GUITER CONCERTO

GUITER CONCERTO

ギター初めて物語 第2話

★コード?それって美味しいの?の巻 (2004年6月某日)



ついにギターを買うことに成功した管理人。
帰宅してから、早速ギターを弾いてみました。

一緒に買った教則本に載っていた「Cコード」。
まずは、これからだ!
えーと…?ん、どこをどうやって押さえるんだ、コレ…あ、なるほど、こうか。
よっ…

痛ぇ!!指がイテェ!!

まず指先が痛い。弦が食い込んで泣きそう(泣)
そして指が無理矢理拡げられてつりそうでした。
それでも我慢して、ピックを持って…

ジャラーン(←呪いの音)

ぎゃぁぁぁ!な、なんだ、この音は!?
とてつもなく変な音がする。これがCコード…?

ここで気付いた。チューニングしてなかったのです。
そうそう、チューニングしないといい音なんてならないよな!
早速チューニングメーターを取り出してチューニング。
ここでまた問題が!!

使い方がわからない!!(ぉぃ)

ダメダメじゃん、オレ…OTL

それでも多分こうだろう的にチューニング完了。適当でGO!
そしてさっきのコードを鳴らしてみる。
あいかわらず指がいたひ…

ジャラーン(呪いの音がLVUP)

うぉぉぉぉ…なぜだーーーー
しかもさっきよりエッジがきいた最悪な音になっとるし。
でも、押さえ方は間違ってないよなぁ…
Cコードってこういう音なのか?

結局その日は原因がわからず。
Cコード以外で弾いても変な音しか出ませんでした。

そして次の日。

教則本をパラパラ見ていると、驚愕の事実が!!

「タブ譜の読み方は、上から1弦、2弦…となり、一番下が6弦となります」

なにぃぃぃぃ!?

ギターを弾く際、どのフレットのどの弦を弾けばいいか、わかりやすく書かれたのが「タブ譜」です。
縦に引かれた線がフレット数、横に引かれた線がどの弦かをあらわしているのですが…実はオレ。

タブ譜を逆に読んでました(爆)

つまり、上から6弦、5弦…一番下が1弦だと思っていたのです。
そりゃ変な音も鳴るわ!!

こうして最初のピンチを切り抜けた管理人。
次回、彼をどんな事態が待ち受けているのだろうか?
こうご期待!!(する人いるのか?(汗))

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