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六条 旭

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2014年12月22日
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カテゴリ: 報道


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000075-san-n_ame
「ソーダ税」全米に広がるか バークリー市、肥満防止へ初導入
産経新聞 12月22日(月)15時8分配信
米カリフォルニア州バークリー市が住民投票で、炭酸飲料など糖分入りの飲料に課税する「ソーダ税」を来月1日から導入 することを決めた。 肥満や糖尿病を防いで医療費を抑制するのが狙い だ。他の地域で巻き起こった同様の動きを封じ込めてきた飲料業界の反対キャンペーンをはね返しての「快挙」。健康阻害への危機感だけでなく、米国文化の新しい流れを先導するという意気込みもあったようだ。(粂博之)
 バークリー市のソーダ税はレジで計算して徴収する売上税で、税率は糖分入り飲料1オンスあたり1セント。日本なら 500ミリリットルのペットボトル入りで20円ほどの負担 になる計算だ。市民団体が中心となり、「甘いソーダやジュースの消費が減って健康な人が増えれば、医療費は削減できるし生産性も高まり、経済成長に有効だ」などと訴えてきた。

 バークリー市で11月に行われた住民投票は賛成多数で可決され、豊富な資金力を持つ業界団体のキャンペーンへの反感も影響し、ソーダ税導入が決まった。AP通信によると米国では30以上の都市で同様の税が検討されたが、バークリー市が初の成功例となった。   
 ◆「罪悪税」効果は
 ソーダ税は「Sin Tax」(シン・タックス=悪行税・罪悪税)の一種。好ましくない行為を防ぐための税で、日本ではたばこ税が代表として挙げられることが多い。たばこ税は増税を重ね、現在は1箱430円の商品で244・88円と売値の6割近くを占める。日本たばこ協会によると、たばこの年間販売量は平成10年に3366億本だったのが25年に1969億本と4割ほど減った。健康志向の高まりが背景にあるが、税の効果もあったといえそうだ。
 しかし、バークリー市のソーダ税はこれよりもかなり低い。米国の非営利の研究機関、RANDコーポレーションは「低い税率では十分な効果が得られない」とみる。さらに日本の消費税のように値札に税額を書き込み値上がりがはっきり分かるようにした方がよいとしている。
 とはいえ、低い税率でも一定の効果が期待できることも認めている。 着目しているのは低所得層のアフリカ系アメリカ人家庭の子供だ。ソーダを多く飲む傾向がみられ、肥満のリスクが高い と指摘されている。  
 ◆トレンド作る市
 「バークリー市はレストランの禁煙席設置、車いすのための縁石排除といった米国のトレンドを作ってきた誇らしい歴史がある」。米USAトゥデー紙によると、ソーダ税導入の運動を展開してきたビッキー・アレクサンダーさんは、同様の税制が全米に広がると期待を込める。
 飲料業界団体の関係者は「バークリー市はほかの町とは違う」と指摘するが、危機感は隠しきれない。同時期に税導入が検討されたサンフランシスコ市では3分の2以上の賛成が必要という高いハードルがあったにも関わらず、反対運動に900万ドルも投じた。
 喫煙に関する研究が進んだことで禁煙はある種「正しい」決断だとみなされるようになった。肥満の研究も進んでおり、甘い物を取りすぎることに罪悪感を持つ人は少なくない。バークリー市の快挙はアリの一穴となるか。





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Last updated  2014年12月22日 18時08分44秒
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