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http://www.youtube.com/watch#!v=qvuyYj5ROmk&a=lsRkfgQ5YSQ&playnext_from=ML
April 13, 2010

顔をよ~く見て!!ちょっとしたホラー写真でしょ。
June 21, 2009
今年も我らのロジャー・フェデラーが全仏に出場、なんと優勝しちゃった!!グランドスラム(全豪【Australian Open】 全米【U.S.Open】 全仏【French Open】 全英【Wimbledon】 の4つ)で唯一土のコートであるフランス・ローランギャロンではなかなか土の王者ラファエル・ナダルを前に優勝できずにいた。ところが今回は4回戦かなんかでナダルが負け、決勝はスウェーデンのソダーリングとの試合に。決勝初出場のソダーリング。決勝の観覧席にはほとんどロジャーのファンがつめていたらしく、入場のときからソダーリングは四面楚歌状態。ベンチに入る度にロジャーコールが鳴り響き、タオルをかぶって耳を塞いで集中している姿は、さすがにかわいそうだった・・・。試合後のインタビューではなんていいやつっ!!って思わせるコメントをしてくれた。今後に期待の選手です。ロジャーは試合前のインタビューで、「ラファ(ナダル)がいなくてさみしくない?」の質問に、「さみしいのはラファのほうじゃないかな」茶目っ気をきかして返したロジャー勝つならナダルを倒して・・っていうのは、ファンだけで本人はあまり気にしていない様子?準決勝で戦ったデル・ポトロとの接戦は観ていられないくらいの冷や汗ものだったけど、決勝は最近無かったくらいに調子が良くてファーストサーブはバンバン入るわ、ドロップショットはどんどん入るわ、冷静でフェデラーらしいテニスで久々に安心して観れた。試合中は至って冷静に見えても、優勝が決まった瞬間に崩れ落ちて泣いてしまうロジャー。表彰式で国歌が流れる間のトロフィーを手にしての涙の横顔は、これまでかかったフレンチオープン優勝までの道のりの長さを思い出してのものだろうな。おめでとう、ロジャー!!そういえば、知らない間に4月に結婚していたロジャー。そりゃないぜ。ニュースの扱い、小さすぎるよニッポン。でもま、9年くらい付き合った彼女のミルカさんが妊娠してのことだったから、めでたい続きでよかったね全仏のフェデラーのプレイのハイライト映像↓http://www.youtube.com/watch?v=gtc4_WVmkmc途中で乱入してきた変なやつの映像↓(ロジャーに何をするっ!!)http://www.youtube.com/watch?v=09IKwdTiz0A一瞬シーンとなった場内。でもみんなで拍手で盛り上げようとするあたり、文化の違いを感じたな~。
June 8, 2009

ゴールデンウィーク中、ほとんど人も車もいないところにあるローソンで、日本で一番がんばっている からあげくんをいきなり見つけました。周りを見渡しても、私達とからあげくんだけ・・・・からあげくん貸切りどこからみても滑稽な状況なのにからあげくんは近寄ってきてサービス精神旺盛にローソンへ入って からあげくんを買うよう、ジェスチャーで指示かわいそうな空気に負けてもちろん買いました。最後には車道に出やすいように交通整理をしてくれたり(あまり車は走ってなかったけど)写真を撮らせてくれたり100点満点のがんばりを見せてくれたからあげくんでした。中に入ってる人が気になる・・・。貴方なら、ディズニーでもいけるよ!
May 8, 2009
★★★★&半 (George's Rating)http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/#/topクリント・イーストウッドの視点って本当すごいなあ。人の心の描写、社会問題、アメリカのある地域の現実・・・。そして最後はゆっくりと心に染み渡るような暖かい気持ちでエンドロールを迎えられる映画だと思う。スラング・ののしり言葉のやりとりの連続も新鮮で楽しい。(幸い)聞いたことのないような表現がいっぱい出てきた。最後に・・映画はもちろん思いっきり字幕を読んでるけど、文字数が多かったり、漢字が多くて読み辛かったり、古い言葉だったり、話してる人のキャラと明らかに違う言葉遣いがあったりで、英語で聞くのに集中したほうがすっと入ってくる映画がみっつにひとつくらいのペースである。そしてそういう場合、決まって映画の最後に出る字が訳・戸田奈津子。
May 2, 2009
★★★★★ (Goerge's Rating)う~ん、さすがはノーカントリーのコーエン兄弟・・・。コメディでも思いっきり予想外の展開ばかり!飽きない!好き嫌い分かれるだろうけど、ことごとく期待を裏切られた観客を思うと、うちらはエンドロールで大笑い。
May 2, 2009
★★★★☆(George's Rating) http://slumdog.gyao.jp/全体的にうまいことできてる映画だなあと思った。たしかに作品賞と言う感じ。でも期待が大きすぎたかな。音楽もgood大好きな曲が使われてて、そのシーンがよかった。http://www.youtube.com/user/SmellYaFeet
May 2, 2009

April 24, 2009

佐倉のチューリップ1日目2日目3日目4日目5日目6日目
April 24, 2009
おくりびと。観て来ました。オスカー獲っちゃう日本映画とはどんなもんかいな?!と、発表後から気になっていました。で、3月1日・映画の日の日曜。調べてみたら、受賞記念で再上映しているではないの!!オットと2人、夕方の回の上映開始時間 ギリギリにチケット売り場へ。ところが、夕方の回はなんと満席!!映画館で満席って表示が出てるのを見たのって、いつ以来かな?ロビーは若い人からおじいちゃんおばあちゃんまで、さまざまな年代の人々でごった返していました。で、次の回を観ることに。18時過ぎからのその回も、前の何列かを除いたらほぼ満席でした。で、感想はというと。5つ星中、6つ星をつけたい。なぜならばもう一回、映画館でお金を払って観てもいいくらい良かった。1000円じゃ申し訳なかったね、と話して帰ったくらい。笑いあり、涙ありで感情を揺さぶられ、不覚にも夫婦揃って泣いてました。日本の良いところがしみじみと伝わってくるような作品でした。2時間ちょっとの上映中、老若男女の揃った映画館は、一斉に笑いが起きたりすすり泣く声が聞こえたり、こんなに観客を一体にさせる映画ってすごい。終わった後には、いい年のおじさんが人目もはばからず涙を拭く姿まで。言葉は違っても笑えたり、泣けたりする映画だと思います。ところどころ日本人を理解していないと分からないだろう場面はあるにしても。いい邦画は沢山あるんだろうけど、そういう点がアカデミーでは評価されやすかったのかなと素人ながら勝手に解釈してみました。先週は、オットと友達と私の3人で、チェンジリングを観て来ました。実話ベースというストーリーの衝撃度、アンジェリーナ・ジョリーの魂の入った演技には圧倒されました。友達はアメリカ人でしたが、私達よりも感動は大きかったみたいです。私にはアンジェリーナ演じる主人公の生き方・周りの状況どうこうよりも、ストーリー自体がショッキングで、残念ながら感動・・とまでは行きませんでした。ああ、ここではこの国の人ならこうするだろうな、こう言うだろうな、と言うことは頭では分かっていても、長年日本で暮らしてきた私には、心の奥底で共感することのできる洋画は数えられるくらいです。(といいつつロストイントランスレーションがおくりびとと同じくらい好きな私は、そんな自分を置き去りにして観ているのかも。)洋画を観る場合、内容にもよりますがその国の文化やユーモア、国民性や言葉などある程度分かっていないと完全には理解しづらいものってあると思います。自分の国のものでさえ、状況が違えば感じ方も全く違うのだからあたりまえですが。でもそういうことも超えた人間の感情に共通する感動を与える映画が、洋画邦画に限らず心に残る良い映画なのかなと思いました。それと同時に、観る人によって感じ方が違う、それが映画の面白味でもあり、そのひとの背景や個性なので、観た後にあれこれしゃべるのが私は好きです。It is fun to be different.
March 3, 2009

素敵主婦のジョアさんから、素敵なクリスマスプレゼントが届きましたマトリョーシカもビックリの、何重にも巻かれたプチプチの梱包を開けると中から出てきたのは・・・ハムの箱。ハム?いえいえ、ハムの箱はお茶目なジョアのギャグでその中から出てきたのは、コレうおおおお!!!なんじゃこりゃ!!!!!ジョアのブログを見て、リースを作ったのは知っていたものの、実物を見たときの衝撃は素で独り言を言ってしまうくらい凄かった。見よ!このディテールを!!これはどうだ!ウチにはクリスマスリースが無く、玄関に飾ってあるのは、何年か前にこれもジョアにもらったクリスマスの飾り。今年こそはとクリスマスリースを探し回って一ヶ月近く。なかなかピッタリ来るものがなくて、結局このまま、クリスマスが終わるな・・とうすうす諦めモードに入ってました。買わなくてよかった。でもこのリース、可愛すぎてもったいなくて外なんかに飾れない風邪に飛ばされたらどうする??!!というわけで、部屋の中に飾ることにしましたこのリース、たぶんポプリが付いてるのかな?とってもいい香りこれは外に飾ったらもったいない!!鼻の穴を思いっきり開けて、存分に香りを吸い込んでゆきたいと思います。オットのお母さんも、毎年クリスマスリースを作る人です。その辺に落ちている自然の木々や木の実を使って作るリースは毎年違う顔で見に行くのが楽しみです。友達の象さんもビーズや何かを色々と手作りして、プレゼントにしてくれたりします。手作りの物をもらったときの嬉しさは、買ったものをもらったときの嬉しさの何倍も嬉しいのは私だけではないですよね。私の周りの手作りの人達。私も去年、羊毛フェルトに手を出してみましたが今年はどこふく風・・。手作りの人になるにはまだまだです。手作りの「物」にはもちろん、手作りの人にもなんだかとっても暖かさを感じます。手作りするには、「忍耐力」と「あげる人を思う気持ち」が必要だからでしょうか。献身的な人柄を感じます。ああ、来年こそは手作りの人に近づきたい。(トナカイもびっくり)
December 17, 2008

気持ちいい晴れの日だったのではるばる高速でアクアラインまで行って、そのまま横浜までドライブ。アクアラインから見た東京目の前に広がる青の景色がとってもキレイです。東京湾を横断するトンネルをくぐります。海の中のトンネルは、何回通っても不思議な気分になります。100キロで走って約6分かかって地上へ。すぐそこの山下公園の前の道路は、いちょう並木がキレイだとオットが一押しだったので、来てみました。ほんとに目の前がまっ黄色で、落ち葉で地面もイエローカーペットです。はしゃいで歩道で写真を取りまくっていると、すぐ横で、玉突き事故がおきました。そこはおかしなことに、私達も6年前、後ろから追突されて軽い玉突き事故に巻き込まれた場所でした。そんなことを話しながら公園を歩いていたらいつのまにか夕暮れです。お腹が空いたので、歩いて中華街へ。早速、パンダを発見しました。ちょっとした事件性がある写真が撮れたでしょ。パンダが去ってしまったので、目に付いたお粥専門店へ。こんなところでちょっと冒険してピータン豚すね粥を頼みました。オットは無難な鶏粥です。お粥とサービスのジャスミン茶で、冷えた身体があっというまに温まりました。。久々の遠出のドライブ。楽しい一日でした。
December 1, 2008

気持ちいい晴れの日だったのではるばる高速でアクアラインまで行って、そのまま横浜までドライブ。アクアラインから見た東京目の前に広がる青の景色がとってもキレイです。東京湾を横断するトンネルをくぐります。海の中のトンネルは、何回通っても不思議な気分になります。100キロで走って約6分かかって地上へ。すぐそこの山下公園の前の道路は、いちょう並木がキレイだとオットが一押しだったので、来てみました。ほんとに目の前がまっ黄色で、落ち葉で地面もイエローカーペットです。はしゃいで歩道で写真を取りまくっていると、すぐ横で、玉突き事故がおきました。そこはおかしなことに、私達も6年前、後ろから追突されて軽い玉突き事故に巻き込まれた場所でした。そんなことを話しながら公園を歩いていたらいつのまにか夕暮れです。お腹が空いたので、歩いて中華街へ。早速、パンダを発見しました。ちょっとした事件性がある写真が撮れたでしょ。パンダが去ってしまったので、目に付いたお粥専門店へ。こんなところでちょっと冒険してピータン豚すね粥を頼みました。オットは無難な鶏粥です。お粥とサービスのジャスミン茶で、冷えた身体があっというまに温まりました。。久々の遠出のドライブ。楽しい一日でした。
December 1, 2008

もうだいぶ経ってますが、ブログ引っ越しました。ここも消したくないのでこのまま残しま~すたまに写真とか載せようかな。
June 11, 2008

新婚時代に何回か作ったこのご飯を、久々に作ってみた材料は、鶏もも肉 1枚あさり 250g長ネギ 1本 (半分はみじん切り、半分はぶつ切り)ピーマン 2~3個作り方1.だし100cc、酒50ccであさりを茹で、殻を取り、身を汁に戻す。 ↑この作業、面倒なので今では缶詰で代用(水と酒を少し足す)。昔は若かったなあ。2.砂糖大2、しょうゆ大2を入れ、みじん切りにした ねぎも入れ、トロトロになるまで煮詰める。3.その間、鶏肉を焼く。塩ひとつまみ、コショウ、ピーマンとネギも入れちゃう。 塩 小さじ1/5、 酒 大さじ1 を入れ、強火4.ご飯に2を混ぜる5.3を上にかけて、ゴマ、海苔、あれば万能ネギなどを載せる。今回はネギが足りなかったので、上にはインゲンを乗っけてみた。さて、オットは新婚時代の味を覚えているかな・・・?目を輝かせる私の前で、オットが無邪気に放った一言。「これ、うまいね~!!!」明らかに初めて食べた感想ですが?その後説明したけど、やっぱり思い出せない模様。う~む。あの頃ひとつひとつ殻からあさりの身を出していた日々は何だったんだ・・・
April 16, 2008

桜も今週で終わりとは思っていたけど。ああ、外はすごい風!そして雨!桜も今日中に飛ばされちゃうでしょう。間違いなく。また更新が止まってたけど、先週は、バイトの面接を一つ受けてきました。近くの家具屋なんだけど、いろんな国籍の人がいて面白かったよ。日本人と違って、聞かれてもいないことを喋りまくっていた!結果は、まだ来ない。週末出れる人という募集に、平日のみで!と押し切ったのが、まずったか?それともやっぱり人物考査か。仕事決まったら遊べないと思い(←お気楽)、次の日は「ひとり舞浜」。これはむなしい!しかも、タダ券あったから1人で映画観ようと思ったら、違う系列の映画館のチケットで、売り場の女性にクスッと笑われて~。さっさと諦め、ゴディバのシェイク、ショコリキサーで自分を元気づけてみました。↓影がむなしさアップそして、週末。土日は両方、花見をしてきたよ。土曜日は、前職つながりのグループと、埼玉で。日曜日は、現職つながりの友達&オットと、江戸川沿いで。土曜日は、もちよりだったんでのり巻きを持参。↑失敗して置いていかれた、崩壊気味の海苔巻き。いつもの仲間(年代は10歳~60代)と酒を飲みながら食べる食べる食べる。まさに花より団子状態ゲーム好きの1人が考えてくれたゲームをしたり、1ヶ月ぶりに会ったのでそれぞれの報告を聞いたり。今回は、いつもは群馬に住んでいる「Mつぁん」も飛び入り参加。初対面できて嬉しかったあ、桜もキレイだったよっと。 日曜日は、テレビのない友達(ブラピ似イケメンアメリカン)の家へ、もういらなくなったテレビをお届け。駅で待ち合わせしたら、5分で来るという。駅から15分と言ってたのに、変なの・・と思っていたら、オットが「来た!来た!ローラースケートで来た!」というから、光ゲンジかと思って振り向けば、サングラスかけた外国人が、シャーーーーっとスケボーで登場。・・・・・・・ローラースケートって。友達には、ブランドンか(ビバリーヒルズの)と突っ込んでおきました。リサイクルに出せば五千円とか取られるテレビを、タダで引き取ってもらっただけでも感謝なのに1万円渡そうとする友達を振り切るのに、しばし。そのあと、近くの公園でお花見。それまで はしゃいでいた友達も来年の今頃は観れない桜を、じっと観ていた。もちろん私たち夫婦は、桜の下でコンビニで買い込んだ食糧を食べまくり。花より団子の精神を教え込みました。その後は、丸一日キッドナップ(誘拐)作戦。ロングドライブという名目で、映画館やビリヤード(←似合わないでしょ)などうちらのよく行くスポットへ連れ回す。最後に、地元ヤンキーが集まっていることの多い鉄板焼き屋へ行って、終了うちらの食いっぷりにビックリしていた様子というわけで、Georgeにしては忙しい一週間を送っておりました。んだって、春だもの~。←おばちゃん風
April 8, 2008
・・相手に悪気なく、自分にとっては嬉しくないことを言われたときに返しで言う、「そりゃどうも!」ってカンジだね。毎週木曜、夜にオットとテニスを習いに行ってます。スポーツが苦手な私。ずっと断り続けていたけど、この度近くにテニススクールがオープンし、6年はぐらかしてきたのも限界に達し、ついに私と共に入会することに、成功したオット。夢はダブルスの試合に出ることなんだそうなやってみたら以外に楽しくて、毎週木曜日が楽しみになっていた、単純な私。お互いウキウキしてる木曜の夜。クラスが終わり、仲良くなった同じクラスの人たちや、コーチと談笑していたらば、オットがやってきて、二言三言。そしたら、別にとくだん何を言ったわけでもないのに、「うちら夫婦の仲が良い」って話になって、恥ずかしさのあまり「?そうすか?歳がだいぶ違うからかな?ひと回りくらい。」ってうっかり言ったら、「そうなんですか~??!!同じぐらいに見えますね」「はあ・・・・そりゃどうも!!!!!」気を遣って言ったのかとも思うけど、それにしても、どこに行っても同じ事を言われますがあ?どう頑張ったって、オットがひとまわり若く見えるはずもなく。・・一体私は、何歳に見えるのか。私のほうが上に見られてることだけはないように祈る・・。はぁ~テニス頑張って痩せよ・・・。
April 4, 2008

めかぶ。と書きたかったんだけど。考えてみれば日本人ほど海草をいろいろ食べる人種って他にいるのかな?めかぶ、わかめ、もずく、こんぶ、・・・これみんなseaweedって言われても、「えええええええ」って感じだよねえ。なんとかseaweedとかになるのかも分からんけどー。それはさておき。月曜の夜、めかぶを食べました。ようやく今年初、スーパーでまるまんま売ってるめかぶを見つけ、即買い港町の実家では、昔はタダでもらった(物々交換と思われる)めかぶが、朝の食卓には当たり前のように私を迎えてくれていたけれど。今はまるまんまにお目にかかれるのは大変貴重な感動の再開になってしまいました。まだただの黒い海草にしか見えないめかぶにお湯をかけて、キレイな緑色・我らの「めかぶ」に変身!そして包丁でみじん切り。はめんどいので、さぼってミキサーにかけたら、大きさバラバラ。味は一緒だ、とつぶやいて・・・っと。だし醤油と醤油を半量づつかけて混ぜる。そしてアツアツのご飯に・・・・・あとはご想像におまかせします・・・港町生まれってステキ。この味を、小さな頃から食べれていたなんて・・・それも毎日のように。ただで。幸せだったんだなあ
April 2, 2008
週末は、土曜が晴れ、日曜は雨。計画性のない我が家は、天気予報が出ていたのにもかかわらず、みていなかったんで日曜に花見の予定を。場所は、東京の名所のどっかその辺・・。最近土曜日は、オットの企みにはまって最近夢中になったテニスを、毎週のようにやっとります。超・入門級なんだけどね。で、今週もやったんだけどどうも調子が乗らずオットに注意され、(オットは中上級者)いつもは優しく褒めながら教えてくれるんだけど、この日は私が遅くまで寝ていたので機嫌が悪~く・・・怒られ、そして怒られ・・・もともと運動がキライで、ヘタレの私は怒られるとヤル気メーターが0になりオットは慌ててフォローし・・・・・・・つづく。といった感じで2時間。その後シャワーを浴びて、食べまくり、お互いに疲れた二人は、うたた寝すること2時間。←また寝てる暗くなって土曜日終了。日曜日。予報どおり、雨・・・・・。仕方ないので、月1くらいで通っている安くて旨い鉄板焼き屋に食べに行ってみると、開店まであと1時間。すぐ隣の新築戸建てのオープンハウスがあったので、暇つぶしで悪いと思いつつ、足を運んでみた。庭があって、階段があって、キッチンがあって、お風呂があって・・・・家具が何も置いてないせいか、夢が膨らんでいく。なんとなく、お家に住んでる2人を想像するともっともっと「家族」みたいだな、と思う。照れくさいような、変な気持ちになる。転勤もあるし、しばらく社宅生活は続く。たまにマンションが欲しくて2人で思わず「買っちゃうか?」ってなることもある。集合住宅のいいところも捨てがたいけど、でもやっぱり自分達が育ったような「お家」に、いつか住みたいなと思った。鉄板焼きも美味しかった
March 30, 2008

今日は金曜日だね~。週末にまとめて食材を買う我が家は、ありあわせの夕食デーです。大体ありあわせで作ったものは、「ふつう」、もしくはそれ以下の味しか出ないんだけども。さて、冷蔵庫の中は・・・・がら~ん。とりあえず、余った豚肉を冷凍していたものと、エリンギをごま油で炒めて、塩コショウしてみました。もの足りないので、ちょっとしかない大根をおろして、のっけてみました。瓶に常駐している万能ネギさんをのっけてみました。ポン酢をかけてみました。あれ???う・うまいしかも見た目も悪くない?!カンタンだし、一回限りのメニューから、レパートリーに移動決定~
March 28, 2008

今日は久々に会う友達と、花見デートしてきたよテレビで、やれどこそこで桜が咲いたと盛んに言っているから早速、それにつられちゃいました。上野に行ったんだけど、すごい人出昼過ぎだというのに、もう出来上がっちゃってる人、しかもスーツ姿のサラリーマンが多かったんだけど・・。平日ですけど・・・年度末ですけど・・・・大丈夫か?若い人なら、場所取りかと思うけど、普通に中堅みたいな人も多く・・。「ま、いっかだって、桜咲いちゃってんだもん」て感じかな?で、天気もいいことだし、久々に写真とりまくりました上野の人出↓アップで↓桜はというと、テレビでは八分咲きとか言ってたけど、写真のとおり、ほぼ満開のようだったよ。でもとにかく人がすごくて、桜トンネルは止まれないほどの人の流れ。座るところもほぼなくて、結局少しはなれた日陰のベンチで、久々の長話しをしました。でも、花見って日本独自の文化でほんといいな~って思う。外で、公共の場で、昼から堂々と酒飲んでいいんだもんね知ってる外国人も、春には口を揃えて言うもんね。I hate hayfever(花粉症), but I LOVE HANAMI!!って・・。↓ついでにうちの下の桜
March 27, 2008

おひさしぶ~り~ね~。ってことで、久々にアップしてみようと思います。今日は、ポカポカ陽気のいい天気、そしてオットが出張なので時間を気にすることなく、電車に乗ってぐるりと散歩でもしようと思い東京の西側へ。久々の新宿の人の多さに閉口しながら、ちょっと買い物。そして山手線で恵比寿へ。歩いて行こうと思ったけど、やめてよかった。という距離でした。ああ無知は怖い。電車では行ったことなかったけど、広尾にお気に入りのカフェがあるんです・・って言っても2回しか行った事ないんですが。ちょっとカッコつけました。好きなのは、一体どうやったらこんなに美味しくなる?っていうくらい美味しいホットケーキとコーヒー、そしてちょっと暗めの落ち着くインテリア、壁に飾られたかっちょいい写真・・・。泡のとっても細かいカプチーノを飲みながら、ゆっくり本を読んできました。と言いたい所だけど、店内が混んできたのでさっさと出ました。帰りは地図をこっそり見ながら、渋谷まで歩いてみました。街路樹の桜はもうほぼ満開に見えました。途中でキリムのお店があったので、りょうこ用にパチリ。店内覘いてみましたが、小さな感じのお店でした。そしてなんの変哲もない道を歩いて渋谷到着。トイレを探すも、どこも激混みそれもそのはず、時計を見たら5時をまわるところ。ちょうど10年ぶりに、上から見たスクランブル交差点には、人・人・人・・・・ハチ公前とやらも見えました。なんでそんなに密集するってくらい、人が集まっていました。ホスト風の人、派手に着飾ってる人、きれいなお姉さん、おじいさん、おばあさん・・・まさに老若男女の密集地帯でした。ホント、相変わらず私には不思議な光景です。時間を気にしないで過ごそうと思ったのに、5時を過ぎたら、人が一気に増えたので気づいたら帰ってきちゃいました。ああ、東側にはないミニシアターで、レアな映画でも見てくればよかったな~。今日の探検は点数にして、65点といったところか。それにしても、いつも思うんだけど、なんでこう西と東でこうも違うかなあと。電車でわずかな距離なのにねえ。オシャレなお店やカフェや花屋・・・ビルに街、差がありませんかい?随分と・・・まあ歴史的なものも大きいんだろうけど、東側諸国、もうちょい頑張ろうぜ!
March 25, 2008

生まれて初めてパンを焼きました。小麦の価格高騰でパンの値段がどんどん上がってきたので、なんとか自分で焼けないかな~と思ってやってみたらやっぱり大変。結局、開始から焼き上がりまで4時間。ほとんど1日がかり。暇人のなせる業?とりあえず、材料を量ったスケールが壊れ気味なので絶対失敗するだろうと思ってとりかかりました。工程は、まだ全然何も分からず、ただ本に忠実に従っているのみですが基本的な流れは材料を量る→混ぜる→こねる→1次発酵→ガス抜き、成型→ベンチタイム→2次発酵→焼くというものらしい。発酵にそれぞれ1時間ほどかかるから途中途中時間は空くのだけど。ちょっと納豆みたいなにおいのするイースト菌の働きにより、1次発酵でパンがふくらみます。すると、モチモチしてきてさわってみると何だかとても可愛い 成型の段階で手の中で転がしていると、あまりに可愛くて焼くのがもったいないと本気で考えるほど。ま、もちろん焼いて食べるけど。とうとう2次発酵も終わり焼き上げると、なんとパンになっている・・・。 あんなただの粉と水だったのに、パンになっている。昔の人ってすごいな~。焼きたてはしっとりモチモチ。3つも一気食い。(笑)時間が経つとさすがにかたくなってしまいますが、あのモチモチさんだと思うとやっぱり愛おしい小さい頃こんな体験したら絶対パン屋さんになりたいと思うだろうなあ。大きい私は、朝早いってのがアウトですが。
February 21, 2008

週末、ドライブに出かけたものの行き先未定だったので思いつきでアクアラインへ行ってみた。全然期待してなかったんで思いがけず大当たり。青空と青い海に囲まれながらのドライブはなかなか快適。と言うのもつかの間、あっという間に海ほたる到着。中は、みやげ物店やレストランなどが入っていて、日曜だったからか結構混雑していた。途中でマスコット「うみほたる君」に遭遇。何をイメージしたのか全く不明。(微生物??)東京からわずか1時間足らずで海のど真ん中に来れるなんて不思議。しかし寒い。やっぱり海のど真ん中。中のスタバに入って暖まった。多分ここは日本一眺めのいいスタバじゃないかな~。海ほたると言えば、「高い」っていうイメージしかなかったけど、食わず嫌いだったかな?3000円で海ほたる君に会えると思えば・・・やっぱり高い・・。
February 19, 2008

今年のバレンタインは、1週間前にデパートでのバレンタインフェアでおいしいベルギーのチョコを見つけてかなりのお金をつぎ込んでしまい、しかもそれを家に住む怪獣にあっという間に食べられて終わったものとしていました。でも、やっぱり当日になると血が騒ぎだし、カンタンにできそうなマカロンを本で見つけてお家で作ってみましたオットが仕事から帰ってくると、その手には花束が・・誰にもらったんでもなく、私へのプレゼントだそうです。男性から女性へ。欧米か?確かに去年オランダではみんなそうしていたけれど・・・でも日本でバレンタインに花束を持って電車に乗るのはかなり勇気がいるのでは・・。しかもスーツ。そんなオットは職場の方から義理チョコ一つゲット。テニススクールでもチョコボールゲット。翌日私も仕事場でチョコ5つゲットそのうち3つは手作り・・・たぶん漁夫の利ですが。↑手前のビン詰めがマカロンいつもあげるだけのバレンタイン。何だか今年は、いただくほうが多くて、いつも優しい人たちに囲まれてたんだと実感できるような日になりました。
February 15, 2008

プレゼントしてもらったビーズストラップを見てるうちに、手作りの良さにすっかり魅了されてしまった私。しかし学生時代、家庭科の授業が恐怖で、廊下で家庭科の先生の顔を見るのもイヤだったのも、他でもないこの私。そんな私が手作り?ムリムリ!!やめとけって!!と心の悪魔が囁くのを振り切って、本屋の手作りのコーナーへ。そして見つけた!ブキッチョで裁縫が大嫌いな私にも出来そうな、「原毛から作るフェルトの小物」そして必要な材料を揃える為に、絶対行くことはないだろうと思っていた手芸洋品店へ。私の知らない世界。それはユザワヤ・・・。中に入ると、ものすごい広いしかも手芸、手芸、手芸・・。目的地に着くまでのわずかな間で具合が悪くなるほど。とりあえず最低限必要そうなものを本を見ながら揃えて、さっさとレジへ。レジは4つもあったのに女性ばかり5人くらいずつ列を作っていました。そそくさと外へ出て、一呼吸。シャバの空気はうまいっす。そして2日間、実質3時間くらいで出来たのがコレ↓どうでしょう。自己評価。私にしては100点中、1億点。調子に乗ってこんなのも↓そして、本を見ないでオリジナルに挑戦↓糸を使わないから超カンタンああ、新しい世界に足を踏み入れて良かった
February 4, 2008

今日は友達と、最近店舗を増やしているという、お手頃価格のケーキブッフェに行って来ました。場所柄か、客層は子連れ主婦。それもそのはず、3歳以下は無料だったようです。それと何故か、高校生。14時前に入店すれば70分制限で1280円、それ以降の入店は90分で1480円のパスタなどの軽食、ケーキ食べ放題です。パスタの種類も4種類くらいありましたが、なんといってもケーキの種類がすごい・・・30種類くらいはあったと思います。気合を入れて朝ごはん抜いてきた私でも全種類は食べられなさそう・・・・。味は、それぞれちゃんと美味しくて、さっぱり系が多くどんどんいける感じでした。リッチ系の味ではありませんが、値段相応でしょう。結局、一回目の皿にのせすぎて、食べきれずに少し残してしまいました。ごめんなさい。↓チョコレートファウンテン。と、友達の手。タラタラたれるので、その場で食べれないのが難点。スイーツパラダイスhttp://www.sweets-paradise.com/
January 28, 2008
年末は会えなかった友達のRyonさんに、遅めのクリスマスプレゼントをもらいました。ビーズで作ったストラップ!中学時代の同級生3人とおそろいですこれ、ぱっと見てもとっても可愛いけど、よーく見れば見るほどビーズ一つ一つの美しさに惹き付けられます。周りの明るさによって表情も変わり、なんだかじいーっと見てると幸せその上、手触りもとっても良いんですとなりにあるのはビーズと一緒のチェーンにつけてくれた万華鏡ですこんなにちっちゃい万華鏡があるんだ~。覘いたところを写真でお見せできないのがとっても残念なくらいクルクルといろんな柄が見えてキレイなんです!気に入った柄のところで止めておきたい・・と思ってしいます。もう一度出すのはとても難しい・・・。ちっちゃくてもやっぱり万華鏡。不器用な私には絶対に作れないと思う2点。大事にしたいと思います。
January 28, 2008
今日の夕飯は、グラタンです。最近、オーブンレンジを使うのがちょっと楽しくなってきたので、我が家の食卓にはグラタンが頻繁に登場しています。今日の中身は、いつもテキトー。・ジャガイモ・ほうれん草・ブタのひき肉 とかです。作り方は普通のグラタンより簡単!・ほうれん草を硬めにゆでる。切る。・ジャガイモの皮をむいてレンジで3分。そしてスライス。・オリーブオイルでニンニク、たまねぎのみじん切り、ひき肉を炒めて塩コショウ。・グラタン皿にバターを塗る。(面倒だけど塗らないとこびり付いて、洗うのが余計面倒・・)・牛乳と生クリームを同量混ぜたものに、塩コショウ、ナツメグ少々を入れて かき混ぜる。・ジャガイモ、ほうれん草、炒めたやつの順に入れて、 上からさっき作った牛乳セットをかける。・スライスチーズを乗っけて、さらに粉チーズもかけて、パン粉もかけちゃう・オーブン200度で20分くらい焼く。まあ、牛乳セットが固まったり固まらなかったりテキトーですが、味は素材がいいのかバッチリでした!簡単テキトーグラタンで私もハッピーオットもハッピー!
January 27, 2008
久しぶりです。だいぶ。あんだけ更新してなかったのにまた来てしまうとは、どんだけタイが気になるんだ!さて、「気まぐれ」もいいかげんにしろよという声が聞こえてきそうな気もするし、だれもしばらく更新してないことなんか気付いてないような気もする今日この頃です。3ヶ月くらい冬眠していました。いうか実はあるサイトで「インターネット上のサイト放置は良くないし」というフレーズを見つけてしまってちょっとびびって更新してみました。小心な私。わかってはいたけど放置してました。スミマセン。心配してメールくれる方もいればそっと お気に入り から削除してる方もいるでしょう。だいぶ絞られてきた感じです。2008年初日記なのでひとつ新年(?)の抱負でも!・間違っても悔やまない。次へgo!タイ?何のことでしょう。そんなこと忘れてしまって下さい。まさかいないと思うけど聞きたい人は直接教えます今年もよろしくね
January 23, 2008

朝8時集合。ねむい・・・・。早速、一緒になった他の2組の人たちと、ツアーバスでアユタヤへ出発。ツアーのいいところは、ガイドの話を聞けるところだと思う。移動中には、タイ人のガイドさんがガイドブックには書いていないようなことまで話してくれた。ほんとかよ~って突っ込みたくなるのもあるけど。例えば、タイ語でおはよう、こんにちはなどの挨拶として「コップン・カップ」というのがあるけど、カップは男性、女性はカーを語尾につけて丁寧にする。日本語で言えば「です」みたいな。それが、タイに多い「おかまちゃん」は、息を抜くような感じで「コップン・ハ~」と言うらしい。挨拶から、いきなりカミングアウト?まずは美しい庭園が印象的なバンパイン離宮へ。次に、アユタヤに14世紀頃からあったという日本人町。すぐ隣には茶色く濁ったチャオプラヤ川が流れ、ここで過ごした山田長政の人生を想ってみるけど、・・・・・・・・あづい!!!!暑い。熱い。日向にいると、朦朧としてくる暑さ。暑さでどうでもよくなってくる頃に、集合時間。次は、一つ目のお寺へ。ここでは多くの現地の人が懸命に祈っていた。一旅行者が、軽い気持ちで祈るのに気が引けて早めに外へ出た。大仏様が優しく微笑む・・いよいよアユタヤ遺跡へ。長い間放置されていたということで、廃墟のような印象だけど空の色とレンガの色、そして建物を覆っている黄色の布、の3色のコントラストがなんとも美しい。写真好きにはたまらないスポットでしょう。でも中へ入ると、建物の中に何体も並んだ仏陀の像は、首が切られたものばかり。ゴミ置き場に捨てられたぬいぐるみを偶然見かけてしまった時のような、何とも切ない気持ちにさせる。ガイドさんは、「仏陀の首を切るなんて、仏教徒のタイ人には出来ないこと」と言っていた。今でこそ決められた時間以外は入れないようになっているけど、以前は自由に入れたとか。そういえば、ヨーロッパでは仏教が珍しい為か鑑賞用として仏陀の頭像が売られていた。ここのものがあれば、価値も相当のはず。荒れ果てた仏陀の前でひざまずいて懸命に祈るタイの人の姿は、こんな風になってしまった事に謝っている様にも見えた。そしてランチはタイ料理ビュッフェへ。ツアーで連れて行かれるレストランだけあって、日本人向けの味付けなのかとっても美味しい!デザートは、仲良くなったチャレンジャーの人を見習って2度と食べなそうなものを。それがこれ。↓衝撃の映像ですが。かえるの卵のような見た目のものは、バジルの種だそう。黒いのは、亀ゼリー。あとは正体不明。午後は、みんなで象乗り体験。何も実情を知らずに、ただ「異国で象に乗れる」ということを楽しみにしていた。ところがいざ乗ってみると、乗っているのは当然旅行者ばかり。わずか10分の間だったけど複雑な気持ちの変化が波のように押し寄せた。なんだか象さんはもちろん、商売としている象使いの人にまで悪い気がした。私達のような日本人旅行者から利益を得ている企業の一員、という肩身の狭さからか、ガイドさんが小さな声で「象はタイ人にとって神聖な動物ですが、お金があれば乗れてしまいます」と言っていたのが耳に残った。客とする旅行者に嫌味を言ったように受け取ることも出来るけど、言いにくいこと、本当のことを教えてくれたことに感謝。その後は、これまたツアーに組み込まれている免税店へ。これがあって安いツアー代なのだから仕方ない、と自分を納得させてみる。反応が薄い私達ツアー客3組にガイドさんが気づいてくれて、余った時間で、地元民が多いナイトマーケットへ連れて行ってくれた。ここで初めて、その後色々と考えることになる、値切る醍醐味を味わう。夕食は古典舞踊を楽しみながらタイ御膳らしきものをいただいた。盛りだくさんの一日だった。この暑さの中、今日の工程をいつもの様に調子こいて個人旅行で巡ろうと思ったら絶対死んでいたと思う。この内容でこのツアー代金(8日間5万円台後半)は、安すぎるような・・・。嫌な予感。
October 10, 2007

さて、今年の夏の旅行は、9月8日~15日までダーリンとタイに行ってきました!いやあ、タイは本当にタイ変・・・大変でした!最初の2日は、ツアーだったので楽々だったのですが、残りの4日はまるまるフリーだったので、他の国ではした事のない経験を色々してきました。冒険・・・というか、ほぼ騙されそうになったという経験ばかり。幸い、騙されずになんとか無事帰国できました。今回ほど、無事に帰って来れたことを感謝した旅はなかった・・・。 まず、出発前にはタイでデング熱が流行しているというニュースにびびり。様々な蚊よけグッズにかけたお金、約5000円。 そしてバンコクの空港に着くなり、入管前で逮捕され手錠をかけられ暴れているタイ人を間近で目撃。 ホテルに向かうまでには、夜中にもかかわらず路上で子供が車に近寄り、窓拭きをしてお金をねだっている風景。 ホテルに着けば、大きい額の札しかないのでポーターを断ったのに、無理矢理運んでくれました。そして帰ってくれるかと思いきや、ドアの前で見つめられて満面の笑み・・。 まさか、これが微笑みの国と言われるゆえん?なんて事まで思う始末。 ポーターが帰った頃には二人とも、かなりタイを旅行先にしたことに疑問を感じていました。その時点で午前2時。さて、明日は朝8時集合でアユタヤへ出発です。・・・・・・がんばるぞー!
September 27, 2007
またも、久々の更新。常態化してます。この1ヶ月の出来事No.3は・・・・1.調子に乗って、オランダ語講座を受ける2.親戚にねだられ、炎天下の下、お台場冒険王に行ってしまう。3.棚ぼた式に仕事復活1.は、片道1時間半かけて10日間大学に通いました。久々に規則的に毎日外に出て勉強して、シャキッとしたかな。そこには、それぞれになんらかの理由があってオランダ語を習うハメになった人たちがいました。授業は会話より、文法中心でした。私は勉強、って言うほど勉強もしてないけど、なんというかあの、意味不明な文章が文法を分かることで何て書いてあるのかわかる瞬間のパズルが解けたような感覚を思い出したりして。Aha!だあね。やっぱり言葉って暗号みたいだ。ここで、プチオランダ語講座。Tot ziens!(トツィーンス) (さよなら)ちなみに、(またあとで)はTot struks!(トットストラクス)オランダで、スーパーで会計が終わってレジの人に、Tot struks!て言っていたことを思い出した。変な顔をしていたっけ・・。ストーカーだとでも思ったか?まあせっかく通っても、終わってしまえばどこへやら。オランダ語なんて日本で使う機会は皆無に等しいもんな~。どっかに暇なオランダ人いないかな。2は、まあ、飛ばして。3は、昨年末までやってた仕事場で、私の次に入った人が事情があって辞めてしまわれたそうで。で、たまに遊んでた先生を通して、相変わらず暇ってことがバレバレだった私に白羽の矢が、というわけです。その仕事は、・家からめちゃくちゃ近い・生徒がめちゃくちゃいい・先生=友達・めちゃラク・英語使えるそしてそんな仕事はもちろん、・時給めちゃ安・・・・世の中、そう甘くはない。でもまあ、仕事は仕事。ガンバリマス。
August 22, 2007

相変わらず暑い。それなのに引き続き海に行こうと言い出す、続・スパルタ夫。仕方ないので夕方、海浜幕張の浜辺で昼寝をすることに。車を停め、暑くてぼお~っとする中、適当にキャンプ用の寝袋の下に敷くマットを車から持ち出す。荷物になるので一つだけ。即効問題発生。焼きたい旦那はんと年のわりにシミが多く、もう増やしたくない私が一つのマット。なんとか唯一、屋根があって日陰が出来ている所と日向の境のところにマットを敷いてお昼寝決行!ところがそこはマリンスポーツをする人たちが洗い場へ行く近道だったらしく、何度も起きてよける羽目に。ちゃんと通るべき道があるので別に堂々と寝てればいいのだけど、小心者の私たちはソワソワしっぱなし。しばらくして曇ってきたので水辺ギリギリで昼寝。意外と気持ちよかった。旦那はんに感謝?と思ったら、後で曇りのほうが紫外線が多いと聞いてぶちきれる。(真偽のほどは分からないけど。)私がシミが多いのはこの人のせいか・・・?
July 29, 2007
暑い。今日は風邪もほとんど無いので、部屋の中は蒸し風呂状態。外は30度以上の日差しのせいでうだるような暑さ。そんな中、アウトドア好きが悪さし、たまにスパルタになる旦那はんが夕方、自転車でホームセンターまで行こうと言い出す。片道20分の距離。暑さで参った?、何を言い出すか!このバカ男!と思いながら鏡に映る自分の姿を見て、泣く泣くスパルタについていくことに。暑さの中、20分漕いで無事に目的地到着。まだ生きている。店の中にいる涼しい顔した人々の間を滝のような汗を流している私。穴があったら入りたい。もう少し、こがないとまだ入らないか・・。牛歩作戦で出発を遅らせる。結局30分休憩をゲットし、坂道の往路を30分かけて家にたどり着く。顔が真っ赤の生き物が、なんとか生きている。夕食は、スパルタダーリンが得意料理の一つ、(二つのうちの一つ 笑)アジをさばいてカルパッチョらしきものを作ってくれた。いつもの2倍の量のパスタを食べ、失ったエネルギーを取り戻すことに、無事成功。めでたし・めでたし。
July 26, 2007

24日 友達がチケットを持っていたので巨人×横浜戦を見に行った。場所は東京ドーム。野球ははっきり言って興味なかったので、どっちかっていうと東京ドームを見たかった。そんないい加減な気持ちで行ったもんで、水道橋の駅に着いたときには、その人混みにビックリ!「野球人気が落ちたっていうけど、いっぱいいるじゃん」と思ったけど、ここは東京ドームの前。「少子化だけど子供いっぱいいるじゃん」と小学校の前で言うのと同じだね。夏休みが始まったから、子供連れも多い。とりあえず飲み物を買って、人混みに動揺しながらも、どんどん中へ。常々「東京ドーム○個分」っていう表現に、「行ったことないからわかんないよ!」と心の中で毒づいていたので「どれどれ、どんなもんじゃい」と挑戦的な気持ちで階段を上がる。突然明るくなり、顔をあげるとそこはもう球場を見下ろす外野席だった。第一印象。「広っっっっっっっっ!!!」あまりの広さに、混んでいるというのに呆然として思わず立ち止まってしまった。やるじゃん、東京ドーム。球場も広いけど観客席も、ものっすごい広さ。さすがに巨人側は満席で、ベイスターズ側の三塁側外野席一番上。選手は豆粒大。でもそんなことはどうでもいい。見たかったのは東京ドーム。私たちと同様、この辺の席には「チケットもらったから来ちゃった」という感じの人たちが多く、途中で帰ってく人も結構いた。この日は横浜は後半戦開幕初試合で応援もすごかった。でも数は圧倒的に巨人に負けているので、なんだかかわいそう。もちろん横浜を応援。すると初回で1点が入り、その後満塁ホームランは出るわで横浜押せ押せムード。まあ、勝利の女神がいればこんなもんかしらね。7回が終わって、そろそろお腹が空いた勝利の女神は試合そっちのけで夕飯へゴー。以前きよみさんと行った老舗っぽいとんかつ屋に行ってみたけど、現在無職のうちらには財布に厳しく、またいつか来れることを夢見つつ断念。その後いい感じのシンガポールレストランが見つかった。かなり迷う。。というのも、先週西荻でシンガポール屋台名物(?)海南チキンライスを食べ、その後自分で作ってみて食べ、今たのんでしまうと今週3回目。さすがに週3回はどうなんだ?と思いつつも、我慢しきれず注文。大あたり。鶏肉のふっくら加減も、ショウガにんにくネギソースも最高。そりゃうまいわ。だって隣にシンガポール人いたもん。多分だけど。そんなわけで久しぶりにブログのネタが出来て満足の一日でした。連れて行ってくれたMりん(笑)、ありがとう!!東京ドーム3個分、ありがとう・・・・・。
July 25, 2007
先週は3日連続で社宅の改修工事が入った。工事は朝8時半から。にもかかわらず8時前から空き家の工事をしていてものすごい音で工事が始まるもんだから、ねぼすけの私らもさすがに起きることに。工事が始まるとキッチンも使えないから思い切って朝から外食してみた。とりあえず近くのデニーズへ。席に着いてもらったメニューは、「モーニングメニュー」なるもの。・・・私の知らない世界って感じ。洋食セットを頼む。パンはパンケーキに。サラダとベーコン、ウィンナーがついて卵の火の通し方も選べて、パンも選べて400円。安い。これにコーヒーも付けば最高なんだけど。コーヒーは別で、160円だった。朝のファミレスは、安いだけじゃなくちょっと恐いおっさんや仕事帰りの女性、ワケありっぽいおばさんがいて朝の遅い私には、新鮮な世界だった。
July 23, 2007
えええええええええええええええええええ!!!っと脳トレをしながら、夜11時過ぎに大声で叫んでしまったワケは、「これから3ヶ月に渡って、ベネルクス3国の旅をお送りします」と聞こえたから。ベネルクス・・・・平日は狙われないよう汚い格好をし、ひとりフラフラ電車で出かけ、週末はふたり一緒に怪しい東洋人と化し、ふたりフラフラ電車で出かけ・・。自分が一番怪しい外人なのに、怪しい人が来たらどうしようとドキドキしたり、重い荷物をえっこら持って乗ったりした電車の旅を思い出す。最後の部分しか見れなかったから、とりあえず昨日7月3日放送のダイジェストは見逃してしまったけど、これから3ヶ月間は毎日録画しまっせ!ヤッホー。・・・と、ウォッシュレットにしてもこれにしても、最近小さなことで異常に喜べることが多くなってきたなー。やっぱり暇してると世界が狭くなっていけませんねー。その前になぜか観ていたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、365日24時間医者であれ、という哲学を持った私とは地球の裏側ぐらい正反対の立場にいらっしゃる、超多忙の外科医師が言った。「楽なことをやっていれば その程度の喜びしか得られませんよ」グサリ。そんな言葉を胸に、今日も世界の車窓からが楽しみで仕方ない私♪これでいいのか悪いのか。
July 4, 2007
シャワートイレを買いました。私たちが住んでいる社宅は、30歳強なのでもちろんシャワートイレなんか洒落たものはついているわけもなく、トイレのふたも無い状態で4年。ずっと古すぎて型が合わずつけられないものと思っていたシャワートイレが、今週突然問題なく付けられることが発覚!洗濯機も薄型テレビもドライヤーも、欲しかった電気製品の順番を無視して突然シャワートイレが一位強奪。早速手頃なのを購入し、説明ビデオを二人で見ながら付けてみる。ちょっと古い給水管に力が加わっただけなのに、床に埋まっている、さび付いてボロボロになっていた根元から水があふれてあっという間に水浸し。止水栓ではダメなので、あわてて元栓を締める。その時点で夜11時。社宅の関係で、会社を通さないと修理依頼が出来ないため結局次の日に連絡し、修理は二日後。その間、全く水が出ない状態で暮らした。水が出ないと出来ないこと。1.トイレ2.お風呂3.料理4.歯磨き5.洗顔etc.トイレは昼は近くのスーパーで。夜はコンビニ。お風呂は幸い近くに温泉施設があるので2夜連続で。料理は弁当&パン。歯磨き&洗顔は買った水で。近くに利用できるトイレやお風呂があるって言うのはこんなにもありがたいことなんだと実感。それより何より、水のありがたさを嫌と言うほど実感。水道屋さんが来て3時間の工事のあと、水が出るようになった。蛇口から出る水を見るたび、感謝の気持ちもあふれ出る。自然と水を無駄にしないようにしていた。日本で水が豊富なのに慣れて、水の大切さを忘れてきていた私たちにとってはいい洗礼だったのかも・・。今年の夏は、暑くて水不足になるという話もあるので水は大切に使いましょう~と言いつつ矛盾してるけど、やっとシャワートイレ生活を始められるぞ!
June 29, 2007

そうとう更新してなかったブログを久々に開いてみると。1日に1アクセスを必ずしてくれてる人がいます。同じ人とは限らないけど、とにかく見てくれてるYOU!いつも同じ画面でゴメンネ、そしてありがとう!さて、一ヶ月以上何をしていたかと言うと。ズバリ何もしていません!想定内?5月はイベントもいくつかあり、少しは忙しくしていたんだけど文章下手な私は、忙しいときほどブログを書けず暇なときほどネタがない。そんな素敵な悪循環を繰り返し、今に至ってしまいました!イェイ!とりあえず写真載せときます。これは、突然の雷雨に襲われながらも長瀞にキャンプに行ったときの写真。その帰り、花の里という所に立ち寄ったときの写真。これは、新しい師匠。最後に、公園で寄り添う白鳥。それでは次に会う日まで・・・チャオ!
June 24, 2007

行ってきました。遠野。遠野といえば、昔話のまち。そして、カッパが出るまち。(たぶん)今日は昔話風に・・。さて、4人は伝承園という昔の暮らしぶりを伝える場所を訪れて、その後そのまま歩きでかっぱ淵へ行きましたとさ。まず3分ほど田園を歩くとお寺が見え、そのお寺を抜けてすぐ後ろの川がかっぱ淵。どこかで見たような、言われて見れば、かっぱが水を飲みにでも来そうな場所だったそうな。水は透き通っていてとてもきれいだったとさ。かっぱの置物が何体か置いてあり、きゅうりのお供え物があったんだと。なんとなくちょっとリアルな感じだったとさ。かっぱは出てこなかったけど、何故かちょっとドキドキする場所であったそうな。その後、田園風景やきれいな川が流れる風景を見ながらのドライブを楽しんで、まもなく宮城県に入り、気仙沼港の市場内にある食事処へ行ったとさ。嫌がるだんなにホヤを食べさせ楽しんだそうな。その後、女川港が一望できるビュースポットで休憩して岐路に着きましたとさ。おしまい。「とさ」と「そうな」しか使ってない・・。
May 8, 2007

忙しくもないのに更新してなかったブログを、久々に書いてみます。イベントがあったからなんだけど。日記帳といっても、日常をなかなか文章に出来ないんだから、「旅行記」とかにしたほうがいいのか。それか、文章は無くして写真だけにするか・・。どっちにしてもこんな風に方向性が定まらないままなんとか続いているブログです。よろしく。さて。イベントといっても、実家に帰省した時に家族旅行をしただけなんだけど。それも小さい頃、何度も行っているお隣の岩手。でもやっぱり久々に、それもまた少し年をとって訪れてみると今までとは違う感想を持ったりするものだ。まず、天気の良かった7日は平泉の中尊寺に行った。中尊寺は初めてだったけど、その規模と建物が圧巻。しかも新緑の季節とあって、若葉の緑色と、それぞれの建物の色のコントラストが美しい。 でも、日本史の断片的な知識しか持たないで見ているのが、とてつもなくもったいないなと心底感じた。小説でも読んでいれば、ストーリーがよみがえって来て何倍も楽しめただろうに。大河ドラマの義経でも見とけばよかった。まあ、写真撮るのだけでも時間をとって家族に置いていかれてたんだから、感傷に浸っていたらそれこそ久々に、迷子になっていただろうけど。この後は、今夜泊まる志戸平温泉までの途中にある、花巻の宮沢賢治記念館に行った。アメニモマケズ。が大好きな私たち夫婦は大喜び。二人の心の友、賢ちゃんはどうやらいろいろな方面に長けた天才だったらしい。またもや読みたい本が一気に増える。↓あの料理店を発見!↓賢ちゃんがいるのか・・?この日は、志戸平温泉にあるホテルに泊まって、夜は更けた。↑夕食の前沢牛のしゃぶしゃぶにはほっぺたが落ちた!
May 7, 2007
友達の結婚式があって、曲選びを頼まれた・・・というかずうずうしくも、買って出た。というのも、実家の近くの料亭で行われた自分の結婚披露宴では、タイタニックのテーマで入場する羽目になったからである。想像してみて。セリーヌ・ディオンの声で"♪wherever you go~!♪"と声高らかに鳴っているバックミュージックで入場する二人を・・。おかげで笑いをこらえて入場する、とんでもない新郎新婦となった。入場以外の場面でも、とりあえずかかっている曲が気になってしまった。笑出席者は全員親戚のみという披露宴を、ありがたくも水面下で企画してくれた結果であり選曲はホテルに任せたということだったので、微笑ましいことと笑い飛ばすしかなかったけど。まあ、友達がこだわって選んだ東京のホテルでは、そんな選曲はないだろうけど、「音楽はあんまり聴かないからおまかせする」って言ってくれたので、もう張り切りまくって選曲させてもらっている♪今までボーっと聴いてた曲も、よく聴いてみると結構深かったり。この曲があのシーンで流れたら・・・なんて考えながら聴いているとニヤニヤしたりホロリとしそうになったり。曲は使う場面によって、違う響き方になるのが面白い。とりあえず今は、流してもらいたい曲が多すぎて選びきれないでいる。シーン別に何曲か用意しておいて、一緒に聴いてイメージする日を楽しみにしておこう♪
April 25, 2007

日本に戻ってもうすぐ3週間なのに、現実逃避はまだ続く。完全に逆ホームシックの私たちは、なんとかオランダと関わり合っていたくて、何を言っているのかぜんぜん分かりもしないオランダのラジオを聞いたり、オランダの雰囲気を感じる場所を探したり。で、見つけた。それもオランダ風車とチューリップを見れる、これぞオランダ!!っていう場所を。しかも千葉に。佐倉ふるさと広場。正直あんまり期待してなかったんだけど、風車が目に飛び込んできた瞬間、ちょっと潤んでしまった二人。ちょっとキモい。でも、あまりにもオランダで見た風車とそっくりで。それもそのはず、その風車は正真正銘オランダ人がオランダで造って、持ってこられた物らしい。ご苦労様なことである。でも、なんで佐倉・・・・???と思って調べてみたら、実は佐倉は、そこの藩主だった堀田正睦(なつかしい!誰だか完全に忘れてたけど、名前だけは覚えてた、あの「ほったまさよし」!)が早くから蘭学を取り入れたことによって蘭学が栄えた場所らしい。やるな、まさよし。ちなみに順天堂病院もこの佐倉で、蘭学を学んだ人によって建てられたものらしい。しかも、この風車の名前、デ・リーフデは日本に400年前初めてやってきたオランダ人が乗っていた船の名前。にくいねえ。<emoji code="h420" />同時に東洋に向かって出航した他の何隻かの船は次々に漂流したり、ポルトガル船にだ捕されたりで無事着けなかったのに、このデ・リーフデだけが生き残って日本にたどり着いたらしい。この風車も無事着ける様にと命名されたのかな?う~ん、それにしてもこんな近くでオランダの風車を見れるとは、オランダに行く前は全く知らなかったのだから、興味がないっていうのは何だかもったいないことだなあ。もっと宣伝すればいいのに。ていっても興味ない頃は見に行かなかったかな。ちなみにこの風車、成田空港に向かう京成線から見ることもできます。
April 18, 2007

行ってきました、温泉に。何とか日本をポジティブに楽しんでいかないとね~。そして見つけちゃったよ、私めは。箱根の穴場中の穴場を。なんつっても、や・や・安い!出来たばかりの露天風呂つき部屋、1泊2食付で1人1万2千円以下。同じ条件だと普通2万は超すから、二人分で1万6千円の差!まあ食事は豪華とはいえないけど、まずまず。質より量のわたくしらめには、常宿にしたい宿No.1決定!しかも今回は車を置いて、世界の車窓から~日本版~を実行すべく(日本の車窓から?)初めてロマンスカーで行ってみた。新しい車両が走ってるということで、その展望室、前から2番目を押さえて。そしたら大発見。なんと、このロマンスカー、中も外もドイツのICEとうりふたつ!!パクリでないの!!?どっちがパクったの?こんなにそっくりでいいの?!というくらいそっくり。軽くデジャヴかと思った。ところがスピードは終始ゆ~っくり。流線型のデザインの意味はあまり無いのでは・・・。箱根湯本からも登山列車に乗ってゆったりと車窓からの景色を満喫しちゃいました。久々に温泉に浸かって、考えた。やっぱり日本に生まれてよかったと思う瞬間。1.ずばり今、温泉に浸かっているとき。2.成田で刺身を食べたとき。3.レストランでただで水が出てきたとき。4.便器を離れたら水が流れたとき。レストランと便器をつなげるのもどうかという感じだけど、今思いつく4つのうち、3つは水に関係しているなあ。さすが水の豊富な国だねえ!パチパチ・・。そんなわけで相変わらず脈絡無いけど、とりあえず写真でも貼っとくかなっと!
April 14, 2007
失くし物ってどのくらいの頻度でするもの?私はとっても記憶力がよく、すんごく賢いので、かなりの頻度でします。まあ、ほんとうに失くしてしまうこともあるけど、結局はしまった場所を忘れてるだけで、見つかることが殆んど。特に、ちゃんと整理したあとほど、事件は多くなる。今は特に荷ほどきが終わって、片付けた直後なので、そんな時に「○○はどこにいった?」なんて言われると、「あれ、どこだっけ・・・・」てなことになる。だんなは普段は優しいけど、失くし物には厳しく、とつぜん般若の形相に。まあそれはさておき、この「しまった場所を忘れる」っていうのはある種、「記憶力」が引き起こす問題だと思っております。単なる「言い訳」という話もあるけれど。小学生の頃、よく忘れ物をする子っていうのはだいたい決まっていたような気がする。で、それはまあそれぞれの家庭環境云々もあるとは思うけど、「忘れっぽい」=「記憶力の欠陥」っていう能力みたいなものも大きいのではないかと。努力しだいで少なくできるとは思うけど、やっぱり抜けてしまうことも多い。その子が成長して大人になったら、私みたいな成人おっちょこちょいが出来上がり、やれ、あれがない、これがない、だんなはご機嫌ななめ、という羽目に陥ってしまうのでしょう。こんな人が仕事場にいたら、絶対にイヤですね。でも世の中意外と狭いのでいつかあなたの近くに、私と同じグループの人が座っているかも。そんな人が近くにいたら、「あらあら、頭のネジも失くしちゃったのね」くらいの余裕を持って、優しい気持ちで接してあげて下さいね。
April 13, 2007
帰国して1週間。久々にパソコンをさわる。さてと。そろそろ更新しないと。2週間あけないという目標をまたもやうっかり踏み倒してしまいそうだった。一言で今の心境を言うと。オランダが恋しい。完全に気が抜けている。完全に想定内。しばらくは、このままこの3ヶ月の写真でもながめながら余韻に酔いしれておこうと思ったりしている。現実逃避。今日は友達の家に行ったら、高島屋の絵画売り場にブリュージュの絵があると聞いて、早速帰りに見に行ってみた。そしたらブリュージュだけじゃなく何枚か他にも見た景色の絵があって、買えもしないのに、しばらくぼ~っと見入ってしまった。客は私以外いなかったけど、沢山いた店員さんは誰も話しかけてこなかった。ゆっくり見れるようにという配慮なのか、それともいかにも買えそうにないと判断されたのか、食い入るように見る姿が少し危なかったか。おかげでゆっくり見ることができた。往復の電車で、久々に沢山の人を見た。久々にストレスを感じた。そろそろ実家に帰ってジョアでも飲むか。
April 10, 2007
あっ!!!・・・・・・・・という間の夢の3ヶ月が終わる。そういえば私は遥か彼方の日本という国から来たような・・・。というくらい、どっぷり浸かっていたようだ。3ヶ月前はオランダという国をほとんど知らずにいたことが嘘みたいな感じがする。街行くオランダ人の美男美女を見てばかりで、鏡はなるべく見ないようにしているから、ちょっと自分も足長オランダ人のつもりだったけど、所詮はずんぐり体型のド・日本人だったと言う事を思い出す日が来た。ついに帰る日があと3日後になった。これがオランダで書く最後の日記になる。初めの2週間は言葉の違いに少し戸惑ったけど、それもすぐ慣れて、1ヶ月が終わった頃から帰る日が近づくのを考えると悲しくなった。頭がおかしいと思われるかもしれないが、私たちが帰ってからも、この場所で普通にトラムが走り、空には飛行機雲が描かれ、鳥が鳴き、美しい景色があって同じようにゆっくりと時間が流れると思うと胸がしめつけられる。3ヶ月という一番いいとこ取りの期間しかいなくて、さらに3ヶ月前には風車とチューリップしか知らなかった私が言うのだからますますおかしい。オランダの国と人の魅力を3ヶ月しかいなかった私なりに考えてみた。花、風車、運河、美に対する意識、自由・寛容の精神、自立・自律の精神・・・無理やり一言でいうと、ありきたりだけどやっぱり「大人な国」。近隣国に行ってみて分った事だけれど、オランダ人は多言語を操る人がとても多い。自分の国の言葉にプライドを持ったりせず、必要ならば割り切って英語などを使う。言葉に固執しなくても別なところで誇ることが沢山あるんだと思う。この国の人たちは、便利さだけを追求せず古いものを大切にする。自転車なんか何年ものかっていうのを塗りなおして修理に修理を重ねて乗っていたりする。税金も沢山払っているのに国を愛している。払ったお金の使い道がクリアで、個人にきちんと還元されているのが見えるからか。例をとれば、バスが田舎でも発達していたり、公共交通機関の料金が安く抑えられていたり、町を清掃している職員を見ない日はないし、雪が降ったと思えば、いつのまにか溶雪剤がまかれていたり・・・。そういうところから、個人の国への満足度も高く、みんなで国を作っているという意識が生まれてくるんだろうか。それが自分の国を愛する気持ちに繋がるならそういう制度になったこの国は、みんなで作ってきたと言えるんではないかと思う。とはいっても良いところばかりでもない。ある程度のソフトドラッグが許容されている為、週末の夜中ともなると、所々で奇声が聞こえるし、こないだなんかトラムの中で笑いが止まらなくなって口からアイスを吹き出して、乗り合わせたおじさんがトラムから追い出したりしていた。そんな光景はきっと至る所で起こっているはず。でも必要悪というのも自由のひとつとして受け入れているんだと思う。それに対しては疑問の声もあるようだけれど。旅行者なのか、はたまただんだん宗教に熱心な人が少なくなって、プロテスタントらしい自律の精神が崩れてしまったせいなのか。大人な国、オランダの寛容さでも手に負えなくなる日がそう遠くないのかもしれない。中にいるようで外から見ただけの意見だけれど、私の目に映ったオランダはこんな感じ。まだ色々書きたいことがあるけど、ここで眠る最後の夜なのでもう寝ます。明日からは、残り2日を使ってどうでしょう完全制覇をめざし、あまり見るものがなさそうと思っていたマーストリヒトへ行くよ~!!!りょうこ、ジョア、大阪の女、オランダ紀行、読んでくれてありがとう。
March 29, 2007
最近めっきり暖かくなり、ようやくオランダらしい花のあふれるポカポカ季節になりました。ものを知らないことにかけてはかなりの自信がある私ですが、これもまた常識でしょうか。日本にはないので、馴染みが薄いけど「サマータイム」。なんでサマータイムが存在するか知ってます?私はもちろん知らなかったし、今も真相(?)は分りません。オランダでも日曜日からサマータイムが実施されました。・・サマータイムは突然やってくる。(オランダ語の分らない外国人にのみ。)日曜、いきなり駅の時計が1時間進んでいた。寝坊してゆっくりでてしまってただでさえ急いでいたのに、さらにいきなり1時間のロス。ロスなのかどうかもよくわからないけど、店はいつもどおり5時に閉まってしまうのだからますます急がないといけなくなった。月曜日なんてずっと6時起きだったのに、1時間早まったために、体はいきなり5時起きである。なんでサマータイムなんてあるのか分らなかったけど、なんとなくこの3日間で自分なりの解釈を見つけた。要は、太陽を無駄にしないようにしよう、ってことなんじゃないかと。(常識?)日が昇るのが早くなったから、早く起きて仕事して、仕事が終わったらさっさとカフェに行って日光浴しながらビールでも飲むべ!って感じなのかと。今週は夏みたいに暑い日ばかりだからか、昼からもうオープンカフェでビール飲んでる人がいるけど、5時過るとあっという間に満席になってしまう。そしてみんなやっぱりサングラスをかけている。なんとしても太陽を無駄にしたくない感がうかがえる。冬の間、日が当たる時間が短かったから、まってましたとばかりに日光浴を楽しむ気持ちはよく分かる。それを時間を変えてまで楽しもうとするのがいい。(あくまでも私の解釈だけど)
March 28, 2007
経験豊富。何でしょう?この題名。オランダと言えば、チューリップ。オランダでチューリップと言えば、キューケンホフ公園。キューケンホフとオランダ人に言ってもなかなか通じないと聞いたのでちょっと日本語風に言ってみたらすんなり通じた。それが「経験豊富」。スケベニンゲンとか経験豊富とかなんでそっちの方なのかい。スケベニンゲンがあるから経験豊富が引き立つのか。待ちに待った春が来て、オランダの花の時期がようやく始まり、キューケンホフ公園が22日に開園した。帰国寸前ギリギリセーフ。公園内はとても広くて、くまなく見れば3時間、ゆっくり見たりお茶したりしたら5時間くらいはすっ飛んでいってしまうほど。花たちはしっかり手入れされていて、ピシッと整列して咲いていた。まだ開園直後なのでさすがに満開ではなかったけど、それでもいろんな種類のチューリップやヒヤシンスetc.があってとても綺麗だった。まあ私のボキャブラリーではその美しさを全く現せそうにないんで、写真でお楽しみください。といってもカメラの腕も疑問だらけなんだけども。(キューケンホフに行く方法はいくつかあり、市内からバスツアーで行く方法、スキポール空港からバスで行く方法、ハーレムからバス、ライデンからバスなど。ライデンからは駅前のバスステーションでキューケンホフ公園入場料とバス代がセットになったチケット(18ユーロ)を販売していて、54番のバスに乗り20分くらい。1時間に2~4本。2007年3月22~5月20日まで)
March 24, 2007
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