だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

2011.05.25
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の うまくさんまんだ  ば さらだん  せ んだん 
ま かろしゃだ  そ わたや  う んたらた  か んまん

これ、お不動さまの不動真言(マントラ)です。

どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

なにやら迫力があるでしょう?

子どものころ、お正月をしばらく過ぎると、家では おごまを焚いてもらっていました。

割り箸(^^;)を1本ずつ四角い井げた状に積みあげながら、火をたくのです。

神棚のある部屋で。
(同じ部屋にある仏壇の扉は閉じてあります)

火が風をおこし、天井からつるした白い垂れ紙が舞いおどる・・

仕切ってくれるのは白装束の〇〇さんと言う方で、

焚きながらくりかえし唱えていたのがこの不動真言でした。

子どもの私には、呪文のようなこの言葉@@

今でも空で覚えてしまっていますが意味はわかっていませんでした。

ふと調べてみたところ、こんな意味だとか。

遍満する金剛部諸尊に礼したてまつる。
暴悪なる大忿怒尊よ。砕破したまえ。忿怒したまえ。
害障を破摧したまえ。ハーン・マーン

* * * * *

片田舎の古刹で出会った石像です。▼

お不動さまでした。

右に制多迦童子 (せいたかどうじ) 、左に矜羯羅童子 (こんがらどうじ) を従えておられます。
(写真にむかって右がセイタカ童子、左がコンガラ童子)

古刹の浅き春2

足もとに竜の頭。

緑に苔むして、まるで トピアリー …と思いました。

古刹の浅き春1

お不動さまは、 大日如来 の化身だそうです。

優しく慈悲深い如来さまの内証としても語られます。

そのみこころは、

慈悲の心を前にしても、甘えることのみの衆生・・

ただむさぼりあう無間地獄を生きる衆生・・

青い草を食べつくしてしまっては、いずれ自分たちが餓死すると考えない羊の群れ・・

そのような、もっとも救いがたい者たちを救わんと

かの煩悩を焼き払う清めの炎をまとい、憤怒の形 (ぎょう) で顕現されたというものです。

* * * *

なるほど、そういうことでしたか。。

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こちらが、 大日如来像 (ネットで探してきた画像です)

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古刹の浅き春3





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最終更新日  2011.05.25 09:46:25
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