ごはんぢから ~武蔵野婦人の厨房から

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武蔵野婦人

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カテゴリ: 旅の食卓から
ご無沙汰しました!


えっと。
私はどちらかというとアジア方面は結構苦手なほうで、これまで香港も上海もソウルもインドネシアにも行ったけど、あまりいい思い出がありません。とっても興味があるし、ほかにも行ってみたい場所はあれこれあるのですが、空気感がなんだかしっくりこなくて楽しめない。
食事も、実は韓国料理や本格的な中華料理は結構ダメなんです。
アジアのスパイスも辛いものも性に合わないので、たぶんタイやベトナムも辛い気がしてまだ踏み込んでいません。(でも、いつかは行ってみたいー)。
これはもう相性なので仕方ないですなあ。

でも、そんな私がこれまでで唯一、はまってしまったアジアの都市。
それが台北~!!!


現地の食事をまだまだ食べたい! と思ったのは
きっぱり!
イタリアと台北だけ!!

台湾料理はほんまえらい!
台湾ばんざーい!

というわけで、ふたたびの台北へ。
女二人の食い倒れ旅、遊び三昧の旅をしてまいりました。
しばらく台北のごはん話が延々と続くと思いますので
ま、覚悟しておくんなまし>笑。

さて、そんな台北のごはん。



月並みかもしれませんが、なぜ台北に行くのか? と問われれば


0805280133.JPG

ショウロンポウ!!!!
もう、漢字を出すのが面倒なのでカタカナでいきますが
新宿の高島屋にも支店が出ているティエタイファンのショウロンポウ。

永康街にある本店は、いつ行っても行列覚悟といわれていた店で
もうあまりにも有名な場所ですが、最近忠烈などに支店を出したことで


ショウロンポウのうまいお店はあれこれあれど
やはりここは着たからには抑えておかないといけない場所です。
2人で3段!
30個、延々とショウロンポウを食べ続けました。
むふぁふぁふぁふぁふぁー!

ってか、しかしね。
普通に飲茶のお店に行って、ショウロンポウだけ3回おかわりして
ビールと紹興酒を飲み続けるなんてことはありえないのですよ。
飽きちゃうから。

でも、ここのは「やめてー! まだおなかいっぱいにならないで!
この舌の上の悦楽、こののど越し。まだまだ食べ続けたいのよおおお」
と心底思ってしまうわけで。
私が台湾が好きだなあ、と思うのはね
こういう風に、シンプルなものを少量づつシンプルに食べ続けられるってことなんです。

中華料理みたいにドカンとこってり系のものが出てこない。
コース料理なんてとんでもない。

ショウロンポウばっかり、延々とおかわりしたけりゃ
延々と食べたいだけ食べればよろし。
そういうシンプルで素直な食欲が、この街にはあります。

ついでに頼んだもち米のシュウマイ。

0805280135.JPG

これもんまい。
箸休めには、キャベツの漬物。
これはどうやって作っているんだろう。
ほんのりすっぱくて舌触りは柔らか。
絶対に作り方を調べて、家でも作るぞー!

0805280136.JPG

ってなことで、これもおかわり!
台湾ビールを2本飲んで、これじゃあショウロンポウの分の胃袋がビールで
いっぱいになっちゃうよー、ということで紹興酒に切り替え。
それでも、ショウロンポウ18個、シュウマイ3個食べたところで
もう胃袋がパツンパツンに張り詰めてしまい、おかわり断念。
こういうときは、胃袋がもっともっと大きければいいのに、と思います。
ぐわっし。


ちなみに、ティエタイファンは前に着たときと同じ場所にあったけど
すっかりきれいに改装されていました。
支店もできたので、3時に時間をずらして行ったら空席が目立ち
ゆっくり食べることができて大正解。
何よりいいなあと思ったのは、働いている子たちです!
若い若い素朴な台北の子たちが、一生懸命働いています。
台北の子はね、みんな笑顔なんです。
これは大陸や韓国との一番の違い。
生き馬の目を抜くような中国本土の地で店に入り、にこやかに微笑まれた記憶なんて
あたしにはありませんです。
大陸よりずっと親切でフレンドリー。にこやかに笑う台北の子は、韓国美女のように整形をしていないし、お化粧もあまりしていないのにお肌がつるつるで、みんなかわいい!

おやじのように顔がほころんできます。むふふ。

でね。
いろいろ支店ができたとしても、やはり味は本店が一番! という意見が多いのだそうです。

私は以前に台北に着たときは、この店がそんなに有名な場所とは知らず
現地の友人に「ここは行っておいたほうがいいよ」とつれてこられて
ふーんと食べたという、贅沢な体験をしたのでした。
その後、帰国後に高島屋に日本の支店ができて
休日に1時間以上待つという狂乱状態となり
台北であんなに安く食べられるショウロンポウに大枚はたいて1時間並ぶ?
アホじゃあるめーか、と行ったこともなかったのですが
これはやっぱりうめーもんだなああ。

今回はほんとに味がどのくらい違うのか、高島屋の支店に行ってみたいもんじゃ
と思い帰国。


ショウロンポウ
ああ ショウロンポウ
ショウロンポウ

ティエタイファンのショウロンポウの魔法は、さらにさらに日を重ねても続き
ついに台北を発つ日。
台北の桃園空港に屋台村を発見した私たちは
最後の最後にまた
こんなもんを注文してしまいました。

0805290160.JPG

ショウロンポウじゃーん!!!

ちなみに、空港の屋台村はこんな感じ。

0805290157.JPG

すっかり近代的に広く、美しくなった桃園空港。
立ち並ぶ免税店の美しいアーケードの中二階に、突然出没する屋台村。
上手です。
これぞ台北のいちばんの名物ですものね。
で、空港に出てるこんな屋台は、やっぱり値段も高いのです。
味もいまいちだろうなあ、と思ったら。
あーた。
これがおいしいのよ。

やはり、台湾はショウロンポウがうまい。
ショウロンポウ食べるためだけに、また来てもいいわ。

そう胸に頂つつ、留守番が待つ日本へ。
お土産を渡した翌日。
私が用意した夕食、なんだったと思います?

これ。

0805310178.JPG0805310174-1.JPG

あははは、台北でゲットしたセイロで蒸した肉まん、フカヒレまんと
ショウロンポウでした!
食材は、ちょうどこの日に仕事で横浜に出かけたので
帰りに駅のデパ地下で調達。いやいや、おいしかったです。

ね?

さんざん食べて食べて、食べつくして帰ってきても
日本でまだまだその国のごはんが食べたいと思える国は
イタリアと台湾だけ!
これ、今回もホントでした。
もう、毎日でもいいわ。


うっとり。



ということで、すっかり頭も舌も台湾一色となっている私ですので
まだまだしばらく台北のごはんシリーズが続きます。
よろしくお願いいたします。





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Last updated  2008年06月03日 10時32分01秒
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