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ドイツ発★ColorWellness

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2009.04.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
前回

陣痛の波と調和しつつも、
インターバルではケロッとしながら主人と大笑いなどさえしていた出産前半。

それを穴が開くほど見ていた助産婦のインターン生、ジェシカは、
感動を隠せない様子で私に言います。

「今、あなたを見て感化されまくっています!すごいですよ!」


「ありがとう。でも私が特別なのではなくて、

これは誰にでも習得できる 『テクニック』 なのよ。





「あのね、近い将来助産婦として働き出したら、

どのように人をヘルプするか、それが私の今の一番の興味の的なの。

そして学校でも友人達と話している事なの。

将来はいつか独立したいとも考えているんです。」



「いいねいいね♪じゃあ、ヒプノバースの出来る助産婦になったら

きっと引く手あまたになるはずよ!頑張って!」



あれれ、いつの間にか、出産で励まされる立場の私が彼女を励ましてる?!笑




会話は続きます。



「ヒプノセラピーって、どんな事に使うの?」


「色~んな事。(笑)

勿論セラピーって言うくらいだから



ダイエットや禁煙、モチベーションの向上、

子供の頃からのトラウマにも働きかけることが出来るの。

又、スポーツの能力を発揮するのにも使えるし、

近頃たまに『流行り』っぽくとりあげられる『過去生の訪問』も

ヒプノセラピーの一つなのよ。」







「そうなんだ。子供の頃から狭い所が怖かったのかな?一番初めにそう思ったのはいつ?」



「はい。これは子供の頃からで・・・。(中略)

ねえ、あなたのセッションを受けたい!行ってもいいですか?」



「あ、御覧の通り、今は出産中なのでお仕事はお休みしてるのよ。」


・・・・ハッ!そうだ、いけない!今は出産中だった!!!(笑)



いつのまにかお仕事してるし
ミニセッションに近いトークもしてるし
更にはいつもの癖で、笑わせるような話をしてはエンターテイナーにもなってるし・・・・。


希望に胸を膨らませていたり、方向性に迷っていたりする人を見ると
ついついCheer upしてしまう根っからのCheerleaderセラピスト、
はたまたただの、おせっかい屋さん?!


それが出産の際にまで飛び出してしまったわ~っ!!



ふと我に返ると、“波“が非常に強くなっていました。


話を打ち切り”出産”に再集中し始めるものの、

本来なら物凄く深いリラックス状態である事が必要なこの時点で、かなりの『シラフ』。



ヒプノバースは、インターバル中もいわゆる『トランス状態』で居るべきだったのに。。。

普通に楽しく話をしていてしまった事を反省するも、既に時遅し。



波が強く、インターバルも短すぎて、深いトランスリラクゼーションへと入れない!

集中できない!



そこで、一旦別の方法を・・・・


「ケ~セラ~♪セラ~♪」


突然歌いだす私。

その歌に主人が合流し、更には助産婦さんも合流してケセラ・セラな分娩室に。笑


ここでジェシカのシフトが終わり、
何度も呼ばれて「最後まで居たいのに・・」と渋々この場を去って行った彼女。



ゆっくりと時間をかけた、深い状態への到達が出来なかった私は、
ショートビジュアライゼーションを試み続けました。


それは兎に角、ベイビーを光で包んで守りながら下へ下へと降ろすもの。

光の膜の中に私自身と主人も入り、ベイビーが外に出るをの助けます。(勿論想像の中)



同時に、ホメオパシーのレメディをもらい、
お風呂の温かいお湯につかり、EFT(Emotional Freedom Techniques)を繰り返します。

頭の中はただ真っ白で、無意識の中の直感に従うのみでした。


けれども様々な手段を通しても、正直辛い時間でありました。
ただ、身体って、すごいですね。
どんなに辛くとも、乗り越えられるのですから。。。



とは言え『辛かった』という事は、
ヒプノバースの見地から言えば100パーセント成功したとは言えません。


一ヶ月早い出産の到来で、実は準備も完全に終わっていなかった上に
当日の『エンターテイナー的セラピスト』。



いやはや人生、計画通りにはいかないものですのぅ。笑



けれども、だから面白い。何が飛び出てくるかわからない。
完璧なんてあり得ないし、あったとしても、つまらない。

そしてそれが、次へのモチベーションにもつながってゆく。

さて次の出産は、『大成功!』と言えるヒプノバースができるのか。



待望のベイビーを胸に抱きながら、至福感と、出産を終えた達成感と、
「またひとつ『オチ』のあるネタが増えた(笑)」という思いが交差する中

いつのまにか眠りについていた私でした。



ちなみに、入院中、
シフトの合間を縫って2度3度と私を訪ねて来てくれたのは“ジェシカ”でした。

「素晴らしかった!」という言葉と共に。。。。


未来を夢見る若い彼女の胸に、これ程響いた事、
これだけでも、ヒプノバースの甲斐があったかな。そんな風にも思っています。







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Last updated  2009.04.28 03:38:23 コメントを書く


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