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2009.10.17
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カテゴリ: アートと自然
ゲームの大好きな息子ですが、1日1時間までと決めています。どうしても続きがやりたければ、学校で習っているよりもちょっと先にすすんだところのドリル2枚にチャレンジすること。そうしたら30分延長できるルールです。休日で出かけない日はそうなることが多いかな。今日は地図記号1枚とコンパスで図形を描く問題に挑戦しました。ところが、息子のコンパスは学校に置きっぱなし。家に持ってかえっちゃダメなんです。それで娘のを借りることにしたのですが、すでに壊れて使えない。仕方がないので、私の製図器を貸しました。

実は70年前のものです。高校3年生のときに父から譲り受けたものですが、父は10歳離れた父の兄からもらったものです。だから戦前のもの。メーカーもわかりません。
古い製図器

コンパスは鉛筆とディバイダーとカラス口が差し替えられ、さらに中継があって大径のものが描けます。そのほかにスプリングコンパスカラス口、ディバイダー、カラス口2本がセットになっています。学生時代はもちろん、就職してからも2、3年は使っていました。PCで製図するようになってからは、めっきり使わなくなりました。もう骨董品ですね。

息子に見せると、やっぱり食い付きました。いちいち何にどうやって使うのか聞いてきます。すっかりゲームのことは忘れてしまいました。学校では円を習っているところで、コンパスを使っていろいろ図形を描いているようなのですが、プロが使うコンパスというのはオーラがありますからね。

そしてこの製図器セットに大切なものが欠けていることにも気付いてくれました。スプリングコンパスの鉛筆がないことです。私も学生時代にそれがないのが不便で、画材店でアルバイトしていたときに、清水の舞台から飛降りる思いで買ったのです。それがコレ↓スプリングコンパス
15mmほどの円を描くのに適した英式のマイクロスプリングコンパスです。でもうまく使うと3mmの円も描けます。鉛筆の芯もうまく削らなければいけませんが。

コンパスを使いはじめた息子はまだうまく円が描けないですけど、この道具でいろんな大きさの円や弧を描いたり、大きさを比べたりして、結構遊べました。地図記号みたいな小さいものも描けます。

先週は職場でモデルを作る作業をしたのですが、厚紙で円形の型紙を作るのにコンパスを貸してもらおうとしたら、すぐに出なかったんです。今じゃパソコンで円をプリントアウトして、それを厚紙にスプレーのりで貼ってから切るのだとか。そんなの、電気代、インク代、紙代、のり代がかかるし、時間もかかる。「厚紙に直接製図した方が早くてエコやん。」って言ったら、「あー、そうですよね。」となった。若い人はなんでもかんでもPCでやっちゃうのが当たり前になってるんですね。時代は変わった…






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Last updated  2009.10.17 21:45:57


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