ニューヨーク郊外で暮らす主婦の徒然日記

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2009年06月18日
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カテゴリ: 出産ストーリー
Epiduralの麻酔をしてもらってから、嘘のように痛みがなくなりました。

ビバ・麻酔!!!

素晴らしい

陣痛モニターを見ていると陣痛が来ているのがわかるものの、痛みはないので余裕しゃくしゃく。

20:30 ドクターが内診したところ、子宮口は3cm。
「まだ3cm....」ってつぶやいたらドクターに「別にレースしてるわけじゃないから気にしなくていいよ。このペースで3cmなら悪くないから」となだめられる。。。

でも、初産とはいえ朝から陣痛が始まってて、まだ3cmかぁ。あと何時間かかるんだろ。
周りからは「絶対に安産っぽい」と言われ続け、自分でも安産と確信していたので、思ったより時間がかかり少々あせる。痛みがないのが唯一の救い。
薬のせいかいまいち陣痛の進みが悪いので、ナースがモニターを見ながら促進剤の量を増やすように調整してくれる。


しばらく我慢したものの、モニターを見てると陣痛が来てるときに痛い。しかもものすごく痛い!!! 麻酔がきれたか??
ナースコールをして事情を説明すると、10分ほどで陽気な麻酔師が再び登場。麻酔を追加してくれる。促進剤でお産が進んだので、痛みが出たのでしょうとのこと。麻酔を追加した後はまたペインフリー状態に

あー、よかった。

22:00 ドクターが別の患者の帝王切開に入ってていなかったので、ナースが内診したところ、9cmと言われ、あせる。えーー、いきなりですか??
LDR内がバタバタし始めて、お産の準備が整う。
でも、ドクターがいないので、別の患者さんの手術が終わってからPUSHしましょうと言われる。

22:30 手術を終えたドクター登場で内診。さっきは9cmだったのに誤診だったらしく、正確にはまだ7~8cmと言われ、がっかり。また促進剤を追加される。。。今の私、かなりの薬漬けですわ

23:00 ドクターによる内診。ほぼ無理やりグリグリと子宮口を開けられ、10cmに!
ようやくPUSH開始

とはいえ、下半身は麻酔で感覚がないので、ナースにPUSHの仕方を教わる。
陣痛が来たら教えてもらい、大きく息を吸ったら頭を上げて息をはきながらおへその辺りをみていきみ、10カウントするらしい。とりあえず、がんばってやってみると、「上手よ~~~」をお世辞を言われ、がんばる。でも、これがかなりきつい。1回の陣痛に2回ずつPUSHするけど、結構、体力が要ります


どうやら、PUSHする度に赤ちゃんの心拍数が落ちるらしい

これ以上のPUSHは危険ということで、なんと、緊急帝王切開をすることに LDR内はまたまた、騒がしく。私はストレッチャーに乗せられ、何人ものスタッフが慌しく動き出し、心配そうなダーリンと母に見送られながら、別室に移動 おいおい、どうなるんだよ。。。

麻酔師に再び麻酔を追加され、私は疲れで意識が朦朧。。。

胸から下は見えないように布のしきりがあるので何をされてるかはわからないけど、なにやら手術前の処置をされてるらしい。私は薬の副作用なのか吐き気でげーげー。。。

何分たったのかわからない(多分、手術室に入って10分程度)頃、「おぎゃーおぎゃー」と泣き声が響き、赤ちゃんが出てきたのがわかりました。下半身の感覚は全く無し!!!

ダーリンが「生まれたよ!! 男の子だよ!!! すごい元気に動いてるよ!!!」と教えてくれました

無事に生まれてきてくれたんだ。
本当によかった。

その後、体を洗って綺麗になった赤ちゃんをみせてもらう。
真っ赤な顔で泣いてる
おサルさんみたいな顔
抱きたいけど私のお腹はまだ開いてる状態らしく、腹を縫われながらとりあえず赤ちゃんにご挨拶。

君がお腹の中にいたんだね。
君がいつもお腹の中でしゃっくりしてたんだね。
君がいつもわき腹を蹴ってたんだね。
無事に生まれてきてくれてありがとう

すべての処置が終わって、私は回復室へ。
ダーリンは赤ちゃんと一緒に新生児室にチェックアップへ。
回復室で1時間ほど仮眠を取り、入院室へ移動。

夜も遅かったのでこの日はダーリンと母も入院室のイスで一緒に寝てくれました。
すべてのチェックが終わった赤ちゃんも連れてこられて初めての母乳をあげました。
彼もうまく吸えてないし、私もどうしていいのかわからないけど、ものすごい満足感 生まれてきたばかりだけど、ちゃんとおっぱいがわかるんだね。不思議な感じ。そしてとっても可愛い

今日はとてもとても長い一日で、いろんな体験をして忘れられない一日に

予想外のことがたくさんおこった出産でしたが、なかなか面白い体験でした。
べビちゃんが大きくなったら、どんな風にして生まれてきたのか教えてあげるのが楽しみです

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最終更新日  2009年06月18日 16時17分22秒
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