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2015.06.18
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カテゴリ: 読んだ本



『ふたたびの虹』 柴田 よしきさん

内容(「BOOK」データベースより)
東京・丸の内の片隅にある小料理屋「ばんざい屋」。女将の作るちょっぴり懐かしい味に誘われて、客たちが夜な夜な集まってくる。クリスマスの嫌いなOLの悩み、殺された常連客が心ひそかに抱いていた夢、古い指輪に隠された謎と殺意・・・。数々の人間模様をからめながら、自らも他人にいえない過去を持つ女将が鮮やかに解決する恋愛&ヒューマン・ミステリーの傑作。



私は『竜の涙』を先に読んでいたのですが、「穏やかな女将さんに、こんなに重い過去があったのか・・・」と驚きました。でも同時に「そういう経験があるからこそ、ここまで優しい人になったのかもしれない」とも思ったり。
他人の痛みがわかる人って、自分が深く傷ついたことがある人ですよね。

切なくて優しい物語たち。沁みました。






『「中年」突入!』 林 真理子さん

内容(「BOOK」データベースより)
エリートという記号を見ている限り、女の恋心は決して冷めない。学歴、美貌、はたまた裸!?バブル弾けた日本の男女にドラマティックはあるのか―90年代を人妻として眺めるマリコの筆は、さらにするどく冴え渡る!雅子さまを迎える皇室の激動、松田聖子の離婚再婚、名作「最初で最後の出産記」収録のエッセイ傑作選第二弾。



こないだ『マリコ、カンレキ!』を読んだので、順番があべこべですが。

私は知らないけれど、林真理子さんが出産される際に色々あったようですね。随分心無い報道のされ方をしたようで・・・ひどいなと思いました。
今より「個人のプライバシー」が尊重されなかった時代。大事な時期にマスコミの標的となってしまった心労は計り知れません。
林さんも文中で少しは反撃していますが(簡単に人物が特定できる書き方をされています)、読んでいて強い憤りを覚えました。






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最終更新日  2015.06.18 10:33:30
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