PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search
東城大学医学部付属病院の救命センターは部長の速水の天才的手腕と強引な采配のもと、あらゆる患者を受け入れつつ抜群の救命率を誇っていた。
ある日、空港で突然意識を失ったキャビンアテンダント・杉山沙希という女性が搬送される。
【名シーン・名台詞】
・「受けろ!」
はい、ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)の異名を持つ速水の初登場・最初の台詞。
これ、短いけれどものすごい言葉ですよね。インパクトはもちろん、満床でも患者を必ず受け入れる、部下が無理だと反対しても意に介さず、速水という医師の確固たるものを感じさせるものです。
気持ちいいくらいの言葉なんです。まさに名台詞の一つ!
特典映像で速水を演じられた西島秀俊さんのお誕生日をお祝いする映像内でも西島秀俊さんが言っていて笑ってしまいましたよね(笑)
・「次はないぞ。」
いやあ、こんな怖い言葉ってないですよねこれも速水の台詞。
患者・沙希が帰りたいという主張に和泉は帰してしまい、すぐに又搬送されてしまう。初療室で治療をしながら言い訳する和泉を一蹴し、"原因を究明しろ"に続けてこの言葉を言い放つ。
どんなに周りが意見を言っても絶対に揺るがず、かつ的確で手厳しい、これも速水の名台詞ですね。
・「まずは収益を挙げて頂かないと。」「収益?!救命でそんなもんが上がるわけないだろう。」「医療は慈善事業ではありません。」「じゃあ警察官や消防士はどうなんだ?なあ厚労省、国は警察や消防に利益を上げろと要求するのか?救命の仕事も彼らと同じ実質のものじゃないのか?」
じゃあ救命をつぶすか?と言う速水。収益ばかりを追う事務長に特別予算を拒否され前述したやり取りをする速水。同室内には白鳥もおり、国・医療現場・経営がすれ違っていることを色濃く表現している名シーン。利益を上げなければ病院はつぶれ、医師は患者を救うのが第一なのに治療に必要な費用が足りない・・・。だから・・・速水は・・・。
・「随分と役人面が似合うようになったな。」
かつて速水と白鳥は共に医師を目指していた者同士だったのに白鳥は厚労省の役人になり、現場を離れてしまった。速水は若い頃の苦い経験を経て今は救命救急医として生きている。
この時のシーンではまだ二人の関係が語られていないのですが、後で分かりなるほどと思えるシーンなのです。
・「本当はどこが悪いのか。まずは病巣を見つけ出し次に原因を探る。そうしないと救えないよね人も組織も。」
速水がメディカル・アソートと特別な関係を持っているのではないかと感づいた白鳥が意味深に田口@グッチーに言う台詞。
・「だから死ぬのか?!」「もっと左だ、死ぬなら確実に動脈切らないとな。残念ながらここは救命医だらけだ。ちょっとやそっとの傷じゃ死ねねえぞ。」「まあ、本気で死ぬ気もないだろうけどな。」「だったらやれよ、手が震えてるぞ。」
自分は母と同じ癌ではないのか?と絶望し自殺を図る患者・沙希に対し言った速水。患者にも容赦ないですね(苦笑)表情は冷たいまま、かと思うとうっすらと笑みを浮かべ言い放つ速水。どこまで冷たくて冷静なんだろうかと呆れるほど。速水を演じる西島秀俊さんのこのシーンでの演技は見事!
そしてそんな速水を"ちょっと黙っていて下さい、速水先生。"と言い放ち黙らせたグッチーはすごいと思いました(笑)
・「正解。」
患者の体にあった痣を見つけ病気の原因が分かった速水。が、速水の問いに患者・沙希は本当の事を言わず、患者が危険に陥るのを知っていて胃カメラの検査を速水は続行させる。首吊り自殺を図っていた患者・沙希がその時のせいで頚動脈に腫瘍が出来ており、それが原因で失神するように・・・なので喉に胃カメラを通すと心臓が止まることを予測していた上での検査だった。白鳥は速水の行動に真相を知り、病名を当てた時に返した速水の台詞ですな。なんつうか・・・もう何も言えないですよね。速水先生、貴方の頭の中は全然分かりませんって感じです。
この時の「正解。」の西島秀俊さんの言い方が見事でしてね。何回でも観てしまう程のものです。
・「大事なのは手段じゃない、患者が助かったという結果だ。」
患者の止まった心臓が戻らなかったら殺していたんだぞ、と激高する白鳥に対して笑みをうっすらと浮かべながら言う速水。そのふてぶてしさったらない。目の前でそんなことを言われたら地団駄を踏んでしまうくらいの憎らしさでしょうが、観ている側としてはよくぞここまで言うと感嘆してしまうほど。
この後のシーンでは現場にいたのに原因に気付けなかった白鳥に「その程度かよ。」とまで言った速水。参ったね~、どこまで毒舌なんだか(苦笑)でも嫌味にはならないのが不思議なんですよね。むしろ爽快さを感じる。
この後に「ちっ!」という感じで悔しさを顔に滲ませる白鳥演じる仲村トオルさんが最高にかっこよかった!
・「速水先生ってああいうぎりぎりの瞬間を心のどっかで楽しんでいるんじゃないかって。」
部下の一人である長谷川がさとーちゃん(笑)に言った言葉。
第1話を観始めた時にはなるほどと納得しちゃうものだったんだけれど、最終話まで観てからこの台詞を聞くと違ったものを感じるんですよね。何故かはネタバレになるからまだ書けないけれど(笑)
・「邪魔にならない大きさで。」
出ました(笑)白鳥のグッチーいじり発言。小さいとか言って毎回いじるんだよね~(笑)
・「人は嘘をつくからね~、患者も医者も。」
メディカル・アソートとの関係を速水に問いただす白鳥が言った台詞。白鳥の言葉も速水と同じで的確過ぎて笑えない(苦笑)でも、こんな風に言える人って正直羨ましくもなります。
・「お前には関係のない世界だって言ったろ、現場を捨てたお前には。」
しつこく問いただす白鳥に言い返した速水のこの台詞。医学部の同期だった二人が今は違う道を歩き、二人の間にどうしようもない壁を感じさせるこの台詞。こういった台詞は今後もあって考えさせられるものです。
はい、ジェネラル・ルージュです。
原作本や映画版は観たことがないのですが・・・。
最初から最後まで飽きさせることなくすごく楽しめたドラマです。
やっと感想を書けたよ~(笑)あまりにも好きになり過ぎて書けなかったんだものね~ん。
って、初っ端から本編から話から離れてしまうのですが、実は氷子さんは医療ドラマって実は好きではありません。
何故かっていうと、私自身が病院やお医者さんが嫌いなのと(笑)、亡くなった父の事を思い出すから。
だから医療ドラマを観たのはこの作品が初めてです。
このドラマ、ストーリーといい、作品世界といい、登場人物といい、あらゆるものが衝撃的でしたね。
医療ドラマなので専門用語が飛び交うのですが、ちゃんと解説が無理なく入って分かりやすいってのも観ていて世界に入り込みやすかったですね。
今回のドラマの肝となる人物、ジェネラル・ルージュこと速水は何とも掴みどころのない且つ強烈な人物。
とにかくかっこいい!
飽きれるくらいかっこいい。
口から出る言葉は何でそんな酷いこと言えるの?のオンパレードなんだけれど(笑)必ず患者を受け入れ最善を尽くし何人も救う。
天才、と言ってしまえば簡単なんだけれど、それだけではないという深いものを感じさせる。上司としては最悪であり、最高な人だよね。
なんつうかね~、どんな言葉を使っても足りないくらいすごい人だよ、速水って。
速水は神か?悪魔か?なんて言われるけれど患者や家族からすれば神だよね。こんなにも救おうとしてくれるお医者さんがいてくれたらって本当思うもん。もしかしたら亡くなった父だって助かったかもって思ってしまうから・・・。
さて、対する同期だったロジカルモンスター白鳥は冷静過ぎる速水と対照的に激高するし、速水の部下達に容赦ない言葉を投げつけ怒りを買う。時にはグッチーをも苛立たせてるもんね(笑)でも、この二人の対比がドラマの中でいいものを与えているのは確か。時には互いを認め合っているものを感じさせるし、だからこその溝に苛立ったりと、観る側をとてもドキドキとさせる。この二人の関係ってのは女性側から観てもすごく憧れるというか、いいなあって思ったりします。
切れ者な二人の間にいるグッチーはいいですよね~。普通っぽいというか(笑)、ああ、私達と同じ目線で立ってくれる人が劇中にいるっていう安心感を彼が感じさせてくれます。
登場人物が多いんですが、主役脇役問わず皆いいバランスを保っていて、人間関係をも存分に見せてくれますね、この作品は。
意外とね、さとーちゃんと長谷川ってのも好きだったりします(笑)
さてさて、やっと語れます。
っつうか、語りたくってしょうがなかったっす(笑)
そもそもこのドラマを観ようと思ったきっかけは以前にも書きましたがフジテレビで放送されていたドラマ「スクール!!」に桐原先生役で出ていた西島秀俊さんを観ていて。すごくはまったんですよ、最初はそうでもなかったんですが(笑)観ていく内にどんどん引き込まれましてね(笑)
で、他の作品も観たいなあ・・・ってクチコミやら感想を読んで、この作品を観たんです。
速水を演じられた西島秀俊さんって本当なんなんざんしょ。特典映像での西島秀俊さんを観ると朴訥としたものを感じさせ、顔をくしゃくしゃにして笑いまくり(←それがすごいキュートで)、とても表情豊かな方だと感じています。
そ・れ・が。
速水はあまり表情を出すことなく、笑ったなあと思うとそこが笑うところですか?!という、不敵だとか不気味だとか、何考えてんだ!?というシーンばかり。
なのにそれが全然わざとらしくなく、まるで速水という人物が今そこにいそうというリアルで自然なものを感じさせてくれるんですよね。
すごく感情を表す、ってのはないんですよ。私達が日常で意識なくやっているものに近いって言うのでしょうか。でも、それが観ていてものすごく強烈に残る。
西島秀俊さんが見せる表情の一つ一つ、絶対に見逃せない・見逃しちゃいけない。見逃したら本当もったいないんだもの。
第1話で一番目を見張ったのは名台詞の中にも取り上げた「大事なのは手段じゃない、患者が助かったという結果だ。」と屋上で白鳥に言ったシーンでのこと。一瞬キュッと唇を噛み言った時の速水=西島秀俊さんの表情が最高にいい!揺るぎないものを中に秘めながら謎も感じさせるこの表情は必見です。
インタビューで西島秀俊さんは速水を演じるにあたって生っぽいものにしたいと仰っていましたが、なるほどと思いますよね。速水を観ていると神がかり的で天才ではあるけれど、決して現実離れはしていない。画面から受ける速水=西島秀俊さんの息遣いがこれでもかという位に観るほどに受けます。
氷子さんね、素人のくせにこんなこと言うのはなんだけれど、こんな演技・存在感を放つ俳優さんって初めて観たよ。すごい役者さんだなって、ううんすごいって言葉で終わらせちゃいけない役者さんだって思います。
全くな余談だけれど、西島秀俊さんのお顔にあるほうれい線(なんて失礼な)ってすごくセクシーですよね。うっすらと笑った時とかに見えるともう何だか痺れちゃって(笑)
う~、意気込んで感想を書いたけれど何かダメだな~
伝えたい事をちゃんと書き切れてないよね。悔しいなあ・・・。それだけこのドラマは本当にすごいんです。
本放送では見逃しちゃったけれど、こうしてDVDで観ることが出来てすごく幸せです。超絶お勧めなドラマですよ!!
「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージ… 2011.07.25
「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージ… 2011.07.25
「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージ… 2011.06.25