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六条 旭

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2015年01月08日
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カテゴリ: 戯言



多くの人は、我が国のアニメ輸出を経済的視点、銭勘定でしか見て居ません。
しかし、その真価は日本的価値観を刷り込む点にあります。

言うなれば、アメリカのハリウッド映画輸出等の文化的侵略と同様なのです。
漫画ならば、活版印刷で刷られた布教用書物って所でしょう。

輸出にあたり、どれほど翻訳の際に台詞を変えても、映像が同じである以上、大きなストーリーは変えられません。
詰まり、アニメ鑑賞を通じて徐々に日本的価値観・日本的思考が刷り込まれる事に成ります。

日本製アニメが世界に普及すれば、その影響は絶大。
1、日本に対する好感度上昇
2、日本的商品・コンテンツ輸出の為の下地を作る
3、アニメ輸出で金が儲かる
一般的にはこの程度の話しか意識されて居ません。
が、寧ろ、
4、影響を受けた外国人の基礎的価値観が、日本人に近付く
と言う点こそが重要で重大でしょう。
コレは世界を変える可能性が有るのですから。

外国人の基礎的価値観・倫理観は、殆どの場合「宗教」そのものです。
そこに日本的価値観を割り込ませるのですから・・・アニメ輸出とは、水面下から思想戦争・宗教戦争を仕掛けて居るに等しい。
外国のメジャーな宗教は一神教、しかし日本的価値観は「無神論者に見える多神教」です。
一神教と神道(国家神道ではなく原始的な神道)は混ざり合う事が無い・・・詰まり、日本製アニメに傾倒した外国人(異教徒)は、帰属する宗教への信仰心を失って行くのです。


世界中で、日本人の様な思考をする者が急増したならばどうなるでしょうか?
良くも悪くも、世界は変わりますよ。
日本の文化・価値観は、世界から見れば明らかな「異物」なのですから。





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Last updated  2015年01月08日 16時55分23秒
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