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2006.08.24
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富士重工の傑作・この秀逸さ・・
スバル360 てんとう虫



街中に大量発生した「てんとう虫」・・

「小ポルシェ」か?懐かしいね、所さんですよ(笑)
そう言えば、 水谷豊もドラマ で乗ってたなぁ~
でもあの頃すでに絶版で珍しかったから、採用されたわけでしょ?
あれから何年経ったかですよ・・・

今と違ってね・・・昔は父親が遊んでくれることなんか滅多になかった
忘れもしない あの夏の日・・・
珍しく親父が車でどこかに連れて行ってくれると言う

「谷津遊園」
もうだいぶ前に これまた絶版になっているが・・・(笑)
知る人ぞ知る事実として、こここそが「読売巨人軍発祥の地」なのである
おっと薀蓄を語ってしまった(笑)
「海水プール」に「お化け屋敷」・・
当時としては今で言う【ディズニーランド】のようだった

アトラクションはうろ覚えなのに、妙に記憶に残っていることがある

もう30年以上前の話だが・・・

なんかとても小さな車に家族5人がぎゅうぎゅうに押し込まれ
当然カーエアコンなんて無かったから
汗でびっしょりで、とっても窮屈だった


子供心に「駐車場に行けばなんとかなるかも知れない」と
ところがやはり甘かった
駐車場に行き着いてみると
なんと同型の車であふれているではないか
正直泣きたくなった・・・

ところが その時の俺にとっては その愛嬌ある顔さへも
恨めしげに見えた
だって迷子が泣くのを我慢してたのだから・・
結局姉貴に助けられたが、その時以来 どうも谷津遊園のイメージがつきまとう
帰りの車内・・・
眠りについていた俺は、大きなお化けに覆いかぶされる悪夢で飛び起きた
やはり眠っている2人の姉が俺に覆いかぶさっていた
今となっては時効だが
5人乗りは定員オーバーである
2人の姉を払いのけた俺は
再び夢の世界へ旅立った・・


昭和29年4月 東京は日比谷で第一回【全日本自動車ショー】が開催。今のモーターショーの前身である。戦後10年が経とうしていた・・・しかし自動車は庶民にとって夢のまた夢・・・政府は「国民車育成要綱案」を発表。がんばれば手が届く価格の車・人が4人乗れて走れるトランスポーターとして・そして小排気量。この発表にプラス昭和29年には「道路交通法」の改正で「軽自動車」のカテゴリーが確立。雨後の筍のように大小メーカーが誘い合って続々と軽自動車を発表。今となっては幻の車達も その頃の産物である。その中にあって富士重工は1台の卵型のかわいらしい軽自動車を昭和32年に発表。瞬く間に大ヒット。その顔から「でめきん」の愛称がある。その後商用としての「カスタム」フルオープンの商用「コマーシャル」ソレックスツイン搭載のスポーツバージョン「ヤングSS」などバリエーションを派生させて、昭和44年にR-2にバトンタッチするまでに50万台のミリオンヒットとなった。現代でも通用する そのルックス。そして多くのファンの心を掴んで放さない雰囲気。もちろん現行の軽自動車には性能はかなわないけれど、それを持ってしても余りある何かをスバル360は持っているのです。現代に蘇った「てんとう虫」。是非見にいらしてください

てんとう虫写真集は こちら






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Last updated  2006.08.24 20:40:50
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