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六条 旭

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2012年08月06日
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カテゴリ: 戯言



最近、ドキュメンタリー映画を見ました。
それは、ニューヨークを舞台に「お受験」に熱を上げる親達を描いた映画でした。
子を良い保育園に入れる為に、血眼に成るのです。子供の「お受験」の為には大金も惜しまず、犯罪行為すらも厭わない・・・何と愚かな。

加熱し過ぎた「お受験」は愚かです。
何故ならば、投下したリソースをまず回収出来ないからです。
様々な労力、大金、どちらにしてもまず回収出来ないでしょう。
我が国の場合、東大卒ニートも珍しく無いと言う状況です。聞いた話では、アメリカでも大差ない惨状が広がって居るとの事です。
ならば、「お受験」は無駄と断じる事が出来ます。リソースの無駄遣いなのですよ。

そもそも、人間の能力は生まれつきDNAで決まって居るのです。
故に、環境の影響幅は限られて居ます。環境を整え努力をしても、才能の壁を越える事は出来ないと言う事です。
ですから、教育もまた「分相応」が肝要なのですね。
そして、我が国では図書館その他、勉強の為の「機会」は溢れて居ます。
詰まり、血眼に成って「お受験」に走る必要が無いのです。
寧ろ、「お受験」は子供を不幸にする危険性が有ります。
本人の能力を超える教育環境は、「劣等生」を生み出します。
劣等感とは、相当なストレスだそうですから、分不相応な教育環境は、子供の心を破壊しかねないのです。

子供の教育とは、子供の才能・適性に合わせた水準・方向性でなければいけません。
「分相応」こそが重要であり、無理な「お受験」は愚かな行動なのです。





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Last updated  2012年08月06日 15時20分25秒
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