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六条 旭

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2012年01月22日
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カテゴリ: 戯言




先進各国は、効率化・省力化を推進して来ました。
結果、労働者あたりの生産力が増大したわけですが、生産量は需要を満たすだけで良いのです。
故に、不要と成った労働者が生じ、解雇されて失業者と成ります。

農業・漁業・工業・サービス業・金融業、その他ほとんどの産業に於いて、効率化・省力化は進行し続けて居ます。
ですから、失業率が上がり続ける流れはまだ止まらないでしょう。

ある意味、技術革新・イノベーションこそが、失業者を生む元凶とも言えます。
しかし、だからと言って「時(技術水準)」を巻き戻す事は出来ませんし、止める事も出来ないのです。

社会は、「イノベーション」の結果生まれた落伍者をどう扱うべきなのでしょうか?
落伍者は切り捨て、「街の片隅で餓死」させるべきでしょうか?
落伍者を甘やかし、「裕福な家庭のニート」の様に飼い続けるべきでしょうか?
どちらも問題ですね。
ですから、第三の道を探さなければ成りません。

すぐに思い付く道は、公共サービス業でしょう。
ただ飼うのでは無く、公共サービス業で雇用し、正当な対価として報酬を渡すのです。
コレは、公務員・準公務員を増やすと言う事ですから、大きな政府に成ります。

大きな政府ですと、国民の負担は大きく成ります。ですから、国民が重税に納得する様な公共サービスでなければなりません。
安全保障の為の軍・警察の増員ならば、理解を得やすいでしょう。しかし、失業者の全てを受け入れる事は出来ません。失業者にも「能力」「適性」が有りますからね。
他に増員が必要な業界・・・農業漁業や都市の美化ではどこまで理解が得られるものか・・・。
勿論、その手の労働にすらも従事出来ない失業者の受け皿も考えて行かなくては成らないでしょうね。


いやはや、技術の進歩に因り増える失業者と、国民完全雇用・・・難しい問題ですね~。





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Last updated  2012年01月22日 14時52分19秒
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