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2010.06.25
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カテゴリ: 飛鳥里山クラブ
今朝のデンマーク戦で寝不足にもかかわらず、畝傍山周辺の初代から第4代の天皇陵と橿原神宮を訪ねました。橿原神宮の御祭神でもある神武天皇はその実在が議論の対象になっているものの、初代天皇としても有名。神武天皇陵は古代の古墳が残っているわけではなく、古事記の「御陵は畝火山の北の方の白檮の尾の上にあり」という記述に基づいて、幕末に陵墓として整備された場所でしかありません。天皇の神格化は新しい国家を作るための必要な事業でした。その中で初代神武天皇の陵がどこにあるのかもわからない状態は許されないことだったそうです。しかし日本書紀には壬申の乱の折には天武天皇が軍備を献上したという記述もあり、陵墓は存在していたとされています。

近鉄橿原神宮西口駅から畝傍山の麓を時計回りに歩きました。

4代懿徳天皇陵 駅から徒歩5分。制札修理中。こことは別に橿原神宮内に「イトクの森古墳」とうのがあり、そちらが本物か?と思ってしまいました。
懿徳天皇陵

3代安寧天皇陵 さらに5分歩く。こっちの制札は真新しい。でも字があまり上手じゃないかも…どう思います?個性的なのかな?
安寧天皇陵

2代綏靖天皇陵 30分は歩いたかな。畝傍山の南側は田植えの終わった田園風景が広がっていました。おたまじゃくしもいっぱい。陵の入口は 国道 県道に面し、拝所まで右に折れた参道を200mくらい歩く。よく整備されています。
綏靖天皇陵

それにしても陵拝所ってどこも判を押したように同じ形式。やっぱりお役所仕事だからかな。

初代神武天皇陵 綏靖天皇陵の南隣なのですが、15分くらいは歩いたかな。めちゃくちゃスケールがデカいです。尊厳化の極みだ。
神武天皇陵
もともとは田んぼのあぜ道の塚だったそうで。陵墓整備のために畝傍山にあった部落も含めたくさんの人々が立ち退いたということです。それにしても静か。人工的に作られたものでも、年月がたてば自然と一体になる。うぐいすが美しく鳴いています。スケールの大きな空間の中にいると、人の心は自然と落ち着いたり、逆に高揚したりするものなのかもしれません。


橿原神宮

神饌田。御田植祭の準備が整っていました。奉納される稲や米はここで栽培されるようです。
田植祭

深田池の菖蒲と蓮がどんよりしたお天気でも奇麗でした。
菖蒲と蓮

今回、畝傍山の登山道も境内の中で発見。いつか登ってみよう。





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Last updated  2010.06.27 08:53:37
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