cinema!cinema!〜ミーハー映画・DVDレビュー

cinema!cinema!〜ミーハー映画・DVDレビュー

2013年04月14日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今泉光司監督の作った映画と監督の挨拶を見てきました。アボイという土地は昔、太平洋戦争前にアメリカ軍がフィリピンに駐屯基地を作ってそのために大きな 道を作る工事をしました。そのために世界中から人を集めて工事を行いその後、日本から渡ってきた人たちが日系の街を作っていました。しかし、太平洋戦争後 に日本軍を略奪などひどいことをたくさんしたせいで、アメリカからフィリピンへ返還させた後も日本人はひどい仕打ちをされて山の奥の方に住居を変えてすむ ようになりました。

 お母さんを出稼ぎで海外へ行かせなければならなくなり、子供たちはおじいちゃんの家に預けられます。穏やかな暮らしだったのですが母が偽のパス ポートで国につかまり、その所在を尋ねるのにおじいさんとおばあさんと一緒に一度、都会に帰ります。そこでの生活を見たおじいさんがおとうさんにこんな生 活をしていてはいけないと息子を叱ります。子供たちも箒を売ったりとお金を稼ごうとします。
 けれども空き地に建てた家が取り壊しになり、アボイへお父さんが帰ろうかといい、家族で帰って穏やかな暮らしをします。電気はありませんが無農 薬で果実を育て食べるものには困りません。けれども学校に行かすためにお父さんはまた、都会へと出稼ぎに出なくてはならなくなります。今度は日本人の戸籍 をとって日本に働きに行けたら、と父が旅立つところで・・・・・・Fin となりました。

 村の暮らしが生き生きと描かれて子供たちが御祈りをしながら箒を売りに回ってブッダやアラーの神など、色々な神様にお祈りをして母が帰って来る ようににとお祈りする場面。おこずかいの20ペソではマンゴーが買えず、村に行ってからバナナとマンゴーを食べたいだけ食べる場面など、子供たちもとって も可愛らしく、出てくる人物にも町のお医者さんなど味わいのある人たちが多かったです。村でのお祭りにお父さんがサルの踊りを踊ったり、サトウキビを栽培 している姿も印象に残りました。

今、家にある園地指定バナナもフィリピンのもの。こういう形でつながって言えるのかなと思います。大きな何かはできないけれど、バナナを食べること、などフェアトレードによってつながっていけたらと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年04月14日 16時35分04秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: