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六条 旭

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2013年12月01日
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カテゴリ: 戯言



義務教育期間中に於いては、小学校にせよ中学校にせよ、一般的に教育のクウォリティは私立校の方が高いと言われて居ます。
しかし、それでもあえて公立校に通学させるべきなのです。

私立校の最大の利点とは、受験に拠り生徒のクウォリティを均質化出来る点です。
故に効率的な教育が施せる訳ですね。
逆に、公立校の場合ですと落ち零れた生徒を排除出来ませんから、それに引っ張られて授業のレベルが落ちる事に成ります。
即ち、優秀な生徒達は時間を浪費させられる訳です。
それが、公立校の義務教育。

こう言うと、明らかに私立校教育の方が望ましく見えるでしょう。
しかし、実はそうでも無い。
私立校の生徒は均質化されて居り、対して公立校の生徒は玉石混交。実は、その玉石混交にこそ価値が有るのです。
私立校は確かにクウォリティの高い教育を提供出来ます。しかしながら、生徒の多様性が乏しい為に「視野狭窄」に陥りやすい。
公立校の生徒が玉石混交である事、それ即ち多様性な訳で。
有能な生徒、無能な生徒、品行方正な生徒、破落戸の如き生徒、様々な生徒が居るからこそ視野が広がるのです。
様々な生徒が居るからこそ、実社会に乗り込む為の演習に成るのですよ。


勉強なんて教科書と参考書があれば出来て当たり前ですからね。
本が高価でネットも無かった昔とは違うのです。
現代日本に於いて学校とは、学力を高める場ではなく人生経験を積む為の場として考えた方が有用なのですよ。
学力なんて家庭で高めさせれば良いのですから。





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Last updated  2013年12月01日 16時32分15秒
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