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2006年11月17日
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カテゴリ: ニュース
団塊の世代、引退後の暮らし「不安」66%…読売調査



 戦後日本の発展の“牽引車”として誇りを持つ一方、自分たちの時代で、社会のモラルが失われ、地域や家族のつながりが薄れてしまったと振り返る人が多かった。

 団塊世代は、第二の人生に意欲的だと言われているが、退職・引退後の暮らしでは、年金、健康などの面で不安感が強かった。

 調査は、9月にこの世代の5000人にアンケートを送り、回答を返送してもらう方式で行った。有効回答数は2638人で、回収率は53%。

 団塊世代に生まれて「良かった」という人は計71%に上った。「良くなかった」人は計25%。現在の暮らしに、「満足している」は計62%だった。職業別で見ると、「会社員、公務員」が計65%に上った。サラリーマンを中心に、戦後の発展に貢献し、その恩恵を受けたとの意識がうかがえた。

 この世代が生きてきた時代のプラス面とマイナス面を聞いたところ(複数回答)、プラス面では、「物質的に豊かな社会になった」が80%でトップ。「技術革新や情報化が進んだ」(62%)が2位だった。一方、マイナス面は、「モラルや道徳心が失われてきた」を挙げた人が80%に上った。次いで、 「将来に希望を持ちにくい社会になった」(61%) 「地域社会のつながりが薄れてきた」(57%)の順だった。

 戦後の日本社会の発展に貢献してきたとの自負があるかでは、「ある」(計49%)と「ない」(計50%)が半々だったが、「ある」は男性では計63%、「会社員、公務員」では計62%を占めた。

 がむしゃらに働き、経済成長に貢献してきたとの思いと、良き伝統やモラルを次世代に伝えきれなかった自責の念が交錯しているようだ。



不安に感じていることの内容(複数回答)は、<1>受け取れる年金額(75%) <2>自分や配偶者の健康(73%) <3>日々の生活費(52%)などの順だった。
 退職・引退後の主な生活資金(複数回答)については、ほとんどの人が「自分や配偶者の年金」(90%)をあげた。次いで、「貯蓄」(51%)、「退職金」(36%)だった。

 現在、働いている人に何歳ぐらいまで働きたいかを聞いたところ、「65歳くらいまで」が50%と最多だった。理由(複数回答)は、「日々の生活資金を得るため」(74%)がトップで、「健康を維持したい」(54%)が続いた。

(2006年11月16日22時19分 読売新聞)


不安に感じている内容「受け取れる年金額75%」「日々の生活費52%」
と団塊の世代の人が感じていることにとても不安を感じます。
本当の自己責任の時代が来るんだなと切実に感じました。





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最終更新日  2006年11月17日 11時21分48秒
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