を歩いた、互いにサクラ色だった日々も含め、アノ頃の私を忘れずに、それをステップとして今を前向きに生きる・・・というように勝手に解釈した。
私の時間に色をつけるなら、今がサクラ色なんだ・・・としみじみ思った。このサクラ色を決して褪せさせるものかと思った。いつまでも、サクラ色でいようと思った。私自身もサクラ色であり、パートナーの顔を浮かべれば、やはりサクラ色なのだ。
満開の桜並木をふたりで歩く気持ちを、いつまでも忘れずにいたい。そして、そんな時間を大切にしたい。思い遣りをもって、いつまでも薄紅の優しさある、陽だまりの様なふたりでいよう。