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今年の1月末の奈良若草山の山焼きの記事から約3カ月もご無沙汰してしまい 誠に申し訳ありません。 昨年20年振りにシカゴ経由瀬戸内の国で15年間の長きにわたりお世話になりましたが 故郷なら大和路に帰還いたしました。 この機会にブログも引っ越しさせていただきます。 タイトルは既に<TED親父のふるさと大和路再発見>と変更致しませんが 引き続き覗きに来ていただければ幸甚です。 引っ越し先をクリックしていただきまたお会いしましょう。 誠にありがとうございました。
2012.04.26
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20年振りの奈良故に今年の若草山の山焼き をどこで見るか どこから写真を撮るかを考えていたが奈良県庁の屋上から250名の抽選は 昨年9月に決定されていたとの事で断念 復縁に成功した≪もちいどの商店街≫の友人からアーケードの上からどうぞとの 提案もあったが敢えて小宅から徒歩で5分、約60年前に両親に連れられて見物した 奈良県知事の知事官舎付近から見ることにした 花火は午後6時スタート 山焼きは6時15分ごろと全体スケジュールを把握 スタート2時間前に東大寺二月堂から若草山の麓に向けてWalking開始 何時になく団体客が多く3月1日から始まる二月堂お水取りの 若狭の井戸の前にもマホロバソムリエの話を熱心に聞き入る高齢者多し いつものようにそこから手向山八幡宮で合掌し若草山麓に向かう 奈良県の各所から約300人の消防団が少々緊張気味に前準備に精を出している 若かりし頃は今は消失したあやめ池遊園地内動物園からインドゾウの≪ハナコ≫が 繰り出して像と戯れていたことを思い出す 昨年の未曾有の大惨事やこの親父の身の回りにも友人の早すぎる死や 病気に苦しむ友人の母、親戚の突然の病が頭をよぎる この山焼きは人間の周辺に起こってしまう全ての悪夢を燃やして忘れ去りたいという 想いがあるのではとインタビューに答えた初老の男性のコメントに正に同感である!
2012.01.29
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松の内最後の土曜日の1月14日 この親父がかって勤務した総合商社時代の ある趣味の会合(SS会)に初めて参加する 京阪伏見稲荷駅にAM10:30集合 事務局から約35名程度の出席かとは聞いてはいたが誰が来るかは行くまで全く判らず どこかで見たような一見紳士風のご老体というより矍鑠としたご老人大勢 その中にこの親父と一緒に仕事をした先輩の顔を見て少々安心する この年になると身につける服装がどうしても地味になるのか 後ろからみると誰が誰か判明出来ず少々背の高い地理に詳しそうな先輩数人と ともに行動を取り 迷い子が一番多くで有名な伏見稲荷神社から稲荷山の 参拝の手順の傾向と対策を考えながら歩くこと約1里 今年の初詣の3が日での参拝客が約270万人 商売繁盛の神として古くから有名で昨年の2011年で 和銅4年(711年)に鎮座して1300年経過する超有名な由緒ある神社である 瀬戸内の国の讃岐の国の金毘羅神宮の奥の院まで1000段以上の石の階段を 何度も克服し日頃少々Walkingでならしているせいなのか? それとも全国から寄贈された幾重にも続く鳥居のしたをくぐり 時折中々風情のある休憩所ののれんや看板を見ていると思ったより疲れを知らず そのまま新年会の会場である伏見桃山在の≪鳥せい本店≫の開演時間がせまるが 四つ辻と呼ばれるちょっと粋な休憩所で ちょっと一杯のどの渇きを抑えるお神酒と目があい・・・・・再度京阪電車に飛び乗り 新年会会場に走りこめば既に宴たけなわ 今回この親父一人が初出場らしく世話役の方から 新人挨拶の命令を頂いたため、短めなるも声高らかに挨拶をさせていただく 我が総合商社の平均寿命は保険屋のおばちゃんから62歳程度と聞いていたので 長生きのお方は少ないはずと想像していたがなんとなんんと92歳で 余興に手品をされる御仁もおられこの親父ではまだまだくちばしが黄色くて ケツが青いらしい 今回参加されている方は健康故のお元気な方ばかり 初めての参加で色々な大先輩諸氏と快談させていただき 第2の人生を真の人生としていくために大いに勉強になりました 正に久々に感じる恍惚の感激を頂きました!!!
2012.01.15
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昨年初めて野菜作りに挑戦し、ちんげんさい 赤カブの収穫を楽しんでいる この際小宅沿いに流れる吉城川沿いの大きな欅の木やモミジに カラスの大群には来てほしくないが時々野鳥が近くまで来ている 出来れば春を告げる野鳥の訪問を促すために小宅の松の木に仕掛けを造った 米国シカゴで住んだ時の裏庭はめちゃくちゃ大きく庭の端に位置する もみの木や欅の木にDIYでGETしたFEEDERを取りつけると すぐに訪問者が来てくれて家族全員で楽しんだものである 日本のDIYには中々野鳥の餌のFEEDERが販売してらず ネットで英国製のFEEDERを購入し我が家に届いたので早速装着 しかし中々来てくれない 渡り鳥が飛んできたり春には朝から鶯の声で目を覚ますよき環境 鳴くまでまとう ホトトギスの心境で心静かにお待ちしましょう
2012.01.11
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今年も新年が明けて3連休に入った 昨年20年振りにふるさと大和路に戻り娘夫婦、孫娘、そして息子も 元旦の日に東京から駆けつけ全員集合の素晴らしいスタートとなる 新年を迎えるにあたりこの親父の今年の抱負として≪日本人の心≫の伝承を あげることにした 昨年の東日本大震災や奈良県南部を襲った水害等を通じて昨年は≪絆≫という 言葉が自然発生的に蘇った どうも本来日本人が本来自然と日本人のDNAの中に継承されているべき 日本人らしさが失われつつある 人前でしてはならない行為! どこかでお天道様が見てくれている安心感! お礼を言ってほしくはないが感謝の気持ちを忘れかけている日本人 かっては”昨日は大変お世話になりました” ”先日はお招きいただきありがとうございます” 個人主義が台頭し人間と人間とのお互いさまの心が消えてしまっている お客様をお送りしても一度も振り返ることもなく消えてしまう今時のguest達 今年は自分の家族 仕事上の部下や仲間 運動クラブで繋がっている後輩たちに その時々のケースに気付いた事をその場で教育するとはおこがましいが 言葉を発して適切なアドバイスをしていきたい こんな日本に誰がしたのか どうも最近番外編でお小言が多くなり爺臭くなったのかもしれないが がんばりまひょ! 今年も よろしく おたのもうします !
2012.01.08
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月日の経つのが益々早くなるのに 景気の回復どころか何か欧米から 世界恐慌さえ予感させる兆候が感じられる 今日この頃 我が国に目をやっても相も変わらず政治の 迷走が続く 今の民主党政権は政治そのものが 判っておらず国民を納得さすためには まず自分の姿を謙虚に見つめなおす 事が出来ないのか 定員是正や 政治家の給与の下方修正 を検討します等のリップサービスでは もはや誰もついていかない 名古屋市長 大阪市長のごとく身を切ってから事を興す政治家としての覚悟が未だ見えず 日本の経済の長期停滞と円高 ドル安 ユーロ安がここまで来ると日本のGDPは益々 下がらざるを得ない 元気な大企業の経営者は今がチャンスとM&Aを仕掛けている 我がふるさと大和路も正倉院展が終わり12月17日の春日若宮おんまつりが終わると そして明日からお正月を迎える大晦日の早朝はちょっと異常なる静けさである 小学校時代のおんまつりは学校も昼からお休み 沿道に人がごったがえし時代行列など中々見えなかったが今年50年以上ぶりに 参加すればお客さんもまばら状態。。。。これは驚き! たまげた! 奈良の旧市街地は限界集落の仲間入りをしている模様 5月末に20年振りにふるさとに戻った時は瀬戸内の国とまた全く異なる 魅力に魅了されたがちょっとさびしすぎまっせ!! クリスマスシーズンに近鉄奈良駅の玄関口でさえ1本のクリスマスツリーもなく 時代遅れのそしてところどころ電球が切れた電飾が寂しく夜空を照らすのみ やはりこの街にもどこか生きているという主張がそれとなく感じられ 活気 魅力が 自然とにじみ出るような街づくりの再生を真剣に考え直す必要がある 最近復縁を意識した数々の飲み会を通じて昔の仲間と遭遇も出来その仲間の一人から 日本一のサムゲタンをGETした 今まであまり好きではなかったがそのサムゲタンにまつわる仲間の 物語を思い出しながら頂くと味はまた格別 何も出来ないかもしれないが奈良旧市街地の魅力作りへの物語を 来年はスタートしてみよう 皆様よき新年をお迎えください!
2011.12.31
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現在の社会風土を具現化する言葉として今年 無縁社会と言う言葉が流行ったらしい 一人で寂しく亡くなられる高齢者 が散見する事実だけを表現する言葉ではない 将来に夢を持てない若者が自分の力を信じて 横の連携を創り出すFightも喪失し 閉塞感のなせる業かパソコン、携帯、 スマホとだけ向かい合い 引きこもってしまわざるを得ない 人類の末期症状にも似た 状況を表す言葉として無縁社会という言葉が 今年はやったようである ただ一方健全な心を持ち備えた大人たちも子供や孫に墓参りを強要するのではとお墓を 作るべきでないと真剣に考え出す方々の出現更には永代供養のご相談お受けしますという お寺の広告が目に入りだした今日この頃 こんな末法思想が広がりつつある社会現象とは裏腹に最近第2の人生をスタートした 団塊世代が生まれ故郷に戻って昔の友人たちとの復縁への仕掛けや 新たな新天地で野菜つくり等をを企てる高齢者が移り住んだ新天地で 教えを請うために土着の農家の方々に浸透していく前向きな現象も出てきている この親父も20年ぶりにふるさと大和路に戻りまた今までふるさとの何を見てきたのか ふるさとの歴史も知らずただ 2 generation 以上の長い年月をただただ通過してきた だけだったのか 目から うろこ の再発見と気づきの連続である 小学校 中学校 高校 大学 又 かっての 総合商社時代の友人達の中なら 更には今まで9度の引越しを通じてお世話になった多くの友人・知人の中から これから一生付き合える 仲間を この親父の 長年培ってきた尺度を ベース(益々すきと嫌いがはっきりしてきますなあ・・・)を頼りに 所謂 復縁社会を たっぷり時間をかけて形成したいものである
2011.12.17
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今回新幹線とバスとの組み合わせを考えていたので湯布院から黒川温泉への 移動は15時30分の湯布院発バスを予約する 黒川温泉は過去仕事の関係で九州出張時に瀬戸内の国で縁が出来たエレキおじさんの 案内で一度訪問したことがある 運よく今回も前回同様黒川温泉の源流の宿の≪帆山亭≫を確保した 標高約800Mの黒川町の早朝の冷え込みは予想以上でマイナス4度 霧氷とまではいかないが全ての葉っぱに厚めの霜が降りて正に冬景色 帆山亭を選んだ理由は独立した個室に設けられた露天風呂が圧巻である 縁側から降り真っ裸で庭に設けられた大きな石で造られた露天風呂に飛び込む事が出来る 屋根は全くなく満天の星を見ながらの素晴らしい設営 露天風呂に沿って川が流れ川の向こうは国有地の山が続く 山から覗くのは狸や狐かイノシシ程度で正に自然の中の露天風呂 境内には女性専用と混浴の大露天風呂も設けられてあるが 残念ながら混浴には男性客ばかりでございました
2011.12.03
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何故か九州大分県湯布院とは縁遠く今まで何度も計画したがいつも計画倒れ! 先週念願(?)の湯布院温泉にやっとタッチダウン 九州新幹線博多駅から由布号特急に乗ればすぐ到着かなと思っていたが 単線のなせる業か敢えてSLOW LIFEを意識したのか由布院駅まで更に2.5時間 標高1600M程度の由布岳の存在は聞いていいたが高さの割に存在感あり 頂上はうっすらと早くも雪化粧 JR博多駅の駅弁売り場のおばちゃんに湯布院では辻馬車に乗るべきとのアドバイス を忘れずにまず今日のお宿の金鱗湖近郊の≪田乃倉≫にcheck inする前に馬車に揺られて 街並み散策を試みる いずこも同じような温泉街はこれと言った個性はなし! 九州故に関西の紅葉ピークより更に遅れるのかなと心配したが最後のチャンスか? 小ぶりな金鱗湖に流れ込むせせらぎはどこまでも澄み切り今最後と燃えいずる紅葉が印象的 別にどこでもあるケーキ屋やパン屋さん、そしてなんでも千円で買える雑貨品が立ち並び おいしいお蕎麦屋がないのが欠点かただ印象に残ったのは何故かこの地に≪山下清≫の数々の原画と彼の日記風の手紙を集めた 記念館が面白く天才か?否知恵遅れとは言い難いしっかりした文章と多くの漢字使いに驚く 何とか以前から奥方様からご要請の強かった湯布院温泉旅行はこうしてスタートした
2011.12.01
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この親父はめったに夢を見ることはないが、結局実現できなかった今は亡き母親を 何故かシカゴダウンタウンをバスで案内しているが横に座ったいるはずの 母が急に行方不明となりあわてて運転者にバスを停めてもらい 母を必死に探しに行くところで目が覚めた 早朝それも4時代台に目を覚ますことはめったにないが≪ラジオ深夜便≫に 何気なくスイッチを入れると≪実りの秋にチェロを弾く≫という タイトルで96歳で未だ現役のチェリスト≪青木十良氏≫が出ておられ ラジオに聞き入ってしまった 感動の同氏のコメントに90歳でバッハが判ってきたと! 96歳の同氏はこの年にバッハ無伴奏協奏曲第4番を弾かれCD録音をされたと! また96歳までお元気で正に穏やかな人柄が感じられるが ≪人生ははかなく正に瞬間!≫と言う言葉が耳に残った 今日から家内をつれて九州温泉旅行! 尊敬する先輩から≪閑のある人生≫の素晴らしさ第2の人生と言うより≪真の人生≫という言葉にスイッチされた先輩の言葉も頭をよぎる アナログの素晴らしさを知り今異常なるスピードでデジタルの世界が広がる you tubeで青木十良の顔が判り即座にチェロを弾く同氏と面会出来る FACEBOOKを開くと絶えず進化している息子、娘の成長がこそっと覗くことが出来る 前期高齢者になっても明日何が襲ってくるかもしれないものの この年になって人生の喜びが少々見えてきたのかもしれない! ≪上3枚の晩秋の正倉院界隈は娘から最下段の若草山山頂からは息子のFacebookから≫ あきらめかけていたチェロも再開してみまひょか?
2011.11.23
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上は晩秋の黄昏時正倉院池から臨む東大寺大仏殿 小宅から3分程度の歩きで到達する戒壇堂が先日訪問した比叡山延暦寺と繋がった 比叡山延暦寺を創設し平安仏教の原点となった天台宗を開創した 伝教大使最澄はこの奈良戒壇堂にて奈良仏教を勉強し そして坊主になる決心をした事が判明した 平安仏教の起源はこの奈良戒壇堂から始まったとも言えるのかもしれない 今まで断片的に認識していた歴史上の一つの点が歳を重ねていくと 自然と繋がってくるものである 延暦寺東塔の根本中堂の内部の威厳と言うか圧倒されるようなあの暗闇の中で 修行に修行を重ねた最澄が20歳の頃奈良東大寺戒壇堂に来ていたとは 晩秋の黄昏時の奈良東大寺界隈を彼はどんな気持ちで散策していたのか? 最澄も戒壇堂付近で鹿と戯れていたのかもしれない ≪写真はFACEBOOKの先輩格の娘が掲載した晩秋の奈良から了解の上拝借した!≫
2011.11.23
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どうも最近週末の天候に恵まれず 昨日降り続いた雨は大雨の類で,ある意味では季節外れの豪雨である 雨傘を持ち今日は我が町の氏神さんである手向山八幡宮にお参りをして 昨日の大雨が素晴らしい紅葉を台無しにしたのではないかと要CHECK! 雨のお陰か、葉っぱに着いたよごれが落ちたのかかえってコントラストが 素晴らしい 高級カメラカメラ、キャンバスを抱えた初老のにわか芸術家達も 晩秋の奈良大和路を楽しんでいる落ち着いた早朝の奈良であった
2011.11.20
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現在通勤に近鉄奈良線、地下鉄四つ橋線、ニュートラムを利用しているが この親父は歳のせいか通勤電車の中での今時の女性のモラルが気になって仕方がない 東京の通勤電車は異常なる混雑故で下記の現象はしたくても出来ず関西特有のものかもしれない その1、電車に揺られるとすぐ寝てしまいこの親父の肩までもたれてくる その2、電車の中でよくまあま堂々と大きな鏡を出してフルメイクに取りかかりパタパタと 微細な粉末をまき散らす まつ毛を無理やり上げて、アイラインまで丹念に行う 我が世代の男性族は女性の車内での化粧は正に立ち小便に相当する恥ずかしさ ある友人はダークスーツを着たサラリーマンが駅の構内のごみ箱から 新聞や雑誌をあさり求めるのと同じくらい恥ずかしい この親父は日本の女性がstreet girl に落ちぶれたのかとも思ってしまう 当然ながらこの種化粧は出勤前の自宅あるいは戸外でも公衆便所を利用すべき 女性は恥ずかしくないのかもしれないが同世代の男性諸君にとって 公共交通手段の中での化粧は全く気にならないのか 車掌が車内の携帯の利用に注意喚起するのに是非化粧の廃止や居眠りも お隣さんに注意するような呼びかけも追加してもらいたいものである 今回挿入した写真の上はベルト・モリソの≪化粧をする後ろ向きの若き女性≫ 下段は橋口五葉の≪化粧の女≫ でありいずれも絵画の題材として女性の恥じらいが 取り上げられている 車内の中での化粧は誰が芸術の題材に取り上げるでしょうかね? いずれにしてもどこかおかしいでっせ 今時の 日本の文化!!!!
2011.11.18
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一か月ぶりに週末に太陽が顔をだした 11月14日で正倉院展が終了するからか駆け込みの観光客が全国から結集 中学、高校、大学と一緒で勤務先の総合商社で彼はM商事を選び早期退職をした Mr. Sも正倉院展を契機に小宅を訪問した おしくらまんじゅうで見学する正倉院展などと思っていたが折角奈良に戻ったので 時間を縫って訪問したがAM9時からOPENする会場の前に AM8時には長蛇の列が出来ている 毎年正倉院で保管されている9000点あまりの宝物を順次公開しているので 既に見たものを再度見ることも当然である 今年のスポットは中国・唐で造られたと考えられる聖武天皇の遺愛品である 儀式用の大刀と黄熟香(オウジュクコウ)と呼ばれる香木の一種 この親父は見学は適当に流しポイントだけ見るとこの会場の一角で開催されている 野立会場に移動し深まる秋の紅葉を見ながらお茶を一服いただきました お世話をされているおばさまたちはこの親父が卒業した東大寺が経営する 中高のOB会の奥様であることを発見 我が母校がこんな形で正倉院を訪れる観光客におもてなしをしているとは いずれこの親父も茶坊主として御協力してみまひょか
2011.11.12
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夏から急に冬に変化し秋の短っかたシカゴを思い出させる大陸性気候に なるのかなと思った瞬間昼間汗ばむ天候が続いている それでも奈良東大寺境内に深まる秋の兆しを求めて久しぶりに歩いて見る 桜の宮に位置する我がボート部の艇庫見学を兼ねた帝国ホテルクリックで 執り行った人間ドッグの結果に基づき生まれて初めて精密検査を受けてみた 笑ってしまうが自分にプレシャーをかけるためここ当分酒を絶つ 断酒をここに宣言する(!) 素晴らしい人間関係を構築する為のTOOLとして旨い酒と 素晴らしい料理を頂きそれが生活習慣になってしまったのか 365日日々酒をたしなみ自宅でも夕食の献立に基づきその日の酒を選んできたこの習慣を 先月末まで見事継続したが一度この際酒のない生活が どんなものか一度実験してみよう 20年振りの大阪での人間ドッグの結果と親切な大和路のHome Doctorの アドバイスをありがたく受けとめ深まる秋の夜長に心の中で≪乾杯≫
2011.11.05
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奈良県を”ふるさと”とする著名人や奈良にゆかりのある有識者を招き 奈良県 荒井知事主催のふるさとカフェに参加する権利を得た 奈良に移り住み そろそろ 荒井奈良県知事の素顔を見ておきたいと意識していた所 Jリーグの楢崎正剛選手が奈良県出身で今回のゲストでこれはラッキー ゲストは素晴らしいが知事はしゃべりすぎで議事の進行に一工夫が必要か サッカーに関しては対談形式よりも楢崎選手に自由にしゃべらしてほしかった プロのサッカーの選手に知事のサッカーの経験談をするよりも≪奈良への思い≫ 試合を通して世界を知っているこの選手に≪これからの奈良に対する期待≫ を聞き出してほしかった それが偉大なる知事殿のお仕事でっせ!
2011.11.03
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お刺身も新鮮な野菜も近隣のスーパーマーケットで購入するのが世の常である 瀬戸内の国で≪赤メバル≫ ≪イイダコ≫釣りは体感したものの魚をさばく事まで到達できず また野菜作りもドイツのクラインガルテンのごとく週末仲間と集まり 土地の提供者の日々の野菜のお世話で収穫だけ体験したことはある 故郷大和路に戻れば念願の本格的な野菜作りに向けての挑戦を企て 野菜に必要な道具の準備、また野菜を造るための土や畝の準備を DVDで勉強し猫の額のような小宅の庭の片隅の土の改良(中和)や 肥沃な有機肥料の提供が約1.5カ月で完了した 東大寺境内に位置する小宅は掘り起こせば意地悪じいさんではないが 大きな屋根瓦や古い大きな石がざくざくと出没する 念願であった大根造りは断念し≪ちんげんさい≫と≪赤カブ≫の種まきを して1週間経過 上の写真は赤カブである。 アブラナ科故4枚葉の新芽が見事に顔を出す ちんげんさいの種は非常に小さく果たして一つの種から新芽が出るかなと 心配したが≪間ぶき≫をしてあげないと共倒れになるのでは? ネットやDVDでこれからの対策を勉強しながら次の工程に進みたい まずは目出度し 芽出度し めでたし !
2011.10.31
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小宅から車で40分は正に大和路の延長であり我がテリトリー? 京都府宇治に在する平等院を家族の総意により訪問してみた 小学校時代の遠足には必ず訪問する場所故に行ったことはあるとは覚えている 永承7年(1052)の藤原時代の関白藤原頼通によって 開創され当然ながら国宝となっている 鳳凰堂の鳳凰は1万円札の裏にまた平等院全体像は10円玉に刻印され 日本人にとって一番なじみが深い 阿弥陀如来はヒノキの寄木で造られ金箔もしっかり保存されており 神々しい姿で参拝客を凝視しておられる 我が家の総意の建前は平等院であるが本音はどうもお茶で有名な宇治市に在し JR宇治駅から東の商店街に真っ直線にある≪中村藤吉≫の本店がある お茶も売っているものの茶そばや抹茶アイス、ほうじ茶アイスクリームなど おばちゃん族に仕掛けたしたたかで商売上手なお茶屋さん 昼過ぎの2時ごろ入ってみたがどんどん人がつられて流れ込んでくる 結局茶にしんそば茶そば、ご飯にお茶の粉末をかけ そしてスイーツ そばの腰は少々ゆるいが、にしんはまずまず スイーツはあまくなく 総合評価は 70点くらいか? しかしこの後抹茶ソフトクリームを 頂いてしまうこの雰囲気 次回は頑固にお茶のみ販売しているお店を発見してみたいものである! 又次回も京都府に属するが柳生の里、岩船寺、浄瑠璃寺等訪問したいものである
2011.10.23
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奈良国立博物館で開催される奈良正倉院展の開催が来週末に迫った 昨年開催された遷都祭が終わり何時もの静けさを取り戻していたが この正倉院展が始まると再度異常なるお客様で奈良は沸騰する 今は静かな国立博物館前が開催日の早朝から長い行列が出来てしまい 中に入って頂いても見学もゆったりとした気持ちで見ることが困難になりつつある 先日10月10日にはかってのこの親父が通った中学校の跡地に 東大寺ミュジアムがOPENしこれで尚且つ正倉院展が開催されると 我が住処の周辺はどうなることやら! 交流人口をいかに呼び込み、Iターン U ターンを必死に仕掛けないと 限界集落になってしまう恐れを体感してきた瀬戸内の国とは別世界 四国88か所遍路寺とおもてなしの文化を世界遺産登録へと目指す 拝啓 瀬戸内の仲間達へ: あまり努力をされず 静かな 環境を敢えて残し続ける 事も大事ですぞよ! 今となれば・・・・・
2011.10.21
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奈良東大寺境内に位置する今は亡き親父の母屋のBefore & After Project で 世話になった2組のご夫婦をやっと小宅にご招待することになった 最初にもてなすred tea やケーキの準備更に Welcome Drink に先立ち Welcome Flower は 誰が植えたのか 自然発生したのか 庭に咲く小さな野草を中心にアレンジした 玄関前の手水鉢には朝のWalkingでGetしたすすきや タデを投げ入れしたが 部屋の中は過去知らぬ間に買い集めた容器を使ってみる 海外出張の時も時間があれば飾り皿やワイングラスを買ってきたので それぞれの野草に一番Fitする小物の媒体を選ぶことが出来る 雨が降っているので庭に打ち水をする必要はない こんなさりげないちょっとしたおもてなしの印をさて気づいてくれるかな?
2011.10.17
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前回小宅から歩いて7分程度のWalk でぶらりと行ける隠れ庭園≪吉城園≫ をご披露したがこの際5分以内の人気スポット4件を特別に御紹介! その(1)は東大寺の伽藍を構成する国宝戒壇堂である 塑像で作られた四天王と3月1日から始まる東大寺2月堂のお水取り にこもる11人の僧侶が2月中旬から肉食妻帯を絶ち身を清める ことで有名な 国宝の戒壇堂 戒壇堂の石の階段を下りて南に少し歩いて見ると 古民家を改装し各種展示会場として生まれ変わった≪五風舎≫があり そのお隣は仏像と大和路ののどかな景観や野草を撮り続けた 今は亡き写真家≪入江泰吉≫が住み着いた住居がある 今は奈良市が管理しているが彼が撮り続けた数々の写真を展示する ≪写真美術館≫も是非お勧め! アクセスは春日神社から春日山の原始林の中を歩き新薬師寺からのアップローチをお勧め! 吉城川のほとりに昼飯時に行列が出来る≪そば処喜多原≫もこの際おまけに ご紹介しておきましょう! 閑静な住宅街によくぞ営業を許可しやがって と寄り付かなかったが 行ってみると なかなか の腰のある新そばを提供している! 国宝と一緒にそば処迄同時の御紹介は破廉恥かもしれないが 是非深まる秋をこの辺でお連れ様と御一緒にお楽しみくださいませませ!
2011.10.15
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前日奈良女子大学主催の大茶会があったらしい。 瀬戸内の国でお世話になった 裏千家の先生を呼んで見たい場所 その(1) 茅葺の小ぶりの茶室が その(2)か? 今後この場所で読書をしてみたい。 候補 その(1) 同じく 候補 その (2)
2011.10.13
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今回この親父が戻った小宅の近くに2つの庭園がある。 若草山、東大寺南大門を借景とする≪依水園≫と隠れ庭園的な≪吉城園≫がある 総合商社時代海外からのGuestを案内したり第2の故郷米国シカゴで 親しくしていた 今は亡き友人 Mike 斉藤を案内したりしていたが一度一人で この吉城園を楽しんでみたいと考えていた 家から徒歩7分故自分の庭として楽しめるが今回訪問すれば海外からの お客様と65歳以上の前期高齢者からは無料との素晴らしい企画 吉城園は≪興福寺古絵図≫によると同寺の子院である≪摩尼珠院≫があったらしい 園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり又茅葺ぶき屋根の離れ茶室がある 苔は杉苔が所狭しと生息している 秋を告げる野草がしっかりと息づいているがモミジが紅葉すれば最高かもしれぬ 受付のおばさまも上品でこれから時間があるときにはひとり心の遊びを楽してみたい
2011.10.11
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今年の7月から顧問契約にしてもらったお陰で自分の時間が以前より持つことが出来る 今は中野孝次著の≪閑≫のある生き方に完全移行せずonがあってこそoffの喜び 今後も出来ればonにも拘りたい この日高校時代から全く没交渉であった友人≪F≫が奈良高畑町にある地元建設会社に 今だ勤務していることを突き止めやっと再会が実現 高校時代 お互いギター・マンドリンクラブに属し彼はマンドラを弾いていた。 ひょっとして奈良で今だ音楽活動もしているのではないかと想像し そろそろ再開したいチェロの練習の為に素晴らしい先生を模索中 どうやら 彼の奥方経由紹介可能か? 久しぶりの高畑界隈の魅力を反芻する為黄昏時の飛火野経由同じ日の夕刻 今度はMTBで走ってみる この辺は春日神社から≪ささやきの小道≫を抜けて高畑界隈をそぞろ歩きで楽しむのがBEST かって小学校のM 教頭先生が第2の職場として選ばれた≪滋賀直哉旧舎≫があり そこから細い路地沿いに歩いて行くと人気スポット≪たかばたけ茶論≫がある 歩きで疲れた最後の仕上げはワイフの親父がこよなく愛したこの料亭で一杯飲るか? このコースがこれからお迎えする仲間達へのおもてなしの一つになるかも!
2011.10.07
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最近の若者は酒も飲まず 車にも興味がなく≪携帯を持った猿≫と評される本まで出ている コミュニケーションが出来ずテレビの公共広告機構が親に代わって人間の在り方を解く時代 若者に限らず 何故ここまで人間関係が 希薄になってきたのか? 大家族から 核家族へ ! ? 固定電話から携帯電話へ ! ? 自信を失った親父は子供をしからず 母親は親を忘れ何時までも女であることしか考えず バブルがはじけ 給料は上がるどころか下がる一方 ! ? 酔っ払い運転の絶滅にむけての規制強化 ! ? 人間関係が正に希薄になりお世話になっても恩義を忘れお礼の言葉すら出てこない ≪この御恩は忘れませんと寄り付かず≫ 最近この親父は ≪田辺聖子の人生あまから川柳≫にはまっている この世代の親父族は金もないのに 酒を飲む事で 人間関係の潤滑油として 全く見知らぬ隣に 座った おっさんとも 会話を 楽しめる ≪酒ついで あなたは しかし どなたです≫ こんな情景を 何とも言えない 雰囲気を ≪5≫≪7≫≪5≫ で著し そして何故か 余韻が明るく 笑いが 残る サラリーマン川柳も 面白いが 元禄社会に 栄えた 川柳こそ 今時のぎくしゃくした 人間関係を 解く solution key かもしれない (挿絵も集英社のこの本から抜粋させていただきました)
2011.10.07
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瀬戸内の国を脱出し大和路再発見に向けての再スタート よって健康寿命をまっとうする為の健康診断もせにゃならぬ 今回堂島川のほとりに聳え立つ帝国ホテルの3階に位置するクリニックを選んだ 大阪駅からホテルへの巡回バスを敢えて乗らず大学時代の艇庫があった JR環状線桜の宮西口で降り源八橋経由徒歩のアクセスを選んだ 3時間程度の人間ドッグを終了させ早速艇庫を視察する為に銀橋方面に足を運ぶ 桜の宮公園内の大きく育った緑のトンネルを抜けそこからドキドキしながら 艇庫を視察する かっては阪大、大阪工業大学、実業団の艇庫もあったがあるのは我が大学の 新艇庫と共同艇庫 艇庫は鍵が閉まり中に入れず 普通この種艇庫には名物の牢名主のようなローやンがいるが 今時の学生はまじめに勉強しているのか かっては艇庫から通学し艇庫で寝泊まりする日々が続いたがあまり勉強した記憶はない 誰かいないかとガラス越し覗くとに女学生用のハイヒールが下駄箱にきちんと収納 女は乗せず女人禁制の漕艇部に女子のマネージャーの存在は聞いてはいたが! 約30年振りの艇庫訪問であるが30年間と言うone generation の年の経過は 全てを変えてしまったのか 堂島川の水辺には素晴らしいCity ホテルが、また高層マンションが立ち並び 水辺が全くきれいに整備されている 流れている川の水の色も完全に変わりパリのセーヌ川とは言わないが 素晴らしい景観が蘇っている ナデシコジャパンが世界を制覇する時代であるが我が大学の漕艇部の下駄箱に 女性の靴が散見されたことがやはりショック 変わっていないのは赤いオールの色と艇庫の裏に位置する連れ込みホテルだけが 依然として健在であった
2011.10.04
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日の出もかなり遅くなり最近の行動開始時間がAM6時台となってきた MTBをロードバイクに乗り換えて平城宮跡を折り返し点として方向を南に取る ほほに感じる10月の風は少々肌寒い 9月中旬まで続いたあのうだるような暑さはどこへ行ったのか? 昨年の自転車転倒事故を反省して大和路を少々slowにと意識するが 気がつけばもう平城京 平城京を囲むように沢があるが今≪すすき≫や≪たで≫ ≪水ひき草≫が 上品にかつ謙虚に秋の到来を主張している ≪われもこう≫ ≪コスモス≫ も含め 秋の野草は備前によくFITする 控えめに数本頂いて早速投げ入れてみた 最近出会った奈良帯解にある豊祝酒造の≪無上盃≫を頂く序曲が出来たかな!
2011.10.02
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先週娘の提案で天王山の中腹に位置し、サントリー山崎蒸留所の目と鼻の先にある アサヒビール大山崎美術館を訪ねてみた この親父はサントリーとも縁が深く、山崎と言えばサントリーの発祥の地 総合商社時代の若かりし頃大阪本社から車を飛ばし当初 山崎山荘と言われた現在の美術館を訪問し2階のベランダから 宇治川、桂川、木津川の3本の川が合流する地点を選んだこの山崎山荘の オーナーの加賀正太郎がこの地に山荘を建てた意味、背景を聞いたことがある メセナに早くから力を入れているサントリーがいずれ運営するはずと勝手に 思い込みサントリーの聖地にアサヒサイドが乗り込んでくる筈がないと 鷹をくくっていたがやはり娘が言うとおりアサヒビール大山崎美術館となっている 本館から繋がった新館は安藤忠雄が設計し館内には素晴らしい美術品が並んでいる 圧巻はモネの睡蓮の絵画が太陽光線の光をあびて輝いている 今回安藤が設計した新館を見て瀬戸内海に浮かぶ直島の地中美術館の 原点だと判明し、山崎の地理を見直し山崎の戦いを1500年代の 歴史的背景を説いてみて またこの美術館のコレクションを誰が行ったのか 判明するとだんだん見えてくるものである 文化面でもサントリーに追いつきたいアサヒ陣営が戦略的に山崎山荘の 運営を買って出たのではと疑ってみたが す ん ま へ ん 歳を重ねるのもいいものである 今までの体験を知的好奇心を駆使してひもとくと全てが繋がってくるものである 故郷大和路も今まで何を見てきたのか ? 健康寿命をまっとうしCOOL JAPANをも再認識したいものである
2011.09.29
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以前から気になっていた大和物語に綴られた卯女祭り 昨年話題を呼んだ阿修羅を有する興福寺界隈から52段の石段を降りるとそこは猿沢池 奈良観光のスポットの一つに猿沢池から見る興福寺は正に奈良の顔であり 誰でも知っているが猿沢池の西北の角に采女神社があり 満月の夜に繰り広げられる采女祭りは知る人ぞ知る感じ (知らなかったのはこの親父だけか?) 采女神社は縁結びの神で有名らしいがこの神社の鳥居に対し社が何故か後ろを向いている 恋に破れた女が男に対し背中しか見せず、どこかすねているやに思えてくる 奈良時代皇帝に食事のお世話をする女性を采女と言いある美人の采女が 皇帝から寵愛を受けていたが何時しか皇帝の心変わりを嘆き猿沢池のほとりの柳の木に 衣を掛けて入水自殺をし、その采女の霊を祭る素晴らしい日本の悲恋の物語との事 実際この池に飛び込んでも腰までくらいしか水はなく、入水自殺は難しい 美しい女性に男は絶えず心を惹かれるのは世の常であるがいまどき ふられるのは女でなく男子の方 ふられた腹いせにその女性を殺してしまうような女々しき男たち 15夜の満月のお月さんは長年にわたり下界を見渡しているが どんな気持ちで昨今の落ちぶれた男族を見ているのか 国難とも言える大惨事が続き、そして欧米から吹いてきそうな大恐慌の不気味な風 この不気味な風を吹き飛ばすような強い志を持った男たちは今の大和には居ないのだろうか?! 男は男らしく、奈良時代の皇帝のように絶えず恋は男から仕掛け 真の女らしい女と恋をしてほしいものである
2011.09.14
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TED親父のブログの壁紙として掲載した二月堂参道の左側の小さな 沢に最近沢ガニが住み着いている 東大寺二月堂からこの小さな沢で息を吹き返した小さな沢ガニを アライグマや人間様が持ち帰らぬよう小さな警告板が設けられている 昨日孫娘を連れて二月堂にお参りする際、何時ものせせらぎに目をやり 四日間降り続いた台風12号で沢ガニが流されてしまったのではと 恐る恐る覗いてみると昨日もしっかりと生きついている 数を数えてみるとかなり増えている模様 よかった! よかった! 奈良県十津川村で多くの方が濁流に流され 心を痛めていた矢先 自然に対してあまりにも弱い無防備な人間に比べ 日頃から自然の中で息づく小さな命のたくましさをひしひしと感じた 春日山原始林の中を孫娘の手を引きながら自然環境ともっと親しみを 持たせ自然を日頃から自然流に親しませていくのも我々世代の責務かもしれない
2011.09.11
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自転車並みのスピードで四国から中国地方経由日本海に抜けたが今日も朝から雨 スピードが遅いため勢力が落ちないのではとリホームで新設したシャター形式の 雨戸の効能を調べるべく全ての雨戸を締め切ったが幸か不幸か風弱し 日曜日の早朝大した雨ではなかったし且少々運動不足もあり 傘をもって東大寺境内のそぞろ歩きを楽しんだ 何時も二月堂の北側の石段から本堂に向かうが今日は久々に正面から攻めてみる ここから回廊沿いに西向きに歩き今日の奈良盆地の様子を眺めてみる 台風の影響か雲が低く空気は重い 東大寺大仏殿が守ってくれるのか、あるいは生駒、金剛山系がついたてとなり 西からの風を遮るのか土曜日の夜も風は大したことがない しかし奈良県南部で降り続いた大雨で川に流された方もおられる模様 何時も昇ってくる石の回廊を心静かに御冥福を祈りながら下りていく 台風のお陰か参拝者、又何時ものしかもどこかで休んでいるのか静寂の 東大寺境内を心静かに楽しませていただいた
2011.09.05
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15年お世話になった瀬戸内の国にアマテュアボクシングの大会を毎年開催出来れば 今年のお盆に香川県高松市にあるボクシンぐのジムに何故かこの親父はいた 全てのスポーツに熱心な香川県で全日本クラスの大会は皆無 全国レヴェルの大会が恒常的に瀬戸内の国で開催出来れば交流人口の拡大が期待される そんな大それた仕掛けよりも以前からこの時期に瀬戸内の国で 来年のロンドンオリンピックを目指す 南海キャンディーズのしずちゃんこと 山崎静代が合宿に参加する情報をcatch! 誰が仕掛けたのか8月16日から18日までしずちゃんが合宿に参加 マスコミがしずちゃんのスパークリング、合宿先の食事全てを終始取材している 実力よりも人気が先行しているやに思えるがテレビを通じてしか見ない 大柄の彼女が必死で練習に取り組んでいる姿を見るとやはり心が動く 応援してやりたくなるものである 瀬戸内の国でこのアマチュアボクシングの大会が開催出来れば 是非ゲストとして来てくれるであろう 上の写真のリングの上の一番背の高い女性がしずちゃんでした 掲載したしずちゃんの写真は四国新聞から引用しました
2011.09.02
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今回斑鳩の里を法隆寺に向かう往路で何故か臨済宗大徳寺派慈光院の看板が目に入った 法隆寺、斑鳩神社、夢殿、中宮寺でたっぷり時間をかけたが帰路何故か慈光院に 心を惹かれて訪問してしまった 瀬戸内の国で裏千家のお手前をかじっただけにお茶の世界も少々気になる 慈光院は寛文3年≪1633年≫当地の大名であった片桐石州が自分の領地内に 建立した臨済宗大徳寺派の寺院であるが武士の間で広まった茶道石州流発祥の地として有名 この書院には高林庵と閑茶室という2つの茶室がある 観光バスで駆けつけた団体が帰ってくれたので慈光院を独り占め 奈良盆地を借景としお月見の名所でも有名らしい またこの場所で精進料理の石州料理も頂けるとか! しかしお月見はやはり御無沙汰の浄瑠璃寺で楽しんでみようか?
2011.08.22
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法隆寺境内は法隆寺有する西院伽藍と夢殿が位置する東院伽藍から成り立っている デフレの台頭で物価は下がり気味であるが、この種国宝級の拝観料は最近どこも1000円 最初若干高めと見たが、これだけ国宝級がこの境内に集まれば高くはない 今回法隆寺訪問の目的は東院伽藍に位置する中宮寺の弥勒菩薩とのご対面がハイライト 社会か美術で勉強したのか半跏思惟像の弥勒菩薩は斑鳩の里の中宮寺有する 弥勒菩薩と京都広隆寺の弥勒菩薩は何故かこの世代はよく覚えている 世界三大アルカイックスマイルはミロのビーナスとエジプトのスフインクス そして中宮寺の弥勒菩薩が有名であるが、今回何の囲いもまたガラスで仕切った 境界もなく正に目の前に静かに座っている所謂半跏思惟像の姿は 誠に美しく言葉を失いそう 以前50年前に見たときの弥勒菩薩とどうもイメージが異なる S43年に高松宮殿下のお声がかりで耐震構造の新しい中宮寺に建て替えられたのか? オープンスペースでの御対面は非常に好感的で且感動的である 渡辺純一の不倫小説に登場した保険の外交員のアルカイックスマイルがどこか この親父の脳裏に残像として残っていたが 今回の斑鳩の里の弥勒菩薩でかっての残像は完全に消え失せた (尚上記写真は中宮寺HPから引用させていただきました)
2011.08.21
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20年振りに生まれ故郷奈良でお盆を迎える為姉夫婦は京都から弟は東京から駆けつける その弟の希望もあり15日のお盆の日に世界最古の木造建築の宝庫である 斑鳩の里に位置する法隆寺を訪問した 奈良東大寺境内で生まれたものの灯台もと暗し この親父も弟も約50年以上前には小学校の遠足か、 社会の勉強の為に法隆寺を訪問していたからか案外記憶に残っているものである 7世紀から8世紀初頭に聖徳太子への信仰に守られた仏教美術の正に宝庫 国宝・重要文化財に指定されているものだけで2300点以上 平成5年日本で初めて世界遺産に登録されているのもうなづける 四国88か所遍路寺とおもてなしの文化を世界遺産への登録に向けて 今も頑張っている瀬戸内の仲間の顔が一瞬よぎる この広大な敷地に飛鳥時代の仏教の凝縮が完成された形で残り 目をつむると白い衣を着た飛鳥人がこの境内を歩いている錯覚に陥る 今改めて1400年以上も前にこんな美しくも力強い文化を残せた 日本人の素晴らしい英知に合掌 !
2011.08.19
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13年目を迎えた なら 燈花会 は バージョンアップを繰り返し 開催される期間の延長、会場がますます充実され今年は 8月5日~14日 開催会場も9か所に拡大 京都府で気温38度を記録した8月9日 午後7時 孫娘を含む家族4人で 思い切って見物に繰り出しことにした 小宅からそぞろ歩きで約10分 春日野町氷室神社を超え奈良国立博物館前で 腹ごしらえをまずすることにした この場所はかって東大寺全般の建築を請け負う宮大工 尾田組が有する敷地が様変わりし お洒落な賑わいのスポットとなっている まだ紹介するまではいかないがビオラ、キーボード、パーカッションを 演奏する若きミュージシャンがムードを盛り上げている メイン会場は新公園から新公会堂に至るかってのならシルクロード博が開催された場所 であるがそこから春日野園地会場(かっての春日のグラウンド)に大きく拡大されている このグラウンドはかってこの親父が中学生の時にランニングホームランを打った場所で ありシカゴから連れ帰った愛犬シェトランドシープを遊ばせた場所でもあり 数々の思い出がある 上弦の月が少々清涼感を与えてくれたが暑い暑い夏の一日の思い出となろう
2011.08.10
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若草山3重目頂上で出会った男が春日山 原始林経由approchしてきた事を思い出し 今日の若草山登頂は国の天然記念物に 指定されている春日山原始林の森林浴を 楽しんだ 最近夜が少々長くなり、早朝5時は 少々うす暗い なぎや楠やモミジがうっそうと茂り かなり暗く人通りなし 原始林の中に真っ赤な粋な傘を発見 以前親父の法事で使った月日亭が こんなところに位置していたのか? 約4.5Kmの森林浴は昇り坂ではあるもののかなり気持ちよい 途中2か所の休憩所で汗を拭き拭き持参した時代暮れのMD Walkmanから流れる ハワイアンの音楽を聴きながら気がつけば若草山頂上に至る この程度の坂であればMTBで攻略するのも可能か次回の挑戦が少々気にかかる 下りは前回昇って来た若草山正面北口から下りる ここ当分今日のコースを選んで見たい 本日何時もの東大寺2月堂の湯屋の前に白装束の怪しげな男たちと遭遇し 何事ぞと考えていたが自宅に至る最後の曲がり角の東大寺大仏殿に 白装束の大多数の男たちがうろうろしているのを発見 今日8月7日は年に一度の大仏さんお身拭いの日であることを思い出す 今までテレビや新聞で大仏さんの大掃除のお身拭いの事は知っていたが 初めて実際の日に遭遇した再発見だけに書き留めておくことにした
2011.08.07
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まだまだ紆余曲折が予想されるだろうが 来年の在阪組ボート部仲間との1泊旅行が富士さん登頂と決まった 参加希望者は各自基礎体力の増強策を講じる必要がある この日曜日アサヒ飲料の富士さんのバナジウム水を片手に再度若草山登頂に挑戦この秋には我が総合商社OB会が主催する【奈良春日山原生林の中を歩く】への参加も検討中 丁度1万歩歩いた帰路 最近行列の出来るイタリアンレストランテ ≪i-LUNGA≫を発見 既にワイフは仲間と訪問しているのでおおよその場所は想像ついたが こんな所にこんないでたちでOPENしていたのか? 涼しくなればTED親父のGUESTも目白押し いずれ体験談をご披露いたしましょう
2011.08.01
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奈良県庁は近鉄奈良下車東に徒歩10分程度、奈良公園のど真ん中に位置する 屋上は既に芝生を挽きつめ、ベンチを並べ素晴らしい空間を形成している 屋上から見る奈良旧市街には東に 東大寺大仏殿、南大門 新公会堂 そして借景として若草山、春日山、高円山が繋がる素晴らしいスポット 最上の写真が東の景観であり、上は県庁の南に位置する興福寺五重の塔 昨年遷都祭と同時に阿修羅で話題を提供したスポットである 今回屋上からの写真を撮りに来たのではありません 小宅から近鉄奈良駅に通じる旧市街、近鉄駅前から三条通りに通じる 東向き商店街、また賑わい創出を一時は考えたはずの三条通りが さびれてしまい全く魅力なし、活気なし 世界から古くから世界遺産を有する奈良を訪問いただくが、外国からの客を意識した City HOtel が全くなし 今回の訪問は奈良県知事の部屋、賑わい創出の仕掛け部隊 国際交流、観光推進課、産業支援部隊 がどのフロアにあるかの事前調査 まずは奈良県庁4階からアップローチしてみようか! ノルウエーのイスラム排除の過激な親父ではありません そのためにはまず問題意識を持っている仲間を見つけることから始まるのか! 昨日二月堂でばったりあった小学校の同窓生、若草山山頂で 偶然話をした30~40代の男性もひょっとすればひょっとするかも
2011.07.30
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小宅のシンボルツリーを瀬戸内の国からオリーブを持ち込んだからではないが リビングダイニングの照明はオリーブをモチーフにしたものを選んだ 讃岐のお気に入りの店にお願いしていたがブラケットタイプの在庫がなく やっとイタリアから到着し我が家のリビングダイニングの照明が 引っ越しから3カ月ぶりに出そろった そろそろゲストを招いてもと思うがこう蒸し暑いとそのきにならぬ もう少し涼しくなるまで待ちまひょか!
2011.07.27
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瀬戸内の国から大和路への引っ越し故に我が家のテーマツリーは3本のオリーブ 出身は当然ながら香川県小豆島産、それにイスラエル生まれと、スペイン生まれ 今真夏の小宅を控えめに咲く花々は正にメードインジャパン 上の写真は藤うつり 紫の青磁の花が今玄関口で咲きだした あまり好きではないが真夏に咲き狂う猿滑が満開 今日の朝瀬戸内のマンションのベランダから持ち込んだ睡蓮木の花一輪が 咲いてくれた 今年は環境の変化で蕾がつかず心配していたが胸をなでおろす 何とも言えぬアンバランスの中のバランス 20年間のブランクは人間様の方が少々手間がかかるかも!?
2011.07.24
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3連休の谷間の日曜日初めてBBQ Partyを開催 娘の旦那の誕生祝いも兼ねての企画である 今回Before After Projectのアメニティの一つが娘夫婦と我が屋を結ぶ広めのデッキ 月曜日の早朝ワンセグテレビを片手に何時もの早朝Walkingを楽しむが 撫子Japanの活躍ぶりが気になり結局東大寺鐘楼の下で座り込み PK戦で熊谷の一蹴りで優勝が確認出来るまで全く身動き出来ず そこから脱兎のごとく我を忘れて優勝の感動を早朝の参拝客達に言葉で伝えてあげ 最後に東大寺大仏殿に一礼をして家路に着いた ああ・・・大和の 親父に なりきったのだと実感の三連休であった
2011.07.18
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スマートフォンを使用するこの親父もお陰でスマートに使いこなし 毎日の歩数と歩いた距離更に消費カロリーが賢くデータとして残る 何時ものように二月堂の石段を登り回廊を一周し手向山八幡宮から 若草山のふもとから春日神社に抜ける参道を通るが、若草山の山門が 開いているので近寄ると夏は午前9:00迄開放しているとの事 小学校の頃か遠足で昇った程度でここ何十年も足を踏み入れたことはなし 毎年一月の第四土曜日に新年と新成人を祝う若草山焼きは小宅から更には 戒壇堂や知事官舎前広場から何度も楽しんだが自分の足で昇るのは最近記憶にない 先日の有馬温泉癒しの森を軽くあしらい体力の減退を感じたためすぐ挑戦 心地よい風と春日山原生林からこぼれる木漏れ日を楽しみながら 頂上まで一気に昇る 誰もこの時間には登山者がいないからかバンビを引き連れた鹿の親子と目を合す 又山頂に四世紀後半のお墓があったとはつゆ知らず 正に大和路 再発見 今日も暑いが充実の朝 ボケが来ないうちに奈良を訪れる旅人に奈良の Ted 親父推薦のPower Pointを説明出来るくらい学習してみるか!
2011.07.17
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東大寺二月堂から手向山八幡宮 そこから若草山のすそ野に続く参道の最初に古梅園の墨を売る店がある 工場は街の中であるが売る場所はやはり昔から人通りを気にしたのか 包丁や刀を作った鍛冶屋の販売店が続く スペイン巡礼の路を歩いた時も中々味のある看板が目に入ったが 春日神社から新薬師寺、入江泰吉の写真美術館を 過ぎて市内循環道路から下清水町に初めて見つけた造り酒屋 のどかな空気が漂う飛火野から東大寺に至る参道に森の奈良漬店がある 未だこの時代に通じる素晴らしいデザイン性と訴える力 LED照明ではなく行燈の揺れる炎にてらされたこの種看板達 どんな職人が智恵を絞って考えたのか こんななんでもない看板であるが タイムスリップして当時のロマンを振り返った真夏の早朝Walking
2011.07.11
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この7月から雇用契約を変更したおかげで4連休が頂ける! 完全に梅雨が明けた大和の平城旧跡まで早朝MTBを転ばして訪問する 昨年異常な賑わいを形成したメイン会場もヒッソリカン 朱色の柱、新しい古代瓦、敷地を示す安っぽい境界の壁 客寄せパンダの為に作った巨大な箱は奈良県と文化庁からの金が使われたのか? ありのままの平城旧跡をそのまま残し、昔に想いをはせる方が夢が広がる 何故か、USJ のテーマ館を見学している錯覚に陥る 平城旧跡の南に位置する朱雀門 朱雀は南を守る中国の伝説上の鳥との事 結局日本の古代ロマンも中国のコピーなのか? 今改めて中国三千年の歴史の重みを感じた梅雨明けの大和路であった
2011.07.10
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7月3日 ホテルの朝食はAM7:15前日あれだけ飲んで神戸牛をたらふく 頂いたのに何故か旅行をすると 朝から快調! また腹もすく その前に朝ぶろで金泉、銀泉に再TRY 鉄分を含んだ金泉の効能は子宝、肝臓に良いらしい ホテル周辺をうろついて 炭酸せんべいを 買い込んでAM9:10有馬温泉発 阪急バスで宝塚に向かう! 総合商社入社早々宝塚南口の街づくりに拘わり宝塚とは縁がある しかし≪宝塚≫と言う響きはどこか華やかで、艶があり文化の香りがする その背景に昔から『すみれの花 咲くころ・・』でこの地に根付いた宝塚歌劇が起因するのか? 今回第4回ボート部在阪組同窓会の迷(笑)イベントは(?) 生まれて初めてのタカラジェンヌとの遭遇であり、ロケットダンスをオペラグラスで? 宝塚歌劇の観劇は短パンでは無理やで! 暑くても紺ブレぐらいが必要か? 等々下調べをしてALL 女性陣の中にむつけきボート部出身の野人では追い出されるで? SS席 11,000円 S席 8,000円 A席 5,000円のところ初体験の親父連中は B席 3,500円 の2階席 後方から レビューより雰囲気を楽しんだ 最初一瞬 うとうと ZZZZZ したが ファントムを演じた【欄乃とむ】 美しい声の歌姫クリスチーナを演じた【欄乃はな】にすっかり魅了され 最後のこれでもか X 2 と迫ってくるフィナーレの頃には 目頭を熱くしながらの観劇、感激 ウイーンやプラハのオペラ座での観劇はどこまで感激したのか? 字幕スーパーを英語で理解する海外でのオペラ感激 N.Y.ブロードウエイで楽しんだ筈の(?)ミュージカル やはり日本人に取って日本語で演じるプロの宝塚歌劇は最高です SS席 11,000円は安すぎまっせ! 何故か帰りには≪宝塚友の会≫STACIAカード入会案内を手にしていた
2011.07.06
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ガクアジサイ、山アジサイが咲き乱れ、鶯の谷わたりのケキョケキョの美しい声に魅了されるが 疲れで野苺なのか? へびいちごなのかこの親父には判定出来ず 標高500M程度の高さゆえ気温は下がらず 湿度は100%に近いのか? 汗がほとばしり水分の補給が要求される うまいビールを頂くために、なぜここまでせねばならぬのか? しかし大阪駅からバスで1時間弱の近さで自然は一杯 有馬温泉癒しの森の体力測定は残念ながら年相応の体力と自己判定致しました さあ! 大和路、 古道や里山歩き そしてバイクで体力強化への決意がめらめらと湧きあがった半日であった!
2011.07.06
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7月2・3日の週末大学時代のボート部仲間が有馬温泉に結集 関西の奥座敷と称され、日本三古湯の一つとされる有馬温泉 奈良時代の僧侶、行基がこの地に温泉寺を建設 枕草子の清少納言もこの温泉を登場させ 豊臣秀吉は愛妻 ねね を連れて何度も湯池に来たらしい 毎回幹事役を引き受けてくれるこだわりの 幹事長 Y は温泉につかるだけでは物足りぬと これからの健康寿命を意識して神戸牛を食らって温泉に入るだけではあきまへん AM9:40JR大阪駅高速バスで終点有馬温泉に到着 ホテルに荷物を預け、土曜日の名イベント有馬温泉癒しの森のハイキングに挑戦 瀬戸内の国で剣山、石鎚山、そして里山を制してきたこの親父は どうせ温泉街のピクニック程度と思いこみ、テニスシューズでTRYしたが 急な登り、雨上がりで枯葉や濡れた石がまたよく滑りこの辺から沈黙が続く 沿道に咲き乱れる山アジサイ、小ぶりの楓の葉っぱ、野苺を愛でる心の余裕ははたして 1年間の浪速の国での単身ホテル住まいでか? あの健脚はいずこへ??
2011.07.05
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週末の日曜日、湿度は飽和状態なるも雨は降らず 瀬戸内の国で仲間がAM6時にスタートを切ったことを確認し この親父は単独で万歩計をベルトに装着して初めての早朝walkingをスタートさせる 小宅を出て東に100歩吉城川を渡り今度は北に向かうと戒壇堂がまず目に入る 西塔跡を右に見て800歩も歩くと華厳宗総本山東大寺大仏澱の回廊が始まる 早朝故に中には入れずが正面から深々と一礼 ちょっと力が入ったかカメラの水平度が保たれず 鏡池を右に見て今度は大仏殿の回廊の東にそって北に向かえば 塔頭と言われる東大寺のお坊さんの自宅が続く 東大寺の管長を務めた清水先生 東大寺学園時代に国語を習った上司先生 素晴らしいたたずまいの自宅と言うよりも小さなお寺が続く そぞろ歩きのせいか時間は経過するが万歩計の針は中々進まず 絶えず10000歩を目標とするが今日のところは5000歩も行かず まー ええか !
2011.06.13
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大和路に引っ越しをして3週間が経過しそろそろ住所変更の案内の準備や 今回のBefore After Projectでお世話になった友人夫婦に続き 1991年に米国赴任寺に送別会を開催してくれたかって家族づきあいをしていた 友人たちにも声をかけて御招待することも考える時期となった 瀬戸内の国でも多くの友人に恵まれたが、奈良を離れて20年経過してしまった だけに多くの友人と没交渉になってしまっている 大和路でまたまた気の合う友人関係の構築が急がれる この週末の土曜日に声をかけてないのに初めての来客が隣の広場に来てくれた 幼いころから鹿と戯れて育ったこの親父に取って一番うれしいFirst Guest 生まれたてのバンビを連れた親子の鹿である 背中の白い斑点まぶしいくらい 皆さん! もうしばらくお待ちください Dear Ser !
2011.06.12
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