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2026.05.12
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~完結作品~

「ズルいズルい!」義妹の嫉妬が的確すぎてものすごく便利でした:アヒル探偵さん

<あらすじ>
斜陽な男爵家の総領娘エルヴェルートは、冷静論理派ツッコミ重視のご令嬢。義父の連れ子である義妹ディアレットの『ズルいズルい!』が、恐ろしく的確で有用なことを見抜き、傾いた男爵家の再興に貢献します。
ですが、義妹は空気を読まない直観型名探偵でもありました。彼女が起こすトラブルを、超速攻で火消しにかかる日々。エルヴェルートに安息の日は来るのでしょうか。全12話


「ズルいズルい!」とよく言う義妹。その後に続くのが僻みからくる暴言じゃなくて、的確すぎる長文アドバイス?なのが新しかったです(笑)。
その有用性を見抜いた姉の賢さ。そして、義妹の取り扱いの上手さには感心しました。
最終的には家族仲が良くなっただけでなく、友人、そして多分未来の夫になる人との縁にも恵まれた様子。面白くてほっこりするお話でした。



~続いている作品~

異世界転移したけど森の奥で引きこもってます。スカウト? いやぁ、森から出る気はないので遠慮します:初音の歌さん  →完結

<あらすじ>
「おーい! 王女が来たぞー!」
魔物蔓延る森に住まう男は、そんな声をよく聴く。
扉を開ければ、綺麗な金髪の王女様と、護衛や侍女の方々がズラリ。
見慣れた人達。見慣れた光景。見慣れたやり取り。
欠伸しながら面倒くさそうに、男は喋る。
「また来たの? ……しょうがないなぁ、もう」
やれやれと言いながら、家の中に案内する。
凶暴な魔物が棲む樹海の内部に建てられた、男のログハウスに。

これは、のんびりと進む物語。
異世界転移した男と、そんな男に会いに行く王女様の、物語。


最初は引きこもり隠者と食いしん坊王女のやりとりや、少しずつ縮まっていく距離を楽しんでいたのですが、途中から世界がどんどん不穏に・・・。
書き方が巧いのでほのぼのもシリアスも面白く読めるけれど、グロとは違う残酷さ(第八章、第九章で判明する真実)には心を抉られました。こんなのってないよ・・・。
ただきっと、主人公(有羽)はこれからも足掻いて「本当のハッピーエンド」に向かうと信じているから。




異世界で猫に転生したおれ、最凶傭兵団に拾われる:イイチコタツシさん

<あらすじ>
気がついたら、異世界で子猫になっていた。
寒さと空腹で凍え死にかけたおれを拾ったのは、戦場で傷を負って仲間とはぐれた屈強な傭兵団《黒鉄の鉤爪》の団長・ヴァルドだった。

なぜかヴァルドに気に入られて「アル」という名前をもらい、
そのまま肩乗り子猫として団長と行動を共にすることに。
団長と傭兵団の仲間たちと送る、異世界肩乗り子猫ライフが始まる!


傭兵と子猫の組み合わせっていいよね・・・。
主人公は子猫に転生してしまった元人間、という設定なのですが、行動がどんくさキャット(そして思考もちょっとアホの子)すぎて愛おしい(笑)。
シリアス展開ではその無鉄砲さにヒヤヒヤすることもあったけれど、乗り越えた今は傭兵団の一員(&アイドル)として認められて、キャット生を楽しんでいるようで良かった。
アルとヴァルド、この先何があってもずっと一緒にいて欲しいな。





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最終更新日  2026.07.28 06:54:01
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