バイリンガルベビ

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2013.01.05
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私がソウルで一人目を出産した2005年ごろには今のように母乳育児が推奨されてなかったように思います。産院でも母乳指導もなかったし、実際に産まれてすぐも母子隔離で3日間授乳できず、ほとんど初乳を与えられなかった覚えがあります。


昨今は日本も韓国も母乳で育てよう!みたいな感じで、そんなに月日はたってないはずなのにすごい母乳ブームですね~2歳くらいまであげてもいいみたいですね。以前は8ヶ月前後で断乳が主流だったような気がするけど。

ちびヲのときは完全母乳で1歳半までずーっと母乳でした。哺乳瓶をいやがって、ただの一度も飲むことはありませんでした・・・

なので、今回も迷わず完母を目指していたんだけれど、産後処理院で「母乳の出が悪い」「体重減少がひどい」とか「黄疸の気があるからミルクを追加しろ」だとか外野がうるさいうるさい。

ちび姫は出生体重が2.98kgでしたが、生理的体重減少(体の水分が抜ける+尿・胎便などによる体重減少)と母乳をうまく吸えない(吸う気がない)ので、今生後7日目にしてやっと2.9kg。処理院の新生児の中で、一人だけ一回り小さいおちびさんです。


母乳の出は生後7日目で赤ん坊を見るだけで勝手に流れ落ちるほどでるのです・・・が、ここまでくるまでのこの7日間でめくるめくおっぱい七変化を経験いたしました。

産後3時間で初乳分泌。おっぱいマッサージをするとうっすら滲む程度の初乳が・・・おおぉ、感動。
最初の5日間だけでる免疫をつけるための初乳は黄色くてちょっと濃い感じ。
この5日間がきつかった。胸が痛い~熱をもって石みたいに堅くなって夜も眠れない。


後、つらかったのが、乳頭亀裂。
吸い方が下手なちび姫のおかげで乳首の先がボロボロに。かさぶたとちぎれた皮膚でほうきのような有様。
だんなに半泣きで電話すると、笑われた~~。ほうきのような乳首。確かに笑えるけど、泣ける。
乳首を吸われると脳天を突き抜けるような激痛が
吸わせるときは息を止めて、えいや!って感じでやり過ごしてました。

あとは、乳頭保護器っていう乳首の上にかぶせて使う保護器を使ってます。
少しだけ痛みが緩和するし、これをつけると吸い方の下手な赤ちゃんでもうまく吸えるようです。


結局、薬やらリップクリームやらを塗ってしのいだ後、搾乳したり、短時間だけ授乳したりとだましだまししのいでいたら2日ほどでかさぶたはとれて、ましになった。
その後は、乳腺のつまりも一緒に解消されたのか、蛇口のしまりきらない水道のようにいつでも
ポタポタ・・・とまらない。

でも、せっかく母乳は問題解消したのに、ちび姫がうまく吸えない。



まだまだ母乳育児ははじまったばかり。これから気長にがんばっていきます。






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Last updated  2013.01.05 16:03:14
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