だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

2011.09.07
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よく見かけるこのムクゲの花

何やら由緒ある お名の持ち主だったと、先日初めて知りました

大徳寺一重という品種ですって

ムクゲ大徳寺一重
大徳寺一重
だいとくじひとえ

モクゲとも呼んだそうで、 他にも多種多様な品種がひしめきあっている樹の花・むくげ

ツバキと並んで、歴史が古いのでした
(椿は日本原産です)

ムクゲの枝・白一重 白一重 しろひとえ

さらに詳しい品種は特定できていません ↑ (大徳寺白に似てます)

少し大げさですが、再発見した気持ちです

温故知新・・・ 

そして、ふと、

豊穣の女神さまデメテルのエピソードが浮かんできました

ギリシャ神話の、こんな話・・・ちょいワープしてみましょうか

ある日。 

デメテル(農耕の女神)の一人娘コレーが、突然姿を消してしまった。

 ショックを受けた女神は、コレーを さがし、さまよい、
しらぬまに、エレウシス(今のアテネ郊外にあった都市国家)という町に辿り着く。

みすばらしい老女に身をやつしていたため、

人々から冷たい視線を浴び、かってない屈辱と憤りを感ずる女神デメテル・・・・

どんな罰を下してやろうかとメラメラしているところへ、

偶然通りかかり、声をかけてくる娘たちがいた。

それは、心やさしいエレウシスの王ケレオスの娘たちで、

老女デメテルを屋敷に連れ帰って親切にもてなすのだった。

こうしてデメテルは客分としてケレオスの屋敷にとどまることとなるが、

まもなく彼女の気高さに気づいた王と娘たちは、

さらなる敬意を抱き、老女の女神を 手厚く待遇したのだ。

やがて、

王らの態度にいたく感心したデメテルが、素性を明かす。

そして、 エレウシスに 決して農耕の苦労が訪れることはないと、とこしえの約束を残し、

『密儀』を伝えたと言い伝えられている。
(この密儀は、今もこの地に伝わっているとか)

以後、他の土地では飢饉が続いてもエレウシスにだけは作物が実ったという。

ケレオスたちが大事に扱ったのは、ダイヤモンドの原石(いや、それ以上!)だったのですね。

ムクゲ紅一重1
紅一重 べにひとえ (縞入り)

外見ではなく、 内実 をまっすぐに観て、心で解り、態度であらわす
(内実=内的真実)

ここに 価値をおけよと、神話はいっています。

‘誠の心’。

それともこんなのは、ただの間抜けなお人よしと紙一重でしょうか ???

どうでしょう ?

???

ムクゲ紅一重4 紅一重 べにひとえ (縞入り)

というわけで、 大徳寺ムクゲさん、ありがとう~

黙ってそこここに凡人顏で佇んでおいでだけれど、あなたは歴史をつないできた方ですね。

平伏<(_ _)><(_ _)><(_ _)>平伏
ナンカイイコトないかしら ?? ←ん、この態度は ?!

ムクゲ紅一重2

『誠実さ』って継続力でも表せるかもしれません。

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ムクゲ白一重(底紅) 白一重 しろひとえ (底紅 そこべに )






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最終更新日  2011.09.11 09:48:19
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