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2006.01.07
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カテゴリ: GL-120

まずは手がつけ易いところから・・芯押し台の整備です。
年代物なので再塗装が厚く塗られており見栄えは良くないです。

この塗装剥離が大変そうですが・・考えていても進まないので
例の洗浄液に漬け込んで積年の汚れを落とすことにしました。
数日後蓋を開けてみると!
なんと塗装が剥離剤でもつけたようにプチプチ盛り上がってます。
ううむ恐るべしサンエスK1。。
スクレーパーで塗装を掻き落とすと、結構パテ盛してます。

再塗装は大変そうだなぁ・・

分解して行くと芯押しラムの前後・遊びが異様に多いです。
ラム後部に円筒状砲金製の雌ネジ部が挿入され、ネジ3本で固定され
ていますがネジが緩んで効いていません。ラムの中で砲金雌ネジが
前後に遊んでいる状態です。ネジを締めこむとちゃんと雌ネジは固定
され一見するとネジが緩んだのが原因のように思われます。
そもそも、こんな力のかかる部分を小さな皿ネジ3本で
固定する事自体、有得ない話です。
そうなるとラムと雌ネジの前後方向の勘合状態が悪いということに
なります。実際、皿ネジを外した状態で砲金雌ネジ部を押し込むと
ラムの中に0.2mm程度入り過ぎます。


調整シムが必要ですが、足元に転がっていたジュースの空き缶が丁度良い
厚みだったので切り抜いて作成しました。





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Last updated  2006.01.08 06:43:30 コメント(4) | コメントを書く


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