だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

2011.01.25
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File:Love That Pup2.JPG

テレビでブルドックの出産をレポートしていた。

人間が改良してきたブルちゃん、ナント(@@)自然分娩が不可能だという。

母犬の産道が狭い上、頭や肩の大きい赤ちゃん犬が通り抜けることができないためだ。

帝王切開によるしか、子孫を残す道はないのだという。

麻酔注射、気管挿入、、帝王切開、、、

出産時の映像に、胸が切られる想いがした。

あとは、 絶句 。                        ▲ブルドックのスパイクと息子のタイク(トムとジェリーより)

* * * * *

‘勇猛な闘犬’ と ‘あわれ、人頼みの命’

            ・・・という狂詩的なコントラスト    

 とは、言い過ぎだろうか・・・

 人が‘命’に操作を加え、なりかわりゴッドハンドを持つのは快感かもしれない。

 そして、ご 立派に、「責任をとって面倒を見つづける」と宣言する。
 (それを言うなら責任をとって、改良し治せよ・・)

 あるいは、闘犬として開発された経緯からすると、‘命’の道具化といえそうだ。

 長い歴史的経緯と・・、ペットの宿命・・

 いずれにしても牧畜など とは根本的に違う関係だ。

 運命のままの受身(消極的受容)は、信頼を土台に自ら選んで受容する態度(積極的受容)とは正反対のものだ。

 かわいそうな存在を脇において可愛がる・・それは善行のように思えて、実は、 弱い立場に追い込まれたものを前にオタケビをあげているヒール(悪役)の臭いがする。傲慢という名の醜悪さ。

 かっての中国での悪慣行、女性の纏足を連想させる。

 そういえば、アメリカのアニメ『トムとジェリー』に登場するブルドック・スパイクは、やけに肩幅のある体型をしていたっけ・・・とボディビルダーのようなポーズでトムを威嚇するシーンを思う浮かべた。

 確かに下半身(腰)が細く、V字型のマッチョ犬・・・・その割りにヌケサクキャラで・・・
 (戦国時代、こういうキャラクラーに槍鉄砲持たせて重宝に使ったそうな(哀;))

Screenshot of scene from the 1949 Tom and Jerry cartoon entitled Love That Pup.

▲「こんどタイクに手出ししたら八つ裂きだ!」とおどす子ぼんのうなスパイクパパ

* * * * *

帰って来た息子に、帝王切開でしか繁殖できないブルドックの話をしてみた。

子 「うむ、欠陥品だな」とバッサリ。
母 「うーん・・・」
子 「人間とは、罪深いものよ」とカッコつけること、つけること。。
母 「ううーーん・・・」

高校生ぐらいだと、ぐいぐい言ってくれるので溜飲が下がる。
その一方で、私は返答に詰まるのだった。

そこで、‘罪深い’という彼の言葉に話の接ぎ穂をもらって少し別な方にふってみた。

母 「‘カインのしるし’って、どんなんだろうね?」
子 「カインって??」
母 「弟のアベルを殺したカインよ」
子 「ふーん、そんで?」
母 「神様がその罪のしるしとしてカインの額につけたの。でも、どんなしるしだった  
   か は、
知られていないのよ」

この難解と思われる問いに、意外にもソク答があった。。。

子 「きっと、マキグソみたいなしるしだな」
母 「マキグソって何よ?」
子 「『お前は うんこ だ!』って、指差しできるようにさ」
母 「あっ・・・」

  いきなり、   ^ ^ ^^ 爆 笑 ^^ ^ ^ でしたこと。  

※ よく「オレはうんこだ」とぼやく高校生くん・・
  男子の親でなかったら、
  こんな品のない話に馴染むことはなかったのでしょうが。。。。^^;

・・・・お付き合いいただき、大変ありがとうございました<(_ _)>・・・・

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ジェリーマウスくんで~す

(おことわり)

創世記にある罪人カインと義人アベルの話は有名ですね^^

キリスト教徒でなくとも、聖書の話は普遍性があるので引用させて頂きました。

ここでは‘カインのしるし’を親子会話用にごく分かりやすい解釈で使っています。






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最終更新日  2011.01.26 10:23:26
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