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六条 旭

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2015年07月01日
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カテゴリ: 報道


   | ノ      ヽ  北京やスプラトリーから
  /  ●   ● |  軍靴の音が聞こえるクマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)



以下、ニュースより引用
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5092
中国の南シナ海での島作りは
「国際規範への挑戦」
2015年07月01日(Wed)  岡崎研究所
 すなわち、 カーター国防長官は、中国が南シナ海で島作りをし、緊張が高まる中、島の軍事化は国際規範への挑戦であり、米国は航行の自由と上空飛行の自由を擁護し、国際法を守る、と述べた 。また、すべての国が台頭する権利を実現しうる地域的な安全保障アーキテクチャーを作ることを呼びかけた。
 カーターは、アジアの台頭は米国にとって良い事であり、アジアがいま世界で最もダイナミックな地域であり、米国も太平洋国家である、と述べた。その上で アジアへのリバランスへの米のコミットメントを強調し、P-8哨戒機など兵器の配備とともに、TPP締結に意欲を示した。同盟強化、規範の遵守も繰り返し述べられた 。

 カーターは、ベトナムとの共同ビジョン声明、インドとの防衛枠組み作りを明らかにし、また、 東南アジア海洋安保構想を打ち出し、地域の国に海洋能力整備のために4億2500万ドルの支援 をすると述べた。南シナ海での拘束力ある行動規範の策定も呼びかけた。
 カーター国防長官はオバマ政権でアジア政策担当者として重きをなすようになっている。太平洋軍司令長官ハリー・ハリスとともに南シナ海での中国の動きに、よりしっかりと対応し、中国に埋め立て地の軍事利用や防空識別圏の設定をしないように説得するために、米国がリスクもとることを主張しているようである。しかし、ホワイトハウスが同じようなリスクを取るか、中国が引き下がるかは不明である、と論じています。
出典:Michael J. Green, Ernest Z. Bower & Mira Rapp Hooper‘Carter Defends the South China Sea at Shangri-La’(CSIS, May 29, 2015)
http://csis.org/publication/carter-defends-south-china-sea-shangri-la
* * *
 カーター国防長官は、オバマ政権内で、南シナ海問題について中国により強い対応をすべきであると主張してきた人です。シャングリラ会議でのカーター演説は、南シナ海問題に力点が置かれています。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5092?page=2
 中国の南シナ海での埋め立てについて中止を要求したことは、適切なことです。これに対し、中国の孫建国副参謀長は、埋め立ては「中国の主権の範囲で合法」、「軍事、防衛上必要」と翌日には反論し、日米に「介入するな」と要求しました。日米と中国の間で、これからも議論は続くでしょう。
国連海洋法上、島は満潮時にも海面上に陸地が出ているものと定義されています。満潮時に海面下にあるものをベースに埋め立てて、島であると主張してもそんなことは認められません。そのいわゆる人工島をベースに領海を主張することも、当然認められません 。日米は、埋め立て前の状況を写真に撮るなど、正確に把握して置く必要がある。こういう場合には、人工島の12海里内に、海洋法上の「無害通航」以外であっても入ることは、国際法上、許容されます。

 中国のものと確定している岩礁の埋め立てならば、軍事目的であろうがなかろうが、中国が「主権の行使である」と言えば、争う余地はないでしょう。係争中の岩礁について埋め立てを強行した場合は、これが紛争の平和的解決義務に違反するかは法的には難しい問題です。しかし、政治的には不適切と言えるでしょう。いずれにせよ、国際法上の論点をさらに整理していく必要があります。軍事利用云々の問題は、国際政治的次元の話として、透明性を求めていく必要がありますが、単に「軍事利用だからいけない」などといった、法的に杜撰な議論をするべきではないと思われます。
 通商路としての南シナ海の重要性にも鑑み、関係国が集まって会議をし、その結果が出るまで、現状を凍結するなど、知恵を絞る段階に来ていると思われます。中国がどんどん既成事実を作ってくるのを止めるためには、こういう提案をするとともに、場合によってはリスクのある対応も辞さないことが肝要です。オバマ政権にやる気があるのかとこの論説は疑問符をつけていますが、衝突を忌避したがるオバマの傾向がここにも影響しかねません。
http://www.sankei.com/politics/news/150630/plt1506300040-n1.html
中国が岩礁埋め立て「完了」 軍事目的含め建設続行を表明
 【北京=川越一】 中国外務省の華春瑩報道官は30日の定例記者会見で、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で進めていた岩礁の埋め立て作業について「計画に従って最近、完了した」と明らかにした。 今後は軍事目的を含めた施設の建設 を続けることも表明
 華報道官は、施設建設の目的として、海難救助や海洋科学研究、気象観測、生態環境保護、航行の安全保護などを挙げ、「国際的な責任や義務を担う」と主張。その上で「軍事・防衛の需要を満足させるものも含まれる」と強調した。
 6月24日に閉幕した米中戦略・経済対話で、ケリー米国務長官が「南シナ海での岩礁埋め立てと軍事拠点化の可能性をめぐり、中国と近隣国の緊張が高まっている」と懸念を示した矢先、米国や周辺諸国を刺激することは避けられない。
http://www.sankei.com/politics/news/150630/plt1506300040-n2.html
中国共産党序列4位の兪正声・全国政治協商会議主席は同月29日、自民党の野田毅元自治相らとの会談で、「係争中の島嶼(とうしょ)で関係国がいろいろとやってきたときは口を出さなかった。なぜ中国だけが言われなければならないのか。これが公正か」と米国などの干渉に強い不満を示していた。





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Last updated  2015年07月01日 14時49分54秒
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