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六条 旭

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2012年04月23日
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カテゴリ: 戯言



先進国に於いて少子化が進行している原因の一つに、「子供を作るメリット」が無い事が挙げられます。
途上国に於いては子供は労働力として利用出来ますから、作るメリットが在ります。しかし先進国に於いては、子供とは単なる「金食い虫」ですから、メリットが無いのです。
ですから、少子化対策としては「子供を作るメリット」を整備する必要が在ります。しかし、途上国の様な、「労働力」路線は教育上難しいでしょうから、他の道を探す必要が在ります。
・・・具体的には、「生活の安定」「豊かな老後」コースならば整備出来る筈です。

そこで、尊属庇護法です。
これは、卑属に尊属を庇護する義務を負わせる法律です。
老後は、身体的・経済的その他、多様な問題を抱えます・・・人間は誰しも老いるのですからね。
ですから、尊属が老いて問題を抱えた際に卑属に尊属を庇護する義務を課す事で、「子供を作るメリット」を成立させ、少子化対策の一つとする案です。
勿論、不履行の場合は刑事罰の対象とすべきです。子供(卑属)を産み育てる事で、老後の生活保証を得る訳ですから、老後生活を担保する為に、法的な拘束力は必須でしょう。

また、このままでは我が国の年金制度・生活保護制度は破綻するでしょう。
年金制度・生活保護制度を大改革によって改善すると言う道も在ります。
しかし、年金制度・生活保護制度を廃止すると言う道も在るのです。
当然、廃止した際には老人を守るセーフティーネットが必要と成ります。尊属庇護法は、そのセーフティーネットとしても機能させる事が出来ます。
尊属庇護法は、予算のかからないセーフティーネットであり、同時に少子化対策でもあるのですよ。

まぁ・・・ぶっちゃけ尊属・卑属と言う考え方(思想)は現代にはそぐわないでしょう。
確かに、現代先進国の「平等思想」とは正反対の考え方です。
しかし、国家財政と少子化対策の二つの観点から有用である以上は、尊属庇護法にも道理は在ると言えます。
「平等」と言う建て前を維持するか、「不平等」を容認し国益を取るかの二択って話ですね。


俺は、不平等を容認し、国益(国民全体の利益)を取るべきだと思います。
故に、尊属庇護法を提唱するのですよ。





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Last updated  2012年04月23日 15時11分01秒
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