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子供の頃、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウが出演している映画がテレビなんかで放送されると夢中になって観ていました。その他にも名前は分からないけれど、カンフー物だと分かるやチャンネルを回して観ましたっけ。
さて、今回「天龍八将」という作品を観ました。
これでございますな。
ゴールデン・ハーベスト社の第一回配給作品の武侠物。
アンジェラ・マオ、ノラ・ミャオ、パトリック・ツェー等などスター共演という娯楽作品・・・らしい。(しかも悪党軍団の中にサモ・ハン・キンポーやブルース・リャンが出演)
この作品に8人の主役(?)の一人にジェームズ・ティエンが演じているのを知りましてね。観たいなあ・・・と思っていたんです。
以前、当ブログで感想を書いた 「ジャッキー・チェンの飛龍神拳」
でのジェームズ・ティエンがとってもかっこよくってさあ~。他の作品でのジェームズ・ティエンも観たかったのです。(それに、「天龍八将軍」の主要人物は剣士8人という設定がね。団体物というか戦士が集い共闘するという話って結構好きだからさ~。)
そう、ジェームズ・ティエン目当てで観たのよ
で、観た感想ですが・・・。
期待したほど・・・実はおもしろくなかったです
"天龍八将"という名将軍の遺児達が、亡き親の仇を取る為に人民を恐怖で虐げていた悪の将軍に戦いを挑む・・・というのがあらすじ。日本の「南総里見八犬伝」的なティストを盛り込んだ・・・とあるけれど(笑)
ちょっとそれぞれの主要人物の描き方が浅過ぎて散漫な感じがしてしまいました。アクション然り、人物像然り・・・主要人物が8人という大人数だからかなあ。それぞれ見せ場がある事はありましたが、何か消化不良なんですよ。
せっかくスターの共演なのに、もったいないです。
それとね、楽しみにしていたジェームズ・ティエンが~斧のような形をした武器二本を使って戦う剣士の一人だったんだけれど、いまいちでございました~何か重そうな感じで武器を振るうジェームズ・ティエン衣装はダサダサだし~(←こらこら)
最も嫌だなとつい思ったのは、主要人物の一人である女剣士のキャラクターがダメでした。体格のいい女性でキュートな感じなんだけれど、話す言葉や所作がちょいと下品過ぎて、やり過ぎのような感じを受けました。
と、文句タラタラですが(あぶら汗)
アンジェラ・マオが男装をして、黒幕の一人と対決するシーンはとてもかっこよくて綺麗だと思いました。大きな扇子で戦うんですが、カンフーアクションの切れ味・所作がとても美しいのです。女性としての華麗さと強さを美しいアクションで魅せてくれました。扇子って映えるんですね~。何回も観返しちゃいましたよ(笑)
そしてそれぞれ出演者自らが体を張ったアクションはやっぱりいいな、と。
ワイヤーアクションやCGも時にはいいけれど(ワイヤーアクションは結構好き)、やっぱり俳優さんご本人のものが観たいと私は思います。
そして、セットの感じがとても懐かしく、今の映画の様なリアルさはありませんが、当時の独特なセットに温かみと豪華さを感じました。
今はこういった"俳優がカンフーの技を存分に魅せる"という作品をなかなか観る事が出来なくなっちゃいましたね~。話のパターンってものがあったりもしましたが(笑)、そういったパターンがある程度あった作品世界の中でそれぞれの俳優のカンフーアクションを観るのが好きだったんだけどなあ。
最後に。
前半で役人達に追われる剣士達をかくまい助ける男、8人の中の一人なのですが。この男、日本テレビで放送されている「天才!志村どうぶつ園」で登場している天才チンパンジー"パン君"を育てている宮沢さんのお顔にそっくりなんですよ(笑)
劇中、初登場したこの男を観た瞬間に
「うはっ!宮沢さんにそっくり」
とびっくりしてしまいました。
似てる、絶対似てるよ~(笑)
何か今回も好き勝手な事を書いてしまいましたが
何だかんだ言って、何も考える事無くすんなりと観る事が出来ました。うん、懐かしくって、他のカンフー物を観たくなった・・・そんな作品でした。
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