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六条 旭

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2014年03月29日
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カテゴリ: 報道


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http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140324/evt14032421430022-n1.html
 総連執行部は、本部が3回目の入札にかけられ当面は入居できると読んでいたが、売却許可は青天の霹靂。牙城を手放せば本国との関係にもダメージとなる。
 3回目の入札にもつれ込み当面、入居できると楽観していたとされる朝鮮総連執行部にとって今回の売却許可決定は“青天の霹靂(へきれき)”だったようだ。 半世紀にわたる「牙城」を明け渡すともなれば、朝鮮総連と北朝鮮との関係に与える打撃は計り知れない 。
 「3回目の入札を本来すべきで、不公平なやり方だ」。24日、執行抗告後に朝鮮総連幹部と記者会見した弁護人はこう訴えた。
 マルナカホールディングスが中央本部の土地・建物を落札した20日前後にも複数の幹部がテレビ各局の記者を本部に招いて「日朝関係に悪影響がある」と主張した。朝鮮総連が本部内の撮影を許可し、幹部が積極出演するのは極めて異例だ。「想定外」の落札に対する焦りがにじむ。同時にマルナカのイメージ低下につながる文書も政治家やマスコミの間に出回った。
東京地裁が今回の開札やり直しを発表する直前まで、執行部は「うまくいく」との認識を示していた。朝鮮総連関係者によると、3回目の入札までに、再開した日朝交渉の中で、北朝鮮本国が日本政府に政治的決着を働きかけるとの期待 があったという。

 執行部にとって当面の懸案は、全国の朝鮮総連幹部が集まり5月下旬に開催予定の全体会議だ。本部問題で非難が集中し、許宗萬(ホジョンマン)議長らの再選も危ぶまれるからだ。関係者の一人は「抗告したのも会議を乗り切るための時間稼ぎにすぎない。他に打つ手がないのが実情だ」と説明する。
 金正日(キムジョンイル)総書記が2002年に日本人拉致を認めて謝罪して以降、組織員は減少の一途で、「都心の一等地にあれだけの建物は必要ない」との見方もある。 北朝鮮の出先機関としての象徴的意味が強く、本部を手放せば、本国に対する信頼が失墜 する。
 退去する場合、東京都文京区の施設に本部機能を移転させるとみられているが、現在、移転準備の動きは確認されていない。
 組織内では「焦っているのは許議長ら一部幹部だけ」との声もあり 、「もう終わった」と漏らす組織員も いるという。





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Last updated  2014年03月29日 13時09分41秒
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