自由に生きて

自由に生きて

 ~蒼月~



今宵蒼く輝く月に誘われて

ふと
ここまでやって来た

深まりゆく秋の気配に誘われ

アナタに逢いに来た

白く薫る素肌が眩しくて

肌の熱を奪う夜風が
ひんやり心地良く

冷たく香る秋の夜風にこの身をさらし

そっと手に手を取った時

「月が見てる」

アナタが言った

月明かりの届かぬ
深緑の葉陰にそっと身を隠し

頬に憂いのくちづけを


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: