2021年08月02日
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# 1987

くつしたが
その体の死という形で
いなくなった日から
今日で一年が経った。



出来事そのもの自体の記憶としては
つらいものだし、

あの日や、その前後の数日を思い返して
その状況の中に意識が浸ると

そのときと同じように泣いてしまうほど
悲しくなるのだけど。





でも、くつしたの根本の部分、
「魂」というやつは
生まれ変わった体で帰ってきているので

くーちゃんがいなくてさみしい
という悲しさはない。


人からすれば薄情に映るだろうし

「生まれ変わり」なんて言っても
そう思いたいだけでしょと
思われるかもしれないけど、


くーちゃんが体を着替えてきた
ということについて
私自身はそうだと確信しているし

それを確信するだけの証拠のような
事象もたくさんあった。


別に科学的に証明しようとか
誰かを説得しようとか思わないから
いちいち列挙しないけど。



とにかく、一般的には
今日は「命日」なのだけど、

我が家としては
「おっきいくーちゃんの体がんばったね感謝デー」
なのだ。


16年の生活を支えてくれた体に感謝して、

そして目の前の
まだ1歳に満たない新しい体にも
感謝する。


くつしたがいない夏を思い出して

くーちゃんがいる毎日のありがたさを
実感する。


日々の繰り返しで
つい忘れがちな感覚を
思い出させてくれる
大事な記念日でも
あるのです。







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Last updated  2021年08月02日 21時31分28秒
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さくらもち市長

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くーちゃんが生まれ変わって帰ってきたときのこと



「3ヶ月すっとばして、ご報告。」





「会ってからと、初日」






生まれ変わりを待つ日々



「二日で終わったペットロス」





くつしたの体の寿命が突然きた


「夏のこと(ご報告)」





** もう少しくわしい版 **
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