コンサルタント小出匡範の仕事術

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2005.05.29
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コンサルティング・ファームによる違いはいくつかありますが、
コンサルタントの育成や、クライアントとのプロジェクトの進め方(フェイスの仕方)に以下の2つのタイプがあります。

1)専属アサインメント常駐型
2)マルチアサインメント・リモート型

コンサルティングファームとクライアントは、成果をより確実にするために、
ジョイントプロジェクトチーム(共同チーム)を作ることが多いのです。
その際、専属型の場合は、クライアント先に常駐するケースが出てきます。

1)専属アサインメント型

例えばマッキンゼーやブーズ・アレンなどのファームは、若手のコンサルタントを一つのプロジェクトに配置(アサイン)します。



2)マルチアサインメント型

BCGなどのファームでは、新人は複数(2つ)のプロジェクトにアサインされます。これは、複数のプロジェクトを同時並行することで、作業の片寄りを防ぎ(ワークロードの平準化)効率的な時間活用を目指すやり方です。

と、同時に2つのプロジェクトを進めるわけですので、常駐はなく、コンサルティングファームのオフィス内での分析、提言作成が中心となります。

作業をする側から言うと、

1)の方が、一つのプロジェクトの時間管理をするだけでいいので、やさしく感じられます。

2)の方は、常駐しない分、その場その場でのクライアントからの急なリクエストに対応しなくて済み、また作業しているときの進捗も監視されないので、自分のペースで作業が組み立てられます。

それぞれ一長一短があるので一概には言えませんが、
よりオペレーションに近い案件ほど、システム構築プロジェクトと同様、現場との連携が必要となりますので、一つのプロジェクトにアサインされ、常駐型にならざるを得ないといえます。





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Last updated  2005.05.29 22:27:23
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