劇場公開の時に字幕の誤訳が取り沙汰されていたのはさすがに知っているので、自然に訳に注目してしまう。 何カ所か問題になっていた部分に気づいたけど、いちばんヒドイと噂だったところ、「You are not yourself! 」を「嘘をつくな」は確かにないだろ戸田○津子。それじゃボロミア悪者じゃん。それに比べて吹き替え版の「ボロミアじゃなくなってる」はいい訳だなあ。 しかし基本的に原作読んでないから意味不明なんだろうと推測される部分がてんこもり。やっぱりこの世界はダメらしい。 最後の出演者挨拶でのオーランド・ブルームのモヒカン頭が、さすがロンドンっ子(?)って感じに物語に水を差していて素晴らしかったです。どうしても鴻上尚史の同級生、という印象がぬけない。「ドンキホーテのピアス」熟読してるからねえ。 鴻上と一緒にロンドンの演劇学校で、あーんなことやこーんなことをやったんだ、彼が、と思うと感慨深い。