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2020.09.21
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カテゴリ: VW GOLF WAGON
ゴルフ4の場合、バッテリーの上にアディショナル・ヒューズボックスが
鎮座していますが、稀に端子周りが溶融しトラブルを起こします。
2017年11月にその対策として端子ネジの増し締めを行っていました。

最近の点検で気づいていたのですが・・充電用端子が過熱してるようです。
作業デッキに車を載せLED電球の行灯をボンネットに括りつけ作業開始。。



左上の黒端子がオルタネーターからの充電用端子です。
・・観察すると他に比べ銅線が酸化しています。
回り止めに塗ったロックタイトも青から茶色に変色しています。

この状態でエンジンを始動しライト、エアコンを点け・・




テスターで測ってみると銅線とターミナル間に0.1V程度、電位差があります。
14sqの圧着ペンチがあればカシメ直しでもいけるようですが
https://minkara.carview.co.jp/userid/733532/car/625156/1111894/note.aspx
・・持ってないので、ハンダ付けします。


端子を外し周りを養生して100Wの半田ごてで十分加熱し半田付けを行いました。



ハンダのフラックスを清掃し、特に端子の接触面は綺麗にして取付ます。



この状態でエンジンをかけライト・オン、エアコン最大風量でも
・・バッテリー電圧のドロップは少なくなり
・・ターミナルが過熱する事はなくなりました。

・・これで、下のサンプル写真のようなトラブルは回避出来ると思います。






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Last updated  2020.09.23 19:58:08
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