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転職してから気づいた事。ビジネス。結果が全て。良いもの≠売れるもの良くも悪くもビジネスな部分が大半を占める。正直俺には難しい。良いものは良い!!良くないものは良くない!!嫌なものは嫌!!でも、そうも言ってはいられない。多分、普通のサラリーマンよりかは融通も利くし、好きなものに携われると思う。それでも結局行き着く所は儲かるか損をするか。前の仕事で取引先の人が必死でアーティストを守ってくれていたのを実感した。彼はホントにすごい。例え会社を敵に周すことになったとしても、良い作品を作る為なら「それ」を受け入れ戦った。果たして今後俺はそうなれるのか。そうなりたい。アーティストが納得する作品を世に広めるのが俺の仕事だと思う。ヒットばっかり狙ってお決まりのフレーズや話題先行のもんなんて、所詮は時代と共に風化していく。今すぐできないかもしれない。でも、数少なくても本当に誰かの人生を変えちゃうような音楽を一緒に作り、世の中に広めていきたい。その為にも、ビジネスはビジネスとして割り切ってやっていく。俺のやりたいことなんて、まだまだ遥か彼方に見え隠れしてるけど、今できることをやる。no music, no life音楽を楽しめなくなるような人生は送りません。いつも心のどっかに引っかかる音楽と共に生きていきます。
Feb 28, 2007
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先日、社会人になってすぐ病気でこの世を去った小中高時代の親友の親に会って来た。未だに彼の事を吹っ切る事が出来ず、弟や妹がいるのだけれども、もう居ない彼を一番に考えている。親がそういった状態だからか弟も妹も彼を想う親の気持ちを汲んで仕事や進路を選び支えている。彼が居なくなって数年。親の中ではまだ吹っ切れない事実である。お経を覚えたり、毎日花を替えたりしてるんだよ、、、と話す親に吹っ切らなきゃ。とは俺には言えなかった。ただ、正直感じたのは残された弟と妹を縛る事をやめて欲しい。縛ると言っても、それは親の姿を見た弟と妹が自分たちで決めてはいるんだけど、そんな親の姿を見ていたらそうなってしまう気がする。彼は確かに志し半ばで去ってしまったと思うし、悔しいと思う。だからこそ、前を向いて彼の分も生きて欲しい。決して後ろ向きになるのではなく、乗り越えて欲しい。子を持たない俺の感情と、本当の息子を失った親の感情は異なるのだとは思うけれども、そう願ってやまない。上手く言葉にはできないのだけれども、そう感じた。
Feb 14, 2007
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