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趣味:ディズニーキャラクターの
衣装作り
作品を掲載したＨＰ：
Disney Costume Collection
キャラクターの衣装作りにご利用
いただける子供服の本を自費出版
で制作いたしました。
ぬいぐるみの服の型紙と作り方も
掲載しています。
「子供のための王子服・姫服」
税込み1580円
amazon、楽天で
ご購入いただけます。
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Colycoly
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2013.04.18
カテゴリ： カテゴリ未分類
パフスリーブを作る時、ギャザー寄せミシンをかけてカフスを付けるとかバイアステープで
ゴム入れ部分を作ってゴムを入れてギャザーを寄せる場合もありますよね。
その作り方は３つの方法があります。
1.袖口の縫い代を折り返して、縫い代でゴム入れ部分を作る。
2.袖口の出来上がり線にバイアステープを縫い付けてゴム入れ部分を作る。
そして、あまりやる人はいないと思うのですが、私のお薦めはこちら。
3.袖を２枚重ねにする。
袖の形の例を挙げながら、その理由をご説明しますね。
袖口の縫い代を折り返した時、縫い代に多少シワが出たりしますが、あまり問題なく
折り返せます。ゴム入れ部分も作れます。ゴム幅0.5cm位で縫い代は1.0～1.2cm程度。
パフスリーブの袖口のカーブに凹凸（おうとつ）がある場合、
ａのような凸はいいのですが、b のような凹の部分は、伸びる生地でない場合は
縫い代に切り込みを入れないと綺麗に折り返すことが出来ません。
ほつれてきてしまうし見た目に美しくないので、切り込みは入れないほうがいい。
本に掲載したパフスリーブの袖は、この形です。
先日、頼まれてエスメラルダのブラウスの型紙を作ったのですが、
袖の形はこんな感じで、腕の後ろ側でたっぷり膨らむような形にしました。
こういう袖もやはり、袖口のカーブに ａのような凸と、 b のような凹があります。
2のバイアステープを付けるやり方ですが、バイアステープは伸びるとは言え、所詮は
衿ぐりのカーブにバイアステープを付けるのは難しい（私は苦手です）ですが、
見返しなら綺麗に付けられる。それは見返しが曲線だからです。袖口も同じこと。
それなら袖口に見返しを付けてゴム入れ部分を作ればいいではないか。
勿論、それも正解。 （あ、それを入れるとやり方は４つですね）。
では何故「袖を２枚重ね」に？
ハリのあるしっかりした生地ならいいのですが、薄くて柔らかく、コシのない布を使う場合、
他の布と縫い合わせて２枚重ねの袖にすると、ハリが出て、「透け」も抑えられます。
特にお薦めしたいのはエントランスデイジーの袖。
エントランスデイジーの色は、アムンゼンのピンクがとても似ています。
アムンゼンは縫いやすいので、初めて服を作る方にも難しくはない生地なのですが、
それ１枚でパフスリーブを作るにはちょっと柔らかい。
デイジーの袖はカフスがないパフスリーブなので、ゴム入れでギャザーを寄せます。
ならば、２枚重ねの袖でボリューム出してゴムも入れちゃえば一石二鳥じゃないですか。
アムンゼンと薄手木綿をナカオモテで袖口を縫い合わせてから袖下を縫います。
袖は、裏地を付けると袖付けの縫い代の処理が難しいのですが、２枚を表裏合体の１枚の
袖として袖付けをしてしまえば簡単です。言葉だけじゃ分かりにくいですね。
この作り方は撮影したので、次回mixiに載せます。
エスメラルダのブラウスも、似た生地がなかったので型紙の依頼主は
せめて地模様のある生地を使いたいということでポリエステルジャガードを選択。
これも柔らかめだし白は透けも気になる。だったらと２枚重ねを薦めました。
エスメさんの袖は、グリーティングのエスメさんの袖口はゴム、
去年までのイースターのパレードに出ていたエスメさんはカフスだったようです。
（マニアックでしょ～？ほら。自称「研究家」だから。）
昨日書いた「片手落ち」ですが。間違った思い込みをしていました。
私は「片方だけ取り上げて片方は取りこぼしてしまっている」ということが
「片手落ち」だと思っていたのですが、「もしかして・・」と思って辞書を引いてみたら
「えこひいき」という意味でした。知らなかった。何十年も間違った使い方をしていた。
まぁ、その何十年の間でこの言葉を使った回数もおそらく２～３回だろうけど。
大変失礼いたしました。ごめんなさい。
ゴム入れ部分を作ってゴムを入れてギャザーを寄せる場合もありますよね。
その作り方は３つの方法があります。
1.袖口の縫い代を折り返して、縫い代でゴム入れ部分を作る。
2.袖口の出来上がり線にバイアステープを縫い付けてゴム入れ部分を作る。
そして、あまりやる人はいないと思うのですが、私のお薦めはこちら。
3.袖を２枚重ねにする。
袖の形の例を挙げながら、その理由をご説明しますね。
袖口の縫い代を折り返した時、縫い代に多少シワが出たりしますが、あまり問題なく
折り返せます。ゴム入れ部分も作れます。ゴム幅0.5cm位で縫い代は1.0～1.2cm程度。
パフスリーブの袖口のカーブに凹凸（おうとつ）がある場合、
ａのような凸はいいのですが、b のような凹の部分は、伸びる生地でない場合は
縫い代に切り込みを入れないと綺麗に折り返すことが出来ません。
ほつれてきてしまうし見た目に美しくないので、切り込みは入れないほうがいい。
本に掲載したパフスリーブの袖は、この形です。
先日、頼まれてエスメラルダのブラウスの型紙を作ったのですが、
袖の形はこんな感じで、腕の後ろ側でたっぷり膨らむような形にしました。
こういう袖もやはり、袖口のカーブに ａのような凸と、 b のような凹があります。
2のバイアステープを付けるやり方ですが、バイアステープは伸びるとは言え、所詮は
衿ぐりのカーブにバイアステープを付けるのは難しい（私は苦手です）ですが、
見返しなら綺麗に付けられる。それは見返しが曲線だからです。袖口も同じこと。
それなら袖口に見返しを付けてゴム入れ部分を作ればいいではないか。
勿論、それも正解。 （あ、それを入れるとやり方は４つですね）。
では何故「袖を２枚重ね」に？
ハリのあるしっかりした生地ならいいのですが、薄くて柔らかく、コシのない布を使う場合、
他の布と縫い合わせて２枚重ねの袖にすると、ハリが出て、「透け」も抑えられます。
特にお薦めしたいのはエントランスデイジーの袖。
エントランスデイジーの色は、アムンゼンのピンクがとても似ています。
アムンゼンは縫いやすいので、初めて服を作る方にも難しくはない生地なのですが、
それ１枚でパフスリーブを作るにはちょっと柔らかい。
デイジーの袖はカフスがないパフスリーブなので、ゴム入れでギャザーを寄せます。
ならば、２枚重ねの袖でボリューム出してゴムも入れちゃえば一石二鳥じゃないですか。
アムンゼンと薄手木綿をナカオモテで袖口を縫い合わせてから袖下を縫います。
袖は、裏地を付けると袖付けの縫い代の処理が難しいのですが、２枚を表裏合体の１枚の
袖として袖付けをしてしまえば簡単です。言葉だけじゃ分かりにくいですね。
この作り方は撮影したので、次回mixiに載せます。
エスメラルダのブラウスも、似た生地がなかったので型紙の依頼主は
せめて地模様のある生地を使いたいということでポリエステルジャガードを選択。
これも柔らかめだし白は透けも気になる。だったらと２枚重ねを薦めました。
エスメさんの袖は、グリーティングのエスメさんの袖口はゴム、
去年までのイースターのパレードに出ていたエスメさんはカフスだったようです。
（マニアックでしょ～？ほら。自称「研究家」だから。）
昨日書いた「片手落ち」ですが。間違った思い込みをしていました。
私は「片方だけ取り上げて片方は取りこぼしてしまっている」ということが
「片手落ち」だと思っていたのですが、「もしかして・・」と思って辞書を引いてみたら
「えこひいき」という意味でした。知らなかった。何十年も間違った使い方をしていた。
まぁ、その何十年の間でこの言葉を使った回数もおそらく２～３回だろうけど。
大変失礼いたしました。ごめんなさい。
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