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泣いてしまいました。
いや・・・正確に言うと、目にいっぱい涙を溜めているくせに流れないように必死にこらえてました。
「TEAM NACS」"5D -FIVE DIMENSIONS-"「港町13番勝負 安田顕ひとり語り」"番外公演"。
渋谷に行ってきました。
以前発売された安田顕さんのエッセイ本「北海道室蘭市本町一丁目四十六番地」を軸にした、まさに"ひとり語り"の舞台でした。
開演前、楽屋の中継(ってアレ、先撮りしていたものではなくて実況だったんでしょうか?)で大笑い。かと思うと、始まった途端に終わり、あとはアフタートーク(爆笑)
初っ端から大笑いでした。
お約束(?)の放屁(笑)と、スクリーンでの裸もあったし。←見せてはならないところは絶妙に隠すところがさすが
安田顕さんが語る話を聞きながら、"ああ、本のここら辺に載っていた内容だな。"と思い出しておりました。
本を読んだ時もそうだったのですが、笑いながらもじわじわと自分自身の親を思い出し胸の中が熱くなりましたね。終盤の安田顕さんの一人芝居での杖をつきお芝居をする姿を観ていたらたまらなくなってしまいましてな・・・。
亡くなった父を思い出してしまったんです。
晩年、病により歩けなくなり車椅子・・・そして天国へとあっという間に旅立ってしまった父。
何かあるとすぐ口げんかしていた両親が、伴侶をなくし泣きまくる母の姿がね、ぐるぐると浮かんで・・・悲しいとか、苦しいとか、そんな辛い気持ちではなく、なんだろうなあ。安田顕さんが舞台上で観せてくれたものを通して、これまでの自分・家族のことを振り返っていました。すごく心穏やかに温かく思い出していました。
安田顕さんのお父さんに対する思いや、やり取りの話を聴く・観ていて、"ああ、自分もあったなあ。"とか、共感してしまったの。その時間がすごく幸せに感じましたよ。
内容としては、本にも書いてありましたが、お父さんの恋の話が一番好きになりました。
活弁士に扮し語る安田顕さん、そしてスクリーンにはお父さんの恋の物語が流れる。悲喜こもごも、切なくもあり楽しいお父さんの恋の話。
笑いながら何ともいえないキューッと胸の中が甘酸っぱくなりましたね(笑)
そして今日は東京公演の、そして公演自体の最終日。
カーテンコールで再登場された安田顕さんを待っていたものは金色に輝くくす玉と・・・安田顕さんのご両親の登場でした(笑)←まさにサプライズ(笑)
カーテンコールの時に何人かの方がスタンディングオーベーションをされていたんですが、氷子さんは興奮していたくせに気後れしちゃいましてね(苦笑)その時は立ち上がれなかったのが、突然のご両親の登場に立ち上がって拍手していました。この時の安田顕さんの顔ったらなかったなあ(笑)何ともいえない、いい顔してましたよ(笑)
帽子を目深に被り決して顔を上げないお父さん、表情を崩さないお母さん、そして息子の安田顕さん。特別なものではない、私達と同じように生きている家族の姿がそこにありました。
安田顕さんの舞台を観ることができただけではなく、ご両親と共に舞台にいらっしゃる安田顕さんを観られて、本当感動しました。←体がぞくぞくと鳥肌をたてておりました。
片手で数えるくらいしか舞台を観に行ったことがない氷子さんが言うのもなんですが。観客と演じる安田顕さんと、舞台・会場内で一体感を感じられるとても素敵なものでした。(遅れてしまった観客の方に話しかける安田顕さんが面白かったなあ(笑))
モテリーマンの舞台でも思いましたが、こんなにも舞台を観るって楽しいものなんですね。楽しめるものなんですね。
観て感じたり思うだけではなく、それ以上のものを与えてくれる。
楽しくて、幸せな時間でした。
夢のような舞台が終わり、寒風吹きすさぶ外に出たら一気に現実に戻っちゃったけれど(苦笑)
又、明日から頑張れる。いろんなことがある毎日だけれどさ、頑張れると思った。頑張りたいって思ったよ。
そんな、心に力を与えてくれた安田顕さんの"ひとり語り"でした。
今は舞台を思い出しながら、購入したグッズの数々を眺めたり、「安田顕の素裸/港町13番勝負 安田顕ひとり語りパンフレット」を読みつつニヤニヤしております(笑)
さあ、明日から又頑張ろう。
元気を与えてくれた舞台を観せてくれた安田顕さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました。
楽しかったなあ・・・。
観に行って本当よかった・・・・・。
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