Une brise douce

金曜の夜から喉が痛くなった私。

持病持ちの私を心配して即病院行きなさいって（Ｔ＝Ｔ）旦那様の指令が出ました。

土曜日、お嬢さんも喉が痛いと言うので、２人で病院へ行きました。

夕方から実家でバーベーキューの予定でしたが、

私の具合が微妙に悪いので子供達だけ参加となりました。

肉食べたかった．．．．．．食欲ないけど。

で、日曜日。

朝から本当にだるくて起きれず、旦那様があれこれ手伝ってくれました。

３時のバスで大阪へ帰るので、気合を入れてバス停まで送っていきました。

 帰宅後、もう寝たいと思いつつ。

学校準備はしておかなきゃ！ってやることやろうと．．．．．．

とりあえず、化粧を落として．．．．．

パジャマに着替えるには早いのでジャージに着替えて。

これをしたら寝れる！って思いながらアイロンをあててました。

その間に僕さんが外に遊びに行ってたんですが．．．．．．

あと少しで終る！ってところで．．．．．．

ピンポンピンポン！

「チビクマさん！！！チビクマさん！ひっきーくんが怪我して泣いてます！！」

こっこれはただことではない！

慌てて出ると、

「ヒッキー君が血を出して泣いてるの！」

一緒に遊んでた子のお母さんが呼びに来てくれました。

「すぐ行きます！」って言ったものの。

私！すっぴん！ジャージ！ノーブラ！

「すみません！上着着たらすぐ行きます！」

すっぴんは良いとしても、そのままじゃ出れません。 

現場に行くと倒れて泣いてる僕さん。

怪我した場所は後頭部、でも、血も止まってるし意識もしっかりある。

これなら自家用車で病院で大丈夫かな？って思ってたら．．．．．

「チビクマさん！救急車呼んだから！」

え？いやたぶん大丈夫だよ？と思いつつ．．．．

呼んだものをキャンセルできないし．．．．．

来るのであれば準備しなきゃ！って保険証や財布・携帯・戸締りをしてきました。

バタバタしていたら救急車到着。

隊員の方が患部を見て一言。

「お母さん、これなら縫わなくても大丈夫かもよ？」

えーーっとすみません。

たいした怪我じゃないのに呼んじゃって（Ｔ＝Ｔ）

小心者の私はドキドキ。 

でも、そのまま救急車に乗って病院まで搬送してもらいました。

救急車の中で怪我した僕さんより、発熱で身体のだるい私のほうが心配される始末。

「お母さん大丈夫ですか？」

いや、悪寒はするしボーーっとするし最悪ですわ。

おまけにノーブラが気になるし。

言わなきゃ分かりませんが．．．．．スースーして恥ずかしい。

でも、怪我した息子のほうが大事だし。

 （その隣では初の救急車にテンション上げ上げのお嬢さん！

隊員さんと世間話で盛り上がってました）

結局、２針縫う程度の怪我でした。

とりあえず、ほっしました。

帰る頃には姉と歌ったりケンカしたり暴れまくってました。

その横で母は死亡．．．．．ぐったりです。

いろいろ手配したり、心配してくれた近所の人に感謝です。

本当にありがたかったです（Ｔ＝Ｔ） 

ただ、あの時マスク＆帽子＆パジャマみたいな格好の

私を誰も覚えていないことを祈るばかり。

かなりの変質者だわ．．．．．．。

 （近所の人がほとんど出てきてたもの）

単身赴任で初めて旦那様がいなくて不安だった日でした。

（体調が万全だったら大丈夫だったんですけどね）