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氷子8381

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2011.06.25
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メディカル・アソートが進めている医療施設計画に速水の名が書いてあり、真相を確かめようと白鳥と田口は速水に直接聞く。するとあっさりと認めた速水の元に一本の電話が入る。
5年前に救った健人からの電話だった。母親が意識をなくし倒れたということで受け入れる速水だったが・・・。

【印象に残った名台詞・名シーン】
・「でも、友達でしょ!?」「あ?誰と誰が?」「速水先生と、白鳥さん。」「ぐっちー、大きいね~。その認識のずれ、珍しく大きいね~。ふんっ!」「白鳥さんとまともに付き合える人なんてそうそういないんですから。大事にしないと。」「何それ、アドバイス?」(うん)「なんかムカつくな。」
ぐっちー、さすがだね(笑)白鳥と速水先生が世間の常識で言うところの友達の間柄かどうかは別として、時には嫌味を言い合い反発しまくっているようでいて、実は根本的なものは似ていて何かが繋がっている。お互い言いはしないけれど、白鳥は速水先生を速水先生は白鳥を認めていると思うんですよね。それをちゃんと分かっているぐっちーはさすが心療内科医ですな。
白鳥と速水先生の間柄って本当いいなあって思うんです。
・「おやおや、これは又お二人ともお揃いで。」「じゃ、私はこれで。」「いやいやいやいや、佐々木ちゃんも。是非ここはご一緒に。いや、お二人にね"いい加減に本当の話を聞かせろや!"・・・と田口先生がそう仰っています。」「えっ?!僕?」「話聞きたいって言ったの、ぐっちーじゃない。」「いや、そうですけど。」
はい、白鳥さん出ました(笑)まあた、ぐっちーに振っちゃって。速水先生と佐々木が密談しているところへ乗り込んだ白鳥とぐっちー。緊迫感漂う・・・そんなところでこんな二人のすっとぼけた(というより、ぐっちーがからかわれてるだけか(笑))いつも呑気な(KYな)二人がナイスです
・「根も葉もない所に花を咲かせているんだ~。」
メディカル・アソートが金で認可を買うような行為をしていることについて佐々木に問い詰める白鳥。「根も葉もない噂ですね~。」と答える佐々木に対して返した白鳥のこの言葉。白鳥らしい(笑)皮肉のこもった言葉です。何か好きなんですよね~この台詞。
・「いや・・・間違いない。予定通り、そこが二年後に完成すれば、俺はそっちに移る。」
あ~あ、とうとう言っちゃった。白鳥が厚労省で見つけたメディカル・アソート・ホスピタルの建設予定関係の書類に救命救急センター長に速水先生の名前があり、何かの間違いですよね?とぐっちーが聞くと一瞬ためらった表情をするもののあっさりと速水先生は答えました(苦笑)
速水先生って結構いろんなことをペロッと言っちゃいますよね(笑)肝心なことを言わない割には、言う時は言っちゃうっていうか。
・「速水先生の知り合いらしいですね。」「えっ?」「息子さんが直接速水先生に連絡したらしいですよ。」
滝沢先生ったら和泉先生になんてことを(苦笑)しかも「隠し子とか。」なんて発言が恐ろしい(笑)救急搬送の時じゃなかったらどつかれてそうだわ。
滝沢先生って結構天然かも。
・「俺のどこが元気そうに見えるんだろ・・・。」
5年前事故に巻き込まれ大怪我を負ったものの速水先生に助けられた健人。けれども車椅子生活を余儀なくされてしまった。和泉先生に元気になって良かったと言われた後、ふっと暗い表情を浮かべる健人のこの言葉はものすごく心に刺さります。
・「速水先生!山崎健人です。あの時助けて頂いた。」「・・・・・。」「5年前です。崩れてきた足場の下敷きになってここに。」「悪いな、記憶にない。」「覚えてたから母を受け入れてくれたんじゃないんですか?」「意識がないと聞いたから受け入れただけだ。ここを出て行った途端に忘れてしまうんだよ、救えた患者のことは。」
ガーン、ですよね。健人もそうですが、15年前にやはり速水先生に助けてもらった和泉先生もガーンですよ。
全く・・・本心じゃないのにどうして速水先生はこう言ってしまうのかしらね。そこが速水先生なんだけれどもね(苦笑)
こんなことを言っちゃうから健人は逆上して速水先生を刺そうとするんだから健人の怒りも分かるわ。
速水先生はいい先生だとは思うけれど、とんでもない先生でもあるのよね(苦笑)
・「救ったなんて言うな!あんたのせいでこうなったんだ!!俺が・・・こんな風になったから、俺の世話をしなきゃいけない母さんは倒れた。命が助かっただけで運が良かったとかって言われるけど、どこがだよ!あんたが死なせてくれれば・・・。」
と、言い放った途端に和泉先生に引っ叩かれてしまう健人でしたが(苦笑)しかも健人は痙攣発作を起こして意識を失うし。
速水先生、貴方の言葉はマジで身も蓋もないですわ健人、そりゃ傷つくわさ。
健人に上の言葉を言われても速水先生は黙って聞いていたけれどね・・・心の中はどんな葛藤をしていたんだか。でも、痙攣発作を起こした健人を見ても冷静さを失わず治療の指示を出すのはさすがですけどね。
・「命を救ったところで、この患者は一生寝たきりになる。そう分かったとしても・・・それでも死なせたくないと思うのは救命救急医のエゴか・・・。」「いや・・・あの子には可能性があった。」「あの子って、健人君ですか?」「麻痺が残っても歩けた可能性が・・・血腫が出来ていた時点で気付いていれば、まだ残されていた。」「うちでは救った命のその後のケアは十分に出来ない。長期入院は診療報酬が低いからな。患者は他の施設に移るしかない。もし一貫して診れていたら、あの子は今頃又バスケが出来ていたかもしれない・・・・・。」
事故当時は不完全型の麻痺だった健人。歩ける可能性があったのに、今では完全に動けない。悔しそうな表情は見せない速水先生だけれども、静かに話すその姿から救いきれなかったという悔しさがひしひしと画面から感じ取れます。激しい表現ではない故の、心にゆっくりとしっかりと染み渡るものです。
・「こうやってこぼれていく患者がいるから・・・だから俺はメディカル・アソートと手を組んだ。」
障害を残した患者の療養施設も備えさせて理想の医療作らせると言う速水先生。悪い噂があることを承知の上で手を組み、あくまでも理想の医療施設を作る。誰が何を言っても揺るがない、速水先生の意思の固さは本当にすごいと思います。
・「違うよ、メディカル・アソートが作ろうとしているのはVIP専用の医療施設だ。騙されているんだよ、お前は。」「騙したり騙されたり・・・どこの世界もそんなもんだろ。」「いい加減にはぐらかすのはやめろ!」「白鳥さん!」「お前本当に大丈夫か!?メディカル・アソートは政治家に金をばら撒きまくってんだよ!やばいんだよ、あそこは!!」「お前こそ大丈夫かよ。メディカル・アソートは鴨志田議員と深く繋がってる。厚労省は鴨志田の息のかかった連中だらけだ」「だからなんだ。」「余計な口を出すなってことだ。下手したらお前、厚労省にいられなくなるぞ。」「そんなことはお前に心配してもらうことじゃない。」「どんな悪い噂の会社だろうが、利用できるものは利用する。現場はな、国が何とかしてくれるのを待ってる余裕なんてないんだよ。違うか?田口先生。」(・・・・・。)「なっ、人を救うのは、結局は金だ。」
白鳥に掴みかかられても平然とこう言いのける速水先生(苦笑)
患者を救いたいと全力を、限界を超えるまで最善を尽くす速水先生は患者から見れば神でしょう。けれどもその思いから、どんな手でも使うというので"神か?悪魔か?"と言われるんでしょうね。まっとうで完璧な医者ではない、そこが速水先生という人の魅力よねん。でも、人を救うのは結局は金と言ったのは本心ではないと思う。
・「人叩くのって、こっちまで痛いんだよね。」
そうだよね和泉先生。叩く方も痛いよね。叩きたくて叩いたわけじゃないもんね。
・「お前、覗き見したのか?!」
速水先生の部屋で見てしまったメディカル・アソート・ホスピタルの計画書。和泉先生が思わず速水先生本人に聞くと・・・うっすら笑って"覗き見したのか?!"と言う速水先生。普通だったら怒るところだけれど(笑)うっすら笑うところがいかにも速水先生らしい。
この後に、更に聞こうとする和泉先生を制止し、和泉先生よりは自分の方が速水先生のことを知っていると言っちゃう花房師長がとっても嫌です。そんなこと、速水先生は花房師長に望んでないと思うけれど・・・幾ら隠し事を共有していたとしてもね。
・病院の書類に家の電話番号を書くのに番号を思い出せない健人を遠くからじっと見ている速水先生。
この健人の様子をじーっとじーっと見て何か思ったらしくて、その後は健人のレントゲン写真を見て考えている速水先生・・・突き放した言葉を言うくせに本当は誰よりも患者のことを考え救いたいといういい先生なのにね~。
この後もずっと、一晩中、健人の体の異変の原因について考えていたんだもの。そんな先生、そうそういないよね。
・「元気になって良かったな、よろしくな。」
東城デパート火災の時に速水先生に救ってもらった和泉先生。救命救急医を目指し研修医として東城医大に来て速水先生と再会。そしてこんな言葉を笑顔とセットで言われちゃね~。嬉しくてしょうがないよね。それが退院していった患者は記憶から消し去るなんて言われたらショックよね、本当。
・「この絵と同じ絵をここに書いてみてくれないか。この絵だ、簡単だろ!?」「なんでこんなことさせんだよ。」「分かった、もういい。」
"簡単だろ!?"と健人に言う速水先生の言い方がすごく好きです。すっかり速水先生に反感を抱いている健人を更に挑発するかのような"簡単だろ?!"という言い方がね(笑)子供の前でも態度はでかいし。
でもそうしながらも健人の書く五角形を真剣な眼差しで実は見ているってのが速水先生です。
・「速水先生、あれ・・・嘘だったんですね。救った患者のことは全部忘れてるって。」
ぐっちー、速水先生の言ったことを真に受けていたのか~?あんなに頭の切れる速水先生が記憶から消し去る訳ないと普通思うけれど。
・「生きて出て行った患者のことは例外なく記憶から消し去る・・・そう決めた。」「どうしてですか?」「そうじゃないと前に進めないだろ。」
なんて言いながら速水先生は本当は独りでいろんな苦悩を抱えながら前に進んでいるんだよね。
・「患者の気持ちなんて興味ない。」「そういう言い方はないと思いますけど。」「俺は患者の命を救う、心はそっちの専門だろ。」
また速水先生の毒舌です(苦笑)
でも、次から次へと搬送されてくる生きるか死ぬかという患者を救う毎日に、患者の気持ちまで診る余裕は確かにないよね。
それをはっきりと言っちゃうのが速水先生です(笑)
・仲間である救命チームが速水先生から離れてしまうかもしれないと心配する田口先生の話を聞いてもニヤッと笑う速水先生。
まさに孤高な人です。
・「山崎健人の脳脊髄圧を調べろ。」「脳脊髄圧?」「脳脊髄圧が高くなければタップテストも。」「はぁ?!」「あの子の書いた五角形だ。記憶障害も出ている。」「まさか・・・すぐ調べます!」
はい、速水先生は健人の痙攣発作の原因をつきとめたようです。さすがだとは思いますが、いきなりな速水先生に「はあっ?」という長谷川先生の様子が笑えます(笑)
・「水頭症に気付いたの、速水先生なんだ。」
そう、そうなのよ、健人!速水先生はそういう人なんです。誤解を受けまくるけれど、本当はいい人なんだから。
・「先生・・・あたしのことも・・・忘れてましたか?救った患者のことは忘れるって・・・私のことも・・・?私は速水先生と一緒に働きたくて。だから必死にリハビリして勉強もして。」「例外はない。そんなこと、今の仕事に何か関係があるか?」
そしてタイミングよく花房師長が速水先生の所に来るのさ~。和泉先生、報われないね。
でも速水先生の言葉、真に受けたらダメだって本当。

(感想の続きは2で・・・。字数オーバーしちゃったの)






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Last updated  2011.06.25 23:12:12
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