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2012.07.16
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テーマ: お勧めの本(8171)
カテゴリ: その他ヒーロー
この本を買う前に題名である「ひなこまち」って?と思っていた氷子さん。
ひなこまち
ひなこまち=雛小町
だったんですね。

今回の「ひなこまち」は次の5話。
・ろくでなしの船箪笥
・ばくのふだ
・ひなこまち
・さくらがり
・河童の秘薬


残念なことに今回は若だんなの幼馴染である三春屋の栄吉や、若だんなの両親(名前は出てきますが)が登場しなかったことがね~、寂しかったな。その代わり、ねねこ(←漢字がなかった)や七之助や冬吉が登場して、しゃばけシリーズも随分といろんな人や妖が増えたなと改めて感じました。そうそう、寛朝や次も多く登場して、この二人が出てくると面白いんで好きですね。

今回の5つの話で一番面白いと思ったのはばくのふだ。悪夢を食べるばく(又、漢字が出ない)が噺に夢中になり、とんでもないことになってしまって・・・で、若だんなが仁吉や佐助、馴染みの妖達とともに解決する話なんですが、ちょっと怪談が入っていて面白怖くて好きな話です。

これまでのしゃばけシリーズ同様、ちょっぴり切なかったり心がほっこりしたりと、読み始めると夢中になってしまいました。仁吉と佐助の相変わらずな若だんなに対する偏愛ぶりも健在で、いやはや、この二人の妖のずれっぷりといい、若だんなとの何物にも変えがたい特別な関係が羨ましくもあり、楽しくもあり。
しゃばけシリーズは何冊も出版されていますが、飽きっぽい氷子さんが全然飽きないで楽しく読んでいるこのしゃばけシーズは本当傑作です。面白い小説です。もうさ、文庫版が出るのが待てなくてちょっとお高い新刊が出たら即買いしてるんだもん(笑)
あっという間に今回も読んでしまった「ひなこまち」。次作が楽しみです。





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Last updated  2012.07.16 21:54:41
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