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表題の件が、大分県で問題になっている。関西系の某TV局の番組で、話題になった事例です。事は『大分県でふぐ肝を食べよう(が食べられる)』と言う事らしい。※国内では、提供を条例等で制限されている。情報の内容1 ふぐ肝が食べる事が出来る、日本国内で唯一の許可された県である(らしい)という情報が流れている。2 東京や大阪でも、この話は昔から有名である。3 臼杵市の某ふぐ料理店(複数)で、実際に『ふぐきも』を提供している。4 大分市内の某料理店(複数)でも、提供している。5 一部、県職員・議員や有名会社の方々さえも、食している。調べた結果、上記の様な、記載された事実が有った。実際に、店舗では提供され、食されているようだ。私も、目にしたし、話も聞いた。美味しいと言う事も、確かのようだ。また、肝の塩蔵品を提供している某地方も有り、コマーシャルされている。早速、大分県庁の食品衛生課食品衛生担当に、097-536-1111(内線)3054・3055確認した。担当者のAさんの、丁寧な対応の内、色々な確認が出来た。内容は下記参照他の都道府県でも、大分県でも、ふぐの『卵巣・肝』を提供してはいけないとの事。また、それを提供してもならない。ふぐを提供している料亭・旅館などは、定期的・不定期に査察をしているそうだ。冷蔵庫内に肝などが置かれていないか、隠れて提供していないか等も、確認しているそうだ。更に、専門職の方(ふぐ調理士)の講習等にも、気を配っているとの事。また、大分県庁や保健所のHPには、『ふぐ肝を提供したりしてはいけない』との、文字句・情報が記載されていない。ふぐに関する事を検索しても出てこない。会話の中、担当者さんにその事を話したら、専門家と相談して、HPに記載するように善処すると、言う事になった。 また下記、大分県庁のHPを参照ください。http://www.pref.oita.jp/
2003年03月10日
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