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2024.06.12
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カテゴリ: 妊活




今回は初診時の採血の結果について書きたいと思います。

初診時には以下の4項目を調べる採血を実施しました。
・ビタミンD
・AMH(抗ミュラー管ホルモン)
・銅・亜鉛検査
・クラミジア感染症

これまで検査らしい検査はしてこなかったものの、
健康診断でもほぼ引っかかったことがないため、変な自信があったのですが、
この初めての検査でいきなりよくないデータが出てしまったのでした。

医「 AMHと 銅・亜鉛は大丈夫そうでした。クラミジアも問題ないね。ただ、ビタミンDが欠乏してるね。」

不足よりもさらに足りない「欠乏」。

30ng/ml〜60ng/mlが充足状態とすると、
20ng/ml〜30ng/mlが不足状態だそうで、
わたしは17.1ng/mlとさらにそれを下回る欠乏状態でした。

全然足らんやん笑

お医者さんによって言われることが異なると思うので、あくまでも参考程度にという前置きで書き続けますが、
ビタミンDが足りないと、
・妊娠率が0.6倍程度になる
・流産率の上昇
・子宮筋腫をもつ確率が2倍以上になる
などに繋がるようです。
※かと言って過剰摂取は逆に体に良くないそうなのでひたすらサプリ飲んどきゃいいというものでもなさそうです。


ビタミンDなんて意識してとったことはないし、
普段摂取しづらいものなのかなぁ…と思いましたが、
ビタミンDが多く含まれている食材を見てびっくり。

・鮭
・きのこ

私は在宅ワーク中心なので家でお昼ご飯を食べることがほとんどなのですが、
だいたいお昼はふるさと納税で大量購入した鮭の切り身を焼いていただいています。
毎日同じもので飽きないの?と言われるくらいです。

また、流行りの腸活を意識し、きのこは積極的にとるようにしています。

なのに「欠乏」。


一体どうしたらいいの…?と思っていたところ、
先生からひとつ欠乏の原因として思い当たることが。

医「最近の若い人は日焼け対策をするから日光に当たらなくて…。日光はビタミンDを作るのに重要だから浴びてほしいんだけど、最近は不足とか欠乏のひとが結構いるのよ。」

先生、それだ。


元々インドアな私は在宅ワークになってからますます引きこもるようになり、
徒歩5分圏内にあるスーパーへ買い物に行く以外はほぼ外に出ません。
また、昔部活で真っ黒に焼けていた反動からか、
大人になってからは日焼け対策に命を注ぐほど気をつけており、
全身の日焼け止めはもちろん、衣類なども使って絶対に日光に当たらないように過剰に心掛けていました。

お肌のために良かれと思ってしていたことが、まさか知らないうちに悪影響になっていたとは…。



医「焼きたくない気持ちもわかるけど、例えば日焼け止めをなるのは顔だけにして、1日30分くらいは日の光を浴びるようにしてくださいね。」


この日から意識的に散歩に出るようにしています。

「今日はビタミンDが作れそう!散歩日和だ!」
など言って旦那にも付き合ってもらっています笑

ビタミンDは妊娠だけでなく、骨粗鬆症にも関連しているようです。
早めに検査しておいてよかったなと思った項目でした。

明日も散歩に出かけようと思います。









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最終更新日  2024.06.12 21:28:52
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