かって、ある知人が言った.
自分の娘の一人がウツをわずらっていると.
今大学生だが、もう何年にもなると・・
同情を禁じえなかった.
白い顔が清楚な、さわやかな雰囲気の女性で、好感度の高い人だった.
ところが、話を聞いているうちに、ふっと心がかげった.
何か物足りない.
何だ、何だ、何だ? 何だ??
この、どこか食いたらない感じを、言い当てられない・・・
文句のつけようのない彼女の、いったい何が欠点だというの?
人間関係の気配り 満点.
見目もすがすがしく、きちんと中庸な感じがナイスウーマン.
声もやわらか、人を絶対に怒らせない.
*****
やおらして、 彼女が 頻繁に口にする言葉が「むずかしい」だと気づいた.
むずかしいとへりくだって、話を続けさせないのだ.
ただし、わからなくて悔しいとか困るという素振りではないから、
単に相手の話を切り捨てるための方便として「難しい」を使っているらしかった.
おそらく、無意識のうちに・・・・
簡単なことが好きなのは、みんな同じだ.
(わたくし=超手抜き主義者^^;)
その心理をテコにして、『無視』を企てている?
そうか
ひ いて守る型だな
退いて責める(=攻める) ・・・と言ってもいいか?
すばやくて堅い守りは、もはや攻撃と同じである.
まあ、なんだな・・、赤の他人に対してなら、その用心もアリかもしれない.
だけど、娘さんの心に対してもこうなのかい ?!
(あのね、バカかあちゃんの方が余程いいんだよ!って叫びそうになる・・)
決してのめりこむことがない、そのヒョウヒョウとした清清しさが、
スカスカ穴あきのスいり豆腐に見える瞬間・・・
(娘の病気=自分も苦しい)という不平は出ない、、
耐えて称えられるべき根性の持ち主のはずが、 実はスルーの大名人だという訳だ.
告白によって、同情を買っておくのもいいのだろう.
しかし、子どものことを、他人事にできるのか、、、?
そしたら、伴侶に対しても、一歩とか半歩とか退いて接するのか ??
・・といぶかって目をのぞきこんだら、彼女をビクッとさせてしまった.
いやいや、おどろかすつもりなんか毛頭なかったのだが・・・失礼しました.
*****
オセロの駒なんだ、この世界の物事って.
白を上に向けるか、黒を表向けるか.
すべてのことに真正面から取り組んでいたら、身が持たない.
だけど、
どうか大切な人に対しては表を向けてあげてよね.
いや、ちがう.
表も裏も丸ごとの“私自身”をもって、ぶつかってあげて!と、お願いしたい.
(特に感じやすい子どもには)
のめりこみ過ぎ型トラブルの方が目立って分かりやすいので、
その蔭で見落とされているように思ったケースでした.
欠点がない感じが欠点?なんてことホンマにある のね??(←まだ、ブツブツ言ッテル)

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今日の写真はイングリッシュガーデンの風景でした
お花の正しい名前、、わかっていません
<(_ _)>
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